106参考/技術資料MPEG-2 AACMPEG-2オーディオの標準方式の一つで、BS デジタルや地上デジタル放送で採用されている音声符号化規格です。高圧縮率ながら高音質を確保できる点が特長で、番組内容によりマルチチャンネル設定が可能なフォーマットです。08/937,95058483915,291,5575,451,9545 400 4335,222,1895,357,5945 752 2255,394,4735,583,9625,274,7405,633,981■米国におけるパテントナンバー5 297 2364,914,7015,235,67107/640,5505,579,43008/678,66698/0303797/0287597/0287498/030365,227,7885,285,4985,481,6145,592,5845,781,88808/039,47808/211,5475,703,99908/557,04608/894,8445,299,2385,299,2395,299,2405,197,0875,490,1705,264,8465,268,6855,375,1895,581,65405-183,9885,548,57408/506,72908/576,4955,717,82108/392,756DTSDTSデジタルシアターシステムズ(Digital Theater Systems)の略で、低圧縮率と高転送レートがもたらす豊富な情報量により、高音質マルチチャンネルサラウンド再生を実現します。音楽用にも独自録音による DTS-CDがあります。DTS 96/245.1chすべてを96kHz/24bitの高音質で再生する最新のサラウンドフォーマットで、スタジオのマスター音源のクオリティを踏襲しています。DVDの限られた記録エリアで、高音質/高画質を両立させるために開発されました。既存のDTS対応のDVD プレーヤーと、 DTS96/24に対応するデコーダー(AVアンプ等)をデジタル接続することで、再生することができます。(本機は、DTS96/24対応デコーダーを搭載しています) (専用プレーヤーは必要ありません)。従来のDTSデコーダーでは通常のDTS信号として再生されるため、 完全互換性を持っています。DTS-ES2000年11月に発表された新たなるサラウン ドフォーマットで、「DTS Extended Surround」 の略称です。従来の5.1chにサラウンドバック(S B )c h を加えたもので、 かつてない音像・定位感をもたらすことが可能になりました。「DTS-ESディスクリート6.1」と「DTS-ESマトリックス6.1」の2種類があり、どちらも従来のDTS5.1chデコーダーとの下位互換性を有しています。DTS Neo:6すべての2chソースを6.1ch化するマトリックスデコード技術です。Cinemaモード/Musicモードがあります。CINEMA (Neo6: CINEMA)6.1ch化します。映画再生に適したモードで、2chでも映画館特有の移動感などをお楽しみいただけます。MUSIC (Neo6: MUSIC)6.1ch化します。フロントからは原音をそのまま再生するため音質の変化が無く、音楽再生に適しています。また、センター/サラウンド/サラウンドバックch の音声が音場にナチュラルな広がり感を加えます。「DTS」、「DTS-ES」、「Neo:6」および「DTS 96/24」はDigital Theater Systems社の商標です。