18こんなこともできますリモコンが使えないとき（応急運転）乾電池が切れたときや、リモコンをなくしたときには、応急的に運転することができます。 ◆「自動運転◆（7 ページ）」と同じ内容の運転となります。風量は「自動」、風向は「標準風向」、温度は「標準温度」で運転されます。応急運転ボタン（3秒押す）強制冷房運転 （10秒押す）1吸込グリルを開ける吸込グリルの下部両端に手を掛け、ひっかかるところまで手前へ引きます。●（手を離しても吸込グリルは開いたままとなります。）2応急運転ボタンを約3秒間押し続ける本体の運転ランプ（緑）が点灯します。応急運転を開始します。●3吸込グリルを閉める吸込グリル下側の両端・中央部● （4 ヵ所）を押して閉めます。停止するときもう一度、応急運転ボタンを約3秒間押し続ける本体の運転ランプ（緑）が消灯します。応急運転を停止します。●お願いエアコン停止中に、応急運転ボタンを約● 10秒間押し続けないでください。〔約10秒間押し続けると、エアコンの据え付け・移設時に専門業者が行う強制冷房運転になり、運転ランプ（緑）とタイマーランプ（橙）が同時に点滅します（室温に関係なく冷房運転を行います）。ふだんは使用しないでください。停止するときは、応急運転ボタンを約3秒間押し続けてください。〕リモコンの混信を防ぎたいとき（信号切換設定）当社エアコンを ◆2台同じ部屋に据え付けたときなど、信号設定（「 とができます。お買い上げ時は、室内ユニット、リモコンともに「 ボールペンなどをまっすぐに立てて軽く押す。斜めに押したり、強く押し込んだりしない。信号切換ボタン×1停止中にリモコンを受信部に近づけ、 を押して「 」を選ぶ押すごとに切り換わります。●「 ?」（または「 ?」）の設定と同時に本体の受信音「ピピッ」を確認してください。もう一方の室内ユニットが受信しないように注意してください。●お知らせリモコンの乾電池を交換したり、リセットボタンを押すと、リモコンの信号設定は「 信号設定を切り換えてください。ご使用上の知識■温度・湿度の範囲についてご使用になれる温度・湿度の範囲は、次の表のとおりです。冷房運転除湿運転外気温 約21 ～ 43℃室内湿度 約80％以下高い湿度の中で長時間運転すると、エアコンの表面に露が付き、滴下することがあります。暖房運転外気温 約24℃以下左記使用範囲より高い温度で運転すると、自動保護●装置が働き、運転を停止することがあります。また、冷房・除湿運転の場合、左記使用範囲より低い温度で運転すると、熱交換器が凍り、水漏れなど故障の原因になることがあります。エアコンは、お部屋の冷房・暖房・除湿または送風●以外の目的にご使用にならないでください。
