Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全170ページ 14.69MB]
45m2271_07_j.pdf
Gizbot 2013-10-15
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起動可能な診断プログラム保守を行っているコンピューターにUEFI 診断プログラムがインストールされていない場合は、Lenovo サポートWeb サイトから起動可能な診断プログラムをダウンロードできます。起動可能な診断プログラムを使用すると、コンピューターのメモリーや内部ストレージ・デバイスのテスト、システム情報の表示、内部ストレージ・デバイスの確認および復元を行うことができます。起動可能な診断プログラムを使用するために、USB デバイスまたはCD に起動可能な診断メディアを作成できます。起動可能な診断メディアを作成するには、次のようにします。1.http://www.lenovo.com/diags にアクセスします。2.『LenovoBootableDiagnostics』をクリックします。3.Web サイトの指示に従って、USB デバイスまたはCD に起動可能な診断メディアを作成します。作成した診断メディアを使用するには、次のいずれかを実行します。•起動可能な診断メディアをUSB デバイスに作成した場合は、次のようにします。1.USB デバイスをコンピューターに接続します。2.ThinkPad の電源をオンにします。コンピューターの電源をオンにできない場合は、35ページの『電源システムの検査』に進んで、給電部をチェックします。エラー・コードが表示される場合は、45ページの『FRU 故障判別リスト』でエラー・コードの説明とトラブルシューティングのヒントを参照してください。3.ThinkPad ロゴが表示されたら、繰り返しF12 キーを押したり放したりします。『Boot Menu 』ウィンドウが開いたら、F12 キーを放します。4.矢印キーを使用して『USBHDD』を選択し、Enter キーを押します。診断プログラムが自動的に起動します。5.画面の指示に従って、診断プログラムを使用します。•起動可能な診断メディアをCD に作成した場合は、次のようにします。1.ThinkPad の電源をオンにします。コンピューターの電源をオンにできない場合は、35ページの『電源システムの検査』に進んで、給電部をチェックします。エラー・コードが表示される場合は、45ページの『FRU 故障判別リスト』でエラー・コードの説明とトラブルシューティングのヒントを参照してください。2.CD を光学式ドライブに挿入します。3.ThinkPad を再起動します。4.ThinkPad ロゴが表示されたら、繰り返しF12 キーを押したり放したりします。『Boot Menu 』ウィンドウが開いたら、F12 キーを放します。5.矢印キーを使用して『ATAPICDx』(x:0、1、...)を選択し、Enter キーを押します。診断プログラムが自動的に起動します。6.画面の指示に従って、診断プログラムを使用します。電源システムの検査症状を確認するには、次のようにします。1.コンピューターの電源をオフにします。2.バッテリー・パックを取り外す。3.AC アダプターを接続する。4.ThinkPad の電源をオンにしたときに電源が供給されるかどうか調べる。5.コンピューターの電源をオフにします。6.AC アダプターを取り外し、充電済みのバッテリー・パックを取り付ける。7.ThinkPad の電源をオンにしたときに、バッテリー・パックで電力が供給されるかを調べる。第3章.全般の検査 35
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