パイオニア AVアンプの取扱説明書・マニュアル [全124ページ 4.40MB]
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Gizbot 2013-10-19
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107参考/技術資料ホ ムシアタ 入門各部の名称接 続設 定エキスパ トリモコン参考/技術資料困 たとき再 生応用操作Windows Media Audio 9 ProfessionalWindows Media Audio 9 Professional (WMA9Pro)は、マイクロソフト社が 従来のWindows MediaAudio(WMA)のテクノロジーをさらに進化させて開発したディスクリート・デジタルサラウンドフォーマットです。WMAは圧縮効率の高さを特徴とし、インターネット配信によるストリーミング再生やダウンロード再生などWindows PCでの音楽再生に用いられる圧縮音声の標準フォーマットとなっています。そしてこのWindows Media 9シリーズでは、WMAの特徴を継承しながら、さらにマルチチャンネル対応に拡張しました。WMA9 Proコーデックは、96kHz/24bitの解像度によるクリアな音質・5.1/7.1ch完全ディスクリート処理による高い臨場感を確保しながら、低ビットレートでデジタル サラウンド サウンドを実現します。またその高い圧縮効率により、CD/DVDなどのデジタルメディアだけでなく、高速ブロードバンド通信によるストリーミング配信にも対応しています。最大ディスクリートチャンネル数最大量子化ビット数最大サンプリング周波数対応ビットレートS/PDIF伝送WMA2ch16bit48kHz128kbps~192kbps非圧縮WMA9 Pro5.1/7.1ch24bit96kHz128kbps~768kbps圧縮Windows Media及びWindows ロゴは米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。本機はWMA9 Proデコーダーを内蔵していますので、WMA9 Pro対応プレーヤー*と同軸または光ファイバーケーブルでデジタル接続することによって、WMA9 Proでエンコードされた音声を本機でデコードして再生することができます。もしくはパソコンとUSB接続をして、Windows Media 9シリーズ以降、またはWMA9 Pro対応のメディアプレーヤーなど、パソコン側のデコーダーを使ってWMA9 Proフォーマット音声を聴くこともできます。* WMA9 Pro対応プレーヤーとしては、PC、DVDプレーヤー、セットトップボックス等が考えられます。ただし、それらの機器の同軸または光出力端子からWMA9 Pro音声を出力できる場合のみ、本機でデコードして再生することができます。THXTHXは、世界的に有名な映画製作会社であるルーカスフィルム社によって確立された独自の規格と技術の集大成です。「映画館でもホームシアターでも、映画のサウンドトラックは映画監督の意図どおり、できるかぎり忠実に再生して欲しい」というジョージ・ルーカス監督の情熱によって誕生しました。THXはホームシアターの音場最適化に関する数々の特許技術を開発しています。THX Select2ホームシアター機器がTHX Select2認証されるには、下記の技術を備え、かつ品質と動作に関する一連の厳しい試験に合格しなくてはなりません。こうして製品搭載が許諾されるTHX Select2のロゴは、ご購入いただいたホームシアター製品が長年にわたって素晴らしい性能を維持する保証となります。THX Select2規格は、プリアンプ・パワーアンプの性能、操作性、デジタル・アナログの両分野に渡る何百もの性能要求を含め、製品の全体像を網羅しています。THX Cinema映画のサウンドトラックは、ダビングステージ(ミキシング専用大型映画館)で制作されます。DVD などに収録する音声もそのサウンドトラックのままで、ホームシアター向けの変更は加えません。家庭と映画館との空間的な違いによる音色の差を補正し、映画館の音場を正確に再現します。THX Surround EX「THX Surround EX - Dolby Digital Surround EX」はドルビーラボラトリーズとルーカスフィルム社のTHX部門との共同開発によるものです。リスナーの後方に位置するよう加えられたサラウンドバックchは、ミキシング段階で Dolby Digital Surround EX 技術によって符号化され、映画館での上映時に復元されます。従来の5.1chスピーカー構成では表現しきれなかった後方部の繊細な描写力・空間の奥行きや広がり感・音像定位などが得られるようになりました。一般家庭でこの新技術を忠実に再生することができるのは、THX Surround EX のロゴが搭載された製品だけです。この製品は通常の5.1chソースでも 「THXSurround EX 」モードでお楽しみいただけます。この場合のサラウンドバックchの音声は、所定の演算処理によって生成されますので、お好みに応じてご使用ください。
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