三洋電機 デジタルテレビチューナーの取扱説明書・マニュアル [全68ページ 2.73MB]
IVR-S100M.pdf
Gizbot 2013-10-15
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15は じ め に接 続準 備基 本 設 定そ の 他■地上デジタル放送地上デジタル放送は、国の方針である地上放送のデジタル化に沿って推進されています。地上デジタル放送は、現在の地上アナログ放送ですでに使用しているUHF帯の電波を使って放送されますので、デジタル放送のチャンネルに対応したUHFアンテナを使用することにより、受信することができます。地上アナログ放送に比べてゴーストなどの影響を受けにくいのも特長です。(有料放送はありません。) ちょっとこれを!●110度CSデジタル放送は、従来のCSデジタル放送の スカイパーフェクTV!(スカパー!)(東経128度、124度のJCSAT-3、 JCSAT-4を利用)とは異なる放送です。従来のスカイパーフェクTV!(スカパー!)放送を受信するには、専用デジタルチューナーが必要です。本機では受信できません。●本機は110度CSデジタル放送の蓄積型データサービスには対応していません。●本機は地上デジタル放送の移動受信や携帯受信、地上デジタル音声放送には対応していません。デジタル放送はB-CASカードが必要ですB-CASカードを挿入しないとデジタル放送が映りません。B-CASカードを本機に挿入してご使用ください。 P16■コピー制御信号について2004年4月から、BS/地上デジタル放送は、 放送番組の著作権保護のため、原則として「1回だけ録画可能(コピーワンス)」のコピー制御信号を加えて放送されます。また、2008年7月からは、「ダビング10(9回のコピーと1回のムーブ) 」での運用が開始されました。■録画についてデジタル放送には原則として「ダビング10(9回のコピーと1回のムーブ)」または「1回だけ録画可能(コピーワンス)」のコピー制御信号が加えられます。本機を使ってこの信号とともに録画された番組は、他のデジタル録画機器でのコピーが制限されます。本機で「ダビング10(9回のコピーと1回のムーブ) 」の番組を録画した場合は、「1回だけ録画可能(コピーワンス)」の番組と同様の扱いとなります。 デジタル放送の操作についてデジタル放送には高画質・高音質の特長に加え、電子番組表(EPG)など「使うテレビ」としての機能や、緊急放送、臨時放送、字幕サービスなどきめ細かい放送サービスに対応した機能が用意されています。デジタル放送の規格は、これらの機能を共用の受信機で受信することを想定してまとめられていますので、BS、110度CS、地上の各デジタル放送の各機能は、ほぼ同じ方法で操作できるようになっています。デジタル放送をご覧いただく前に■ 本機の受信周波数帯域に相当する周波数を用いた機器とは離してご使用ください本機の受信周波数帯域(470MHz~2072MHz) に相当する周波数を用いた携帯電話などの機器を、本機やアンテナケーブルの途中に接続している機器に近づけると、その影響で映像・音声などに不具合が生じる場合があります。それらの機器とは離してご使用ください。また、アンテナの接続時にアンテナケーブルや分配器、分波器などの機器を使用する場合は、共聴用のものをご使用ください。■本機の電源プラグは常時コンセントに接続しておいてください長期間留守にされる場合や本機に異常が発生したとき以外は、本機の電源アダプターの電源プラグをコンセントから抜いたままにしないでください。本機は電源オフ(スタンバイ/機能待機、電源ランプ:赤色点灯)状態でも、自動的にデジタル放送の情報を受信する場合があります。
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