Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全170ページ 14.69MB]
45m2271_07_j.pdf
Gizbot 2013-10-15
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PC-DoctorforDOSを使用しての診断ThinkPad ノートブックには、PC-Doctor forDOS と呼ばれるテスト・プログラムが備わっています(以後PC-Doctor と呼びます)。PC-Doctor に組み込まれている診断テストを実行して、エラーを検出できます。注:PC-Doctor forDOS は、次のWeb サイトで入手可能です。http://www.lenovo.com/support PC-Doctor 診断CD の作成については、Web サイトの指示に従ってください。ThinkPad の構成によっては、PC-Doctor が正しく実行されない場合があります。この問題を避けるには、PC-Doctor を実行する前に、BIOS Setup Utility を使用してThinkPad のセットアップを初期化する必要があります。BIOS Setup Utility に入るには、次のようにします。1.ThinkPad の電源をオンにします。2.ThinkPad ロゴが表示されたら、すぐにF1を押すと、BIOS Setup Utility に入ります。注:お客様がスーパーバイザー・パスワードを設定している場合は、パスワードを入力すると、BIOSSetup Utility メニューが表示されます。スーパーバイザー・パスワードを入力するかわりに、Enter キーを押してBIOS Setup Utility を起動することもできますが、スーパーバイザー・パスワードによって保護されているパラメーターを変更することはできません。BIOS Setup Utility 画面では、F9、Enter 、F10 を押してから、Enter を押します。注:ThinkPad の構成を初期化する際に、シリアル・ポートなど一 部の装置が使用不可になります。これらの装置のいずれかをテストする場合は、Configuration utility forDOS を使用してその装置を使用可能にする必要があります。ユーティリティーは、次のWeb サイトで入手可能です。http://www.lenovo.com/supportThinkPad がドッキング・ステーションをサポートしている場合であっても、ドッキング・ステーション内にあるデバイスをテストするのに、PC-Doctor を使用することはできません。USB デバイスをテストするには、それをThinkPad のUSB コネクターに接続します。ThinkPadのテスト注:PC-Doctor 診断CD は、USB デバイスあるいはその他のデバイス経由で接続された光学式ドライブをサポートしません。ThinkPad ノートブック内蔵の光学式ドライブのみをサポートします。テストを実行する手順は、次のとおりです。1.コンピューターの電源をオフにします。2.起動デバイスとしてサポートされている光学式ドライブが、ThinkPad に取り付けられていることを確認してください。3.ThinkPad の電源をオンにします。ThinkPad の電源をオンにできない場合は、35ページの『電源システムの検査』に進んで、給電部をチェックします。エラー・コードが表示された場合は、45ページの『FRU 故障判別リスト』に進みます。4.ThinkPad ロゴが表示されたら、すぐにF12 を押して、Boot Menu に入ります。5.PC-Doctor CD を光学式ドライブに挿入します。6.カーソル・キーを押してATAPICDx(x:0,1,...)を選択し、Enter キーを押します。7.画面の指示に従います。8.PC-Doctor のメインパネルが表示される。9.矢印キーを使用して『Diagnostics(診断)』を選択し、Enter を押す。注:項目を選択するのに矢印キーだけでなく、TrackPoint® ポインターも使用できます。Enter を押す代わりに、左ボタンをクリックしてください。プルダウン・メニューが表示されます。(メニューの正確な形式は、モデルによって異なります。)第3章.全般の検査 29
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