パナソニック ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全57ページ 5.44MB]
P705imu_J_OP_01.pdf
Gizbot 2013-08-12
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47ATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の機能の設定や変更を行うためのコマンド(命令)です。※ATコマンド一覧では、以下の略を使用しています。[AT]:FOMA P705iμ Command PortまたはPROSOLID μ Command Portで使用できるコマンドです。[M]: FOMA P705iμ(モデム)またはPROSOLID μ(モデム)で使用できるコマンドです。[&F]: AT&Fコマンドで設定が初期化されるコマンドです。[&W]:AT&Wコマンドで設定が保存されるコマンドです。ATZコマンドで設定値を呼び戻せます。「インストール」をクリックすると、下記のような警告画面が表示される場合があります。この警告は、Internet Explorerのセキュリティの設定によって表示されますが、使用には問題ありません。≥「ファイルのダウンロード-セキュリティの警告」ウィンドウが表示された場合「実行」をクリックしてください。≥「Internet Explorer-セキュリティの警告」ウィンドウが表示された場合「実行する」をクリックしてください。ATコマンドを利用するATコマンドについてお知らせ≥外部機器から発信・ATコマンド発信を行った場合、2in1のAモード、デュアルモード中はAナンバー、Bモード中はBナンバーで発信します。ATコマンドの入力は通信ソフトのターミナルモード画面で行います。必ず半角英数字で入力してください。≥入力例≥ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。FOMA端末をオンラインデータモードとオンラインコマンドモードに切り替えるには、以下の2つの方法があります。・「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力します。・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※のER信号をOFFにします。≥オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替える場合は、「ATO 」と入力します。※USBインタフェースにより、RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、通信アプリによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。ATコマンドの入力形式お知らせ≥ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモードのことです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている回線に送られます。オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替える■設定の保存についてAT+CGDCONTコマンドによる接続先(APN)設定、AT+CGEQMIN/AT+CGEQREQコマンドによるQoS設定、AT*DGAPL/AT*DGARL/AT*DGANSMコマンドによる着信許可・拒否設定、AT*DGPIRコマンドによるパケット通信の番号通知・非通知の設定、およびAT+CLIRコマンドによる発番号通知制限の設定を除き、ATコマンドによる設定は、FOMA端末の電源OFF・ONまたは外部機器の取り外し時に初期化されてしまいますのでご注意ください。なお、[&W]が付いているコマンドについては、設定後に「AT&W 」と入力することにより設定を保存できます。このとき、[&W]が付いている他の設定値も同時に保存されます。これらの値は、電源OFF・ON後であっても、「ATZ 」と入力することにより、設定値を復元できます。ATD*99***1#リターンマークパラメータコマンド
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