ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全136ページ 3.25MB]
c02754337.pdf
Gizbot 2014-02-28
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自己暗号化ドライブに対するDrive Encryptionの有効化自己暗号化ドライブの管理に関するTrusted Computing GroupのOPAL仕様に適合する自己暗号化ドライブは、ソフトウェアによる暗号化またはハードウェアによる暗号化を使用して暗号化できます。自己暗号化ドライブに対してDrive Encryptionを有効にするには、以下の操作を行います。1.Drive Encryptionを有効にするには、HP ProtectTools Security Manager(HP ProtectToolsセキュリティ マネージャー)のセットアップ ウィザードを使用します。2.画面の説明に沿って操作し、[セキュリティ機能を有効にする] ページが表示されたら、次の「ソフトウェアによる暗号化」または「ハードウェアによる暗号化」の手順4に進みます。注記:自己暗号化ドライブの管理に関するTrusted Computing GroupのOPAL仕様に適合する自己暗号化ドライブがお使いのコンピューターに搭載されていない場合は、ハードウェアによる暗号化のオプションは使用できず、初期設定でソフトウェアによる暗号化が使用されます。自己暗号化ドライブと標準ハードドライブが混在している場合も、ハードウェアによる暗号化のオプションは使用できず、初期設定でソフトウェアによる暗号化が使用されます。またはソフトウェアによる暗号化1.[スタート]→[すべてのプログラム] →[HP]→[HP ProtectTools管理者コンソール]の順にクリックします。2.左側のパネルで、[セキュリティ]の左にある[+]アイコンをクリックして、使用可能なオプションを表示します。3.[機能]をクリックします。4.[Drive Encryption]チェック ボックスにチェックを入れ、 [次へ]をクリックします。5.[暗号化するドライブ] で、暗号化するハードドライブのチェック ボックスにチェックを入れ、[次へ]をクリックします。6.暗号化キーをバックアップするには、適切なスロットにストレージ デバイスを挿入します。注記:暗号化キーを保存するには、FAT32でフォーマットされたUSBストレージ デバイスを使用する必要があります。バックアップにはフロッピー ディスク、USBメモリ スティック、SD(Secure Digital)メモリ カード、またはMMCを使用できます。7.[Drive Encryptionキーのバックアップ]で、暗号化キーを保存するストレージ デバイスのチェック ボックスにチェックを入れます。8.[適用]をクリックします。注記:コンピューターが再起動されます。Drive Encryptionが有効になりました。ドライブのサイズによっては、ドライブの暗号化に何時間もかかることがあります。50第 5 章 Drive Encryption for HP ProtectTools(一部のモデルのみ)
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