ソニー ビデオカメラの取扱説明書・マニュアル [全228ページ 9.28MB]
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Gizbot 2013-10-29
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209その他i.LINK(アイリンク)について本機のDV端子はi.LINKに準拠したDV入力/出力端子です。ここでは、i.LINKの規格や特長について説明します。i.LINKとは?i.LINKはi.LINK端子を持つ機器間で、デジタル映像やデジタル音声などのデータを双方向でやりとりしたり、他機をコントロールしたりするためのデジタルシリアルインターフェースです。i.LINK対応機器は、i.LINKケーブル1本で接続できます。多彩なデジタルAV機器を接続して、操作やデータのやりとりができることが考えられています。複数のi.LINK対応機器を接続した場合、直接つないだ機器だけでなく、他の機器を介してつながれている機器に対しても、操作やデータのやりとりができます。ただし、接続する機器の特性や仕様によっては、操作のしかたが異なったり、接続しても操作やデータのやりとりができない場合があります。ご注意i.LINKケーブル(DVケーブル)で本機と接続できる機器は通常1台だけです。複数接続できるDV対応機器と接続するときは、接続する機器の取扱説明書をご覧ください。ちょっと一言i.LINK(アイリンク)はIEEE1394の親しみやすい呼称としてソニーが提案し、国内外多数の企業からご賛同いただいている商標です。IEEE1394は電子技術者協会によって標準化された国際標準規格です。i.LINKの転送速度についてi.LINKの最大データ転送速度は機器によって違い、以下の3種類があります。S100(最大転送速度 約100Mbps*)S200(最大転送速度 約200Mbps)S400(最大転送速度 約400Mbps)転送速度は各機器の取扱説明書の「主な仕様」欄に記載され、また、機器によってはi.LINK端子周辺に表記されています。本機のように特に転送速度の記載がされていない機器の最大転送速度は「S100」です。最大データ転送速度が異なる機器と接続した場合、転送速度が表記と異なることがあります。* Mbpsとは?「Mega bits per second」の略で「メガビーピーエス」と読みます。1秒間に通信できるデータの容量を示しています。100Mbpsならば100メガビットのデータを送ることができます。本機でのi.LINK操作は他のDV端子付きビデオとつないでダビングする方法については75、89ページをご覧ください。また、本機はビデオ機器以外のソニー製i.LINK(DV)対応機器(パーソナルコンピュータVAIOシリーズなど)とも接続してご使用になれます。接続の際のご注意および、本機に対応したアプリケーションソフトの有無などについては、接続する機器の取扱説明書を合わせてご覧ください。必要なi.LINKケーブルソニーのi.LINKケーブルをお使いください4ピン←→4ピン(DVダビング時) i.LINK、は商標です。
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