三菱電機 炊飯器の取扱説明書・マニュアル [全21ページ 2.50MB]
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Gizbot 2013-10-25
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3ご使用のまえに 圧力で炊飯するため、 PSマーク ・ SGマークを取得しています。 お米は、 精米や加工のしかたによって呼び名がかわります。 お米について もみ ぬか層 もみ殻 胚芽 胚乳 玄米 3分づき 発 芽 米 5分づき 7分づき 白米 もみからもみ殻を取り除いたもの。 玄米から 「胚芽とぬか層」 を約3割取り除いたもの。 玄米をわずかに発芽させたもの。 玄米よりやわらかいので食べやすく、 またギャバ (ガンマ-アミノ酪酸) が多く含まれています。 胚 芽 米 玄米から胚芽を残してぬか層を取り除いたもの。 も ち 米 うるち米 (普通の米) と比べ、 ねばりのあるもの。 おこわを炊くときに使います。 玄米から 「胚芽とぬか層」 を約5割取り除いたもの。 玄米から 「胚芽とぬか層」 を約7割取り除いたもの。 玄米から 「胚芽とぬか層」 を完全に取り除いたもの。 無洗米 白米の表面 に残る細かい ぬかを取り除 いたもの。 お米のま め 知識 お米の収穫は一般的に秋に行われますので、秋口から冬にかけて新米が出回ります。 新米は通常米より「吸水しやすい」という特長があるため、比較的ねばりが強くやわらかめのご飯になります。 新米を炊くときの水加減は目盛より少なめにするとおいしく炊けます。 1よいお米を選ぶ 3お米を手早く洗う 5内なべを入れて、 炊飯スタート 2お米を正しくはかる 4正しく 水加減をする 6炊きあがったら、 ご飯をほぐす P. 9 P. 9P. 9内なべを平らな場所に置いて、正しく水加減しましょう。水位目盛はめやすですので、お米の種類やお好みによって、半目盛以内で加減してください。 50℃以上のお湯・pH9以上のアルカリ水・硬度の高いミネラル水は使わないでください。 べちゃつきや変色の原因になります。 本体を平らな場所に置き、内なべの外側についた水分をふき取って本体に入れます。 傾いている場所で炊いたり、内なべが汚れているとセンサーが正しく働かず、おいしいご飯が炊けません。 炊きあがったら、底からふんわりとご飯をほぐし、余分な水分を逃がしましょう。 そのままにしておくと、ご飯が固まり、べちゃつきの原因になります。 ・熱効率が高い炭コート厚釜と1.2気圧(約105℃)の 圧力 の相乗効果で、 お米にしっかり熱を伝え、ねばりとつや、弾力のあるご飯に炊きあげます。 ・沸騰しても火力を弱めず、強火で炊き続ける 大沸騰IH で、ご飯のうまみを 引き出します。 ・ 超音波 の微振動で、お米の芯までたっぷり吸水させ、ふっくら甘みのあるご飯に 仕上げます。 ・予熱時間・沸騰時間・火加減をコントロールして、玄米に含まれる栄養素の損失を 極力おさえながら、やわらかく炊きあげます。 ⋯圧力をかけて炊飯します。 ねばりが強く歯ごたえのあるご飯に炊きあがります。 冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりなどにおすすめです。 ⋯圧力をかけずに炊飯します。 ねばりが弱めのさっぱりしたご飯に炊きあがります。 ほぐれやすいので、カレーライスやおこわなどにおすすめです。 炭コート厚釜 と圧力・ 大沸騰 I H・ 超音波でおいしく炊飯 21栄養素をたっぷり残す“健康玄米” 3もちもち・しゃっきりを 使い分けてお好みのご飯に 特長 おいしいご飯を食べるために ご使用のまえに お好みの銘柄で、精米月日の新しいものを選びましょう。 お米は時間の経過とともに質が低下してしまうので、風通しの良い冷暗所に保管し、できるだけ早く 使うようにしましょう。 夏は1ヶ月、夏以外は2ヶ月以内がめやすです。 必ず、付属の計量カップを使い、すりきり1杯で 正しくはかりましょう。 料理用計量カップ(200mL)や計量米びつでは誤差が出ることがあります。 最初に、たっぷりの水を入れてさっとかき混ぜ、すぐ水を捨てます。ぬかくさくならないように、水が澄むまで、手早く洗い終えましょう。 水にひたさなくても、すぐに炊飯できます。 ひたすとやわらかめのご飯になります。 お米をザルに上げたまま放置しないでください。 お米が割れてべちゃつきの原因になります。 ( ) PSマーク 経済産業省が定めた 「 消費生活用製品安全法」 の圧力がまの安全基準に適合している ことを示します。 SGマーク 製品安全協会が定めた認定基準に適合したことを示し、 製品の欠陥による 人身事故の危害防止とその救済の補償をする表示です。 圧力炊飯器は、加熱されると高温・高圧になる製品ですので、やけどなどの傷害を負うことがあり、危険です。この「取扱説明書」をよくお読みになり、正しく安全にお使いください。 ・ 「おひつ」に移したご飯と同等の保温温度にすることで、ご飯の変色・乾燥を抑えておいしさを保ちます。(8時間まで。8時間以降は高めの温度で保温します。 ) ・8時間を超える保温時間の消費電力量は炊飯約1回分に相当します。短時間で保温を終了し、冷凍保存、再加熱を行った方がおいしさを維持し、節電になります。 たべごろ保温 4P. 142
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