富士通 ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全31ページ 2.60MB]
F702iD_J_OP_01.pdf
Gizbot 2013-08-12
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26ATX<n> 接続の"CONNECT"表示に速度を表示するかどうかを設定します。また、ビジートーン、ダイヤルトーンの検出を行います。※1ビジートーン検出:接続先が通話中の場合は、"BUSY"応答を送出します。ダイヤルトーン検出:FOMA端末に接続されているかどうかを判定します。n=0:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出なし、速度表示なしn=1:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出なし、速度表示ありn=2:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出あり、速度表示ありn=3:ビジートーン検出あり、ダイヤルトーン検出なし、速度表示ありn=4:ビジートーン検出あり、ダイヤルトーン検出あり、速度表示あり(お買い上げ時)n=0に設定すると、「AT&E」コマンドおよび「AT¥V」コマンドが無効になります。ATX4OKATZ FOMA端末のATコマンド設定値をリセットします。※3FOMA端末のATコマンド設定値を不揮発メモリの内容にリセットします。通信中に実行した場合は、回線を切断してからリセットします。(オンライン時)ATZNO CARRIER(オフライン時)ATZOKATS0=<n> FOMA端末が自動着信するまでの呼出回数を設定します。※1n= 0 :自動着信なし(お買い上げ時)n=1~255: 指定したリング数で自動着信ATS0=0OKATS0?000OKATS2=<n> エスケープキャラクタの設定を行います。n= 0~127(お買い上げ時n= 43)n=127 に設定するとエスケープは無効になります。ATS2=43OKATS2?043OKATS3=<n> 復帰(CR)キャラクタの設定を行います。ATコマンド文字列の最後を認識するキャラクタを定義します。エコーバックされたコマンド文字列とリザルトコードの最後に付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=13)。ATS3=13OKATS3?013OKATS4=<n> 改行(LF)キャラクタの設定を行います。英文でリザルトコードを表示する場合、(CR)キャラクタの後に付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=10)。ATS4=10OKATS4?010OKATS5=<n> バックスペース(BS)キャラクタの設定を行います。ATコマンド入力中にこのキャラクタを検出すると、入力バッファの最後のキャラクタを削除します。設定値は変更できません(お買い上げ時n=8)。ATS5=8OKATS5?008OKATS6=<n> ダイヤルするまでのポーズ時間(秒)を設定します。本コマンドによりレジスタは設定されますが、動作しません。n:2~10(お買い上げ時n= 5)ATS6=5OKATS6?005OKATS7=<n> 接続完了までの待ち時間(秒)を設定します。※1n: 1~255(お買い上げ時n= 60)64Kデータ通信およびパケット通信の発呼時に、FOMA端末がパソコンから「ATD」入力を受信してから設定した秒数が経過しても、FOMA端末がパソコンに"CONNECT"を送出できない場合は、"NO CARRIER"のリザルトを返し、切断処理へ移行します。値を「121~255」に設定した場合、"OK"のリザルトを返しますが、値は「120」に設定されます。ATS7=60OKATS7?060OKATS8=<n> カンマダイヤルするまでのポーズ時間(秒)を設定します。本コマンドによりレジスタは設定されますが、ポーズ時間(3秒)に影響しません。n=0:ポーズしないn:1~255(お買い上げ時n= 3)ATS8=3OKATS8?003OKATコマンド 概 要 パラメータ/説明 コマンド実行例次ページへ続く
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