15のぞき窓の透明度が悪くなったとき⋯ お買い求めの販売店に依頼してください。のぞき窓を外してふく場合は、次のようにしてください。定油面器には、ごみを除くためのストレーナが付いています。水やごみがたまると、灯油の流れを妨げて十分な火力が出なくなります。シーズンの終わりには、次のように掃除してください。●前パネル（外しかたは、 15 ページ｢定油面器ストレーナの掃除｣） ・ グリルを外し、のぞき窓をとめているねじを外して、しめらせた布で ふき取ってください。●ねじ部は常温になってから外してください。●もとどおり、均一にねじを締めて固定してください。●のぞき窓を外したときは、パッキンを新品と交換してください。組み立てるときは●ストレーナゴムパッキンを忘れないようにしてください。●ストレーナの止めねじを固く締め付けてください。●ストレーナを逆に入れないでください。●油漏れがないか確認してください。定油面器ストレーナの掃除 （1シーズン1回） お買い求めの販売店に依頼してください。1. 油タンクの送油バルブを閉じる2. 前パネルを外す●前パネルを固定している左右のねじ２本を外してください。 右図矢印のように、前パネルの下のほうを手前に引いて、 前パネルを外してください。3. ストレーナ止めねじをゆるめる●ストレーナの掃除口にハガキなどの厚紙を差しこんで、油 ガイドをつくり、その下に容器を置いてストレーナの止め ねじをゆるめて外してください。4. ストレーナをきれいな灯油ですすぎ洗いする●ストレーナを抜き出して、きれいな灯油の中ですすぎ洗いし てください。●絶対に水で洗わないでください。給排気筒接続部のゆるみおよびトップ周囲の点検 （使用ごと）給排気筒接続部のゆるみおよびトップ周囲の点検 （1シーズン1～2回）● 給排気筒(管・ホース)が外れたまま使用しないでください。 外れていると運転中に排ガスが室内に漏れて危険です。●給排気筒がつまると、不完全燃焼をおこします。 シーズン初めには必ず点検し、くもが巣をつくったり異物が入ったりしているときは、必ず掃除してください。●給排気筒を一度取り外して、再び取り付けるときは、排気管の接続部 内部にはめこんであるＯリングが破損していないか確かめてください。●給排気筒がつまると不完全燃焼をおこします。●破損していた場合は、お買い求めの販売店に交換を依頼してください。● 積雪が多いときには、給排気筒トップの周りが雪でふさがれたまま使用しないでください。 ふさがれているときは、除雪してください。閉そくしていると、運転中に排ガスが室内に漏れて危険です。●給排気筒およびトップの周囲に障害物が置かれていないか、ときどき点検してください。 障害物が置いてある場合は、移動してください。給排気筒Oリング（P40 ４種D）ハガキストレーナストレーナゴムパッキン止めねじ
