169熱交換器の点検（1シーズン1～2回） お買い求めの販売店に依頼してください。●熱交換器の内部にすすが異常にたまると、不完全燃焼の原因となります。●異常燃焼（においがしたり、給排気筒から黒煙が出るようなとき）がおこった場合には、バーナの点検とあわせて 熱交換器の点検を、お買い求めの販売店に依頼してください。●ファンフィルターを外したままの状態では、絶対に運転しないでください。愛情点検●油もれがする。●強いにおいがする。●運転中に異常な音がする。●その他の異常や故障がある。故障や事故の防止のため必ず販売店にご連絡ください。点検・修理についてのご費用など詳しいことは販売店にご相談ください。長年ご使用の密閉式石油ストーブの点検をぜひ！こんな症状はありませんかご使用中止定期点検地震などの災害が発生し、製品に振動や衝撃が加わったときは、運転前に必ず次の点検をおこなってください。 ●給排気筒周りの外れ、漏れの確認 ●灯油配管からの漏れ確認 点検で異常がみつかった場合は、お買い求めの販売店に修理を依頼してください。ファンフィルターの掃除 （週1回以上）温風吹出口の掃除 （週1回）地震などの災害が発生したときの点検やわらかい布でふき取る●本体や温風吹出口の汚れは、本体が冷えてから、しめらせたやわらかい布で ふき取ってください。●運転を停止し、対流ファンが止まっていることを確認してください。1. 運転を停止する●ファンフィルターをもとどおりに取り付けてください。4. ファンフィルターを取り付ける●ファンフィルター上部のとってを持って手前に引き上げると外れます。2. ファンフィルターを外す●掃除機などでファンフィルターについたほこりを取り除いてください。3. ほこりを取り除くファンフィルターは１週間に１回以上掃除してください。●ファンフィルターにほこりがたまると、音が大きくなって温風量が少なくなり暖房出力が低下すると同時に、 ストーブ内の温度が異常に高くなって、過熱防止装置（安全サーモスタット）が作動する場合があります。 次の手順にしたがって、ファンフィルターを外して掃除してください。●しつこい汚れは中性洗剤を使用し、十分からぶきしてください。●温風吹出口羽根を曲げたり、変形させないように注意してください。ファンフィルター とって●２シーズンに１回程度、シーズン終了後などに、点検を実施してください。点検のご相談はお買いあげ店または修理 資格者〔(財）日本石油燃焼機器保守協会（TEL 03-3499-2928）でおこなう技術管理講習会修了者（石油機器技術 管理士）など〕のいる店までお問い合わせください。長期間ご使用になりますと、機器の点検が必要です。
