ソニー ビデオカメラの取扱説明書・マニュアル [全228ページ 9.28MB]
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Gizbot 2013-10-29
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214ヘッドをきれいにするビデオヘッドが汚れると、正常に録画できなかったり、ノイズの多い再生画像になったりします。次のような症状になったときは、別売りの乾式クリーニングカセットDVM-12CLDを10秒間使ってヘッドをきれいにしておきましょう。*再生画面に四角いノイズが出る。*再生画面の一部が動かない。*再生画像が出ない。*録画中に「xヘッドが汚れています」と「クリーニングカセットをつかってください」の表示が交互に出る。ビデオヘッドが汚れているときの画像ビデオヘッドがさらに汚れると青一色の画面になります。このような画像になったら、クリーニングカセットをお使いください。結露について結露とは、本機を寒い場所から急に暖かい場所へ持ち込んだときなどに、本機の心臓部であるヘッドやテープ、レンズに水滴が付くことです。テープがヘッドに貼り付いて、ヘッドやテープを傷めたり、故障の原因になります。結露が起こると、下のように警告表示が出ます。ただし、レンズの結露では表示は出ません。結露が起きたときはカセットは直ちに取り出してください。警告表示が出ている間は、開く/カセット取出しつまみ以外は働きません。電源を切ってカセットぶたを開けたまま、結露がなくなるまで(約1時間)放置してください。電源を入れてもお知らせメッセージが出ず、カセットを入れてビデオ操作ボタンを押しても%が点滅しなければ使用できます。結露気味のときは、本機が結露を検出できないことがあります。このようなときは、カセットぶたを開けてから約10秒間カセットが出てこないことがありますが、故障ではありません。カセットが出てくるまでカセットぶたを閉めないでください。お手入れビデオヘッドは長時間使用すると摩耗します。クリーニングカセットを使っても鮮明な画像に戻らないときは、ヘッドの摩耗が考えられます。このときは、ヘッドの交換が必要です。テクニカルインフォメーションセンターにお問い合わせください。結露を起こりにくくするために本機を温度差の激しい場所へ持ち込むときは、ビニール袋に空気が入らないように入れて密封します。約1時間放置し、移動先の温度になじんでから取り出します。結露が起こりやすいのは次のように、温度差のある場所へ移動したり、湿度の高い場所で使うときです。*スキー場のゲレンデから暖房の効いた場所へ持ち込んだとき*冷房の効いた部屋や車内から暑い屋外へ持ち出したとや(5秒間表示)結露していますカセットを取りだしてください
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