パナソニック ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全57ページ 5.44MB]
P705imu_J_OP_01.pdf
Gizbot 2013-08-12
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20「FOMA PC設定ソフト」を使わずに、パケット通信の接続を設定する方法について説明します。パケット通信では、パソコンからさまざまな設定を行う場合にATコマンドを使用します。設定を行うためには、ATコマンドを入力するための通信ソフトが必要です。ここでは、Windows標準添付の「ハイパーターミナル」を使って説明します。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」または「mopera」をご利用になる場合は、接続先(APN)の設定(P.21参照)は不要です。発信者番号通知/非通知の設定(P.23参照)は必要に応じて行います。(「mopera U」または「mopera」をご利用の場合は、 「通知」に設定する必要があります。)<ATコマンドによるパケット通信設定の流れ>ダイヤルアップネットワークの設定をするパケット通信の設定をするCOMポート番号を確認する(P.20参照)ATコマンド入力をサポートする通信ソフトを起動する(P.21「接続先(APN)の設定をする」手順3参照)接続先(APN)の設定をする(P.22手順7参照)発信者番号の通知/非通知を設定する(P.23「発信者番号の通知/非通知を設定する」手順2参照)その他の設定をする(P.47参照)通信ソフトを終了する(P.22手順9参照)■ATコマンドについて≥ATコマンドとは、モデム制御用のコマンドです。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。≥ATコマンドを入力することによって、パケット通信やFOMA端末の詳細な設定、設定内容の確認(表示)ができます。≥入力したATコマンドが表示されない場合は「ATE1 」と入力してください。手動で通信設定を行う場合、「FOMA通信設定ファイル」(ドライバ)のインストール後に組み込まれた「FOMA P705iμ」/「PROSOLID μ」 (モデム)に割り当てられたCOMポート番号を指定する必要があります。確認方法はご利用になるパソコンのOSによって異なります。≥ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」または「mopera」をご利用になる場合、接続先(APN)の設定が不要なため、モデムの確認をする必要はありません。1「スタート」 1 「コントロールパネル」を開く2「コントロールパネル」の「プリンタとその他のハードウェア」から「電話とモデムのオプション」を開く3「所在地情報」の画面が表示された場合は、「市外局番/エリアコード」を入力して、「OK」をクリックする4「モデム」タブを開き、「FOMA P705iμ」または「PROSOLID μ」の「接続先」欄のCOMポート番号を確認して、 「OK」をクリックする≥確認したCOMポート番号は、接続先(APN)の設定(P.21参照)で使用します。≥プロパティ画面に表示される内容およびCOMポート番号は、お使いのパソコンによって異なります。COMポート番号を確認するWindows XPの場合
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