ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全114ページ 3.18MB]
c01508179.pdf
Gizbot 2013-10-24
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シュレッド プロファイルのカスタマイズシュレッド プロファイルを作成するには、シュレッド サイクル数、シュレッド対象に含めるフォルダやファイル、シュレッド前に確認するフォルダやファイル、およびシュレッド対象から除外するフォルダやファイルを指定します。1.File Sanitizerを起動し、[Settings]→[Advanced Security Settings] (高度なセキュリティ設定)→[View Details](詳細を表示)の順にクリックします。2.シュレッド サイクル数を指定します。注記:各フォルダやファイルに対して、指定した数のシュレッド サイクルが実行されます。たとえば、シュレッド サイクルで3を選択すると、データの内容をわからなくするアルゴリズムが異なる3つの時間に実行されます。高いセキュリティ設定でシュレッド サイクルを選択すると、シュレッドに非常に長い時間がかかる場合があります。ただし、指定するシュレッド サイクル数を大きくするほど、コンピュータのセキュリティは高まります。3.シュレッドするフォルダやファイルを選択するには、以下の手順で操作します。a.[Available shred options] (使用できるシュレッド オプション)で、フォルダやファイルをクリックしてから[Add](追加)をクリックします。b.カスタム フォルダやファイルを追加するには、[Add Custom Option](カスタムオプションの追加)をクリックし、ファイル名またはフォルダ名を入力して[OK]をクリックします。カスタム フォルダやファイルをクリックして、[Add]をクリックします。注記:使用できるシュレッド オプションからフォルダやファイルを削除するには、フォルダやファイルをクリックしてから[Delete](削除)をクリックします。4.[Shred the following] (次のフォルダ/ファイルをシュレッドする)で、シュレッド前に確認する各フォルダやファイルの横のチェック ボックスにチェックを入れます。注記:シュレッド リストからフォルダやファイルを削除するには、フォルダやファイルをクリックしてから[Remove](削除)をクリックします。5.[Do not shred the following] (次のフォルダ/ファイルをシュレッドしない)で、[Add]をクリックして、シュレッド対象から除外するフォルダやファイルを指定します。注記:ファイルの拡張子のみを指定して、シュレッド対象から除外することができます。たとえば、.BMPファイル拡張子を追加すると、.BMP拡張子を持つすべてのファイルが削除対象から除外されます。除外リストからフォルダやファイルを削除するには、フォルダやファイルをクリックしてから[Delete]をクリックします。6.シュレッド プロファイルの設定を完了したら、[Apply](適用)→[OK]の順にクリックします。シンプル削除プロファイルのカスタマイズシンプル削除プロファイルは、シュレッドしないで標準的なフォルダやファイルの削除を実行します。シンプル削除プロファイルをカスタマイズするには、シンプル削除対象に含めるフォルダやファイル、シンプル削除の実行前に確認するフォルダやファイル、およびシンプル削除対象から除外するフォルダやファイルを指定します。58第 5 章 File Sanitizer for HP ProtectTools
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