パイオニア AVアンプの取扱説明書・マニュアル [全124ページ 4.40MB]
manual_pdf.php?m_id=1920
Gizbot 2013-10-19
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60音の詳細設定Auto MCACCをより詳細に測定/設定するオートセットアップ(Auto MCACC)の基本的な使用方法は「ホームシアター入門」 ステップ2 設定する(→12ページ)をご覧ください。Auto MCACCの[Option]を選ぶと、下記の項目をより詳細に設定することができます。「Auto Mode」:どの項目をオートで設定するかを選択します。[ALL]はすべての項目、[ALL(Keep SPsetting)」はスピーカーシステムの設定以外のすべての項目を、それ以外はそれぞれの項目のみのオート設定となります。[ALL]で測定すると[Speaker Setting]が更新されます。リスニングポイントを変えて測定したいときには、[ALL (Keep SPsetting)]で測定してください。「THX Speaker」:(「Auto Mode」が[ALL]に選択されているときのみ設定可)THX認証のスピーカーシステムを使用しているときは[YES]を選択します。このとき[SpeakerSetting]はすべてのスピーカーがSMALL (小)になります。「EQ Type」:(「Auto Mode」が[Acoustic Cal EQ]または[Aco Cal EQ Pro.]に選択されているときのみ設定可)視聴環境の周波数特性の補正を行う際の補正カーブを選択します。[ALL CH ADJUST]は全チャンネル周波数特性をフラットに、[FRONT ALIGN]はフロントスピーカーの特性に合わせこむ補正カーブとなります。「Multi-Point」:(「Auto Mode」が[Acoustic Cal EQ]か[Aco Cal EQPro.]に選択されているときのみ設定可)[ON]にすることでメインのリスニングポジション以外のリスニングポジション(2 カ所)の定在波制御(Standing Wave)を行うことができます。設定の手順はOSD画面に従って、メインポジションでの測定が最後になるようにセットアップ用マイクを設置していきます。リスニングポジションを1カ所でお楽しみいただくときは[OFF]にすることをお勧めします。メインリスニングポジション2ケ所目のリスニングポジション3ケ所目のリスニングポジション123213ページの手順1~3までを行います。[Option]を選んで決定する。より詳細に設定したい項目を選んで設定する。戻るボタンを押す。[Option]の設定画面を終了してAuto MCACCの設定画面に戻ります。続けて設定を行うときは61ページの手順1へお進みください。1231.Auto MCACC OptionAuto Mode [ ALL ] Speaker settings will be updated.THX Speaker NO If you are using THX speakers, select YES.( Next ) : Return to Auto MCACC31. Auto MCACC Option ( Back ) EQ Type : FRONT ALIGN Data Save to M2. MEMORY 2 EQ Type : OFF Data Save to [ - - . - - - ]: Return to Auto MCACCAuto Mode [ALL]、[ALL(Keep SPsetting)]、[Speaker Setting]、[ChannelLevel]、[Speaker Distance]、[Acoustic Cal EQ]、[Aco Cal EQPro.]THX Speaker [NO]、 [YES]EQ Type[ALL CH ADJUST]、[FRONT ALIGN]Multi-Point [NO]、 [YES]4「Auto Mode」を[ALL]または[ALL(Keep SPsetting)]にしたときの 「EQType」は[ALL CH ADJUST]に設定されますが、 「EQ Type : FRONTALIGN」のMEMORYを指定すると1回の測定で[ALL CH ADJUST]と[FRONT ALIGN]の2つの補正を行うことができます。 また、同様に[EQ TypeOFF]を指定することで、 EQ補正のみを行わない音場補正を行うこともできます。このときはEQ補正と関わるStanding Wave (定在波制御)もOFFになります。1.Auto MCACC OptionAuto Mode [ Aco Cal EQ Pro. ]EQ Type [ALL CH ADJUST] Multi-Point NO : Return to Auto MCACCSurr Back System [ Normal (SB) ] Data Save to [M1. MEMORY 1 ]Setting Start? [OK] [Option] ENTER:Next :Cancel 1.Auto MCACC
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