富士通 ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全45ページ 4.23MB]
F-01A_J_OP_01.pdf
Gizbot 2013-08-12
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37ATS5=<n> バックスペース(BS)キャラクタの設定を行います。コマンド入力中にこのキャラクタを検出すると、入力バッファの最後のキャラクタを削除します。n=8(固定値)ATS5?:現在の設定を表示ATS5=8OKATS6=<n> ダイヤルするまでのポーズ時間(秒)を設定できますが、動作しません。n=2~10(お買い上げ時n=5)ATS6?:現在の設定を表示ATS6=5OKATS8=<n> カンマダイヤルするまでのポーズ時間(秒)を設定できますが、動作しません。n=0~255(お買い上げ時n=3)ATS8?:現在の設定を表示ATS8=3OKATS10=<n>※1自動切断の遅延時間(1/10秒)を設定できますが、動作しません。n=1~255(お買い上げ時n=1)ATS10?:現在の設定を表示ATS10=1OKATS30=<n> 64Kデータ通信時、データの送受信がない場合に切断するまでの時間(分)を設定します。n=0~255:(お買い上げ時n=0、n=0は不活動タイマOFF)ATS30?:現在の設定を表示ATS30=0OKATS103=<n> 64Kデータ通信で、着サブアドレスを付けて発信する場合の区切りを設定します。n=0:* n=1:/(お買い上げ時) n=2:¥または\ATS103?:現在の設定を表示ATS103=1OKATS104=<n> 64Kデータ通信で、発サブアドレスを付けて発信する場合の区切りを設定します。n=0:# n=1:%(お買い上げ時) n=2:&ATS104?:現在の設定を表示ATS104=1OKATV<n>※1リザルトコードの表示方法を設定します。n=0:数字表示 n=1:英文字表示(お買い上げ時)ATV0を実行した場合は、同じ行に「0」を返します。ATV1OKATX<n>※1ビジートーン、ダイヤルトーンの検出を行うかどうかと、接続時の「CONNECT」に速度を表示するかどうかを設定します。ビジートーン検出:接続先が通話中のとき「BUSY」応答を送出ダイヤルトーン検出:FOMA端末に接続されているかどうかを判定n=0:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出なし、速度表示なしn=1:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出なし、速度表示ありn=2:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出あり、速度表示ありn=3:ビジートーン検出あり、ダイヤルトーン検出なし、速度表示ありn=4:ビジートーン検出あり、ダイヤルトーン検出あり、速度表示あり(お買い上げ時)n=0に設定すると、AT&EおよびAT¥Vコマンドが無効になります。ATX4OKATZ※3FOMA端末のATコマンド設定を不揮発メモリの内容にリセットします。通信中に実行すると、回線を切断(「NO CARRIER」を表示)してからリセットします。ATZOK(オフライン時)AT%V FOMA端末のバージョンを表示します。AT%VVer1.00OKAT&C<n>※1DTEへの回路CD(DCD)信号の動作条件を設定します。n=0:常にON n=1:回線接続状態に従い変化(お買い上げ時)n=0に設定する場合は、接続完了時の「CONNECT」を送出する直前にCD信号をONにします。回路が切断され、「NO CARRIER」を送出する直前にCD信号をOFFにします。AT&C1OKAT&D<n>※1オンラインデータモードのときに、DTEから受け取る回路ER(DTR)信号がONからOFFに変わったときの動作を設定します。n=0:状態を無視(常にONとみなす)n=1:ONからOFFに変わるとオンラインコマンドモードに移行n=2:ONからOFFに変わると回線を切断しオフラインモードに移行(お買い上げ時)AT&D2OKAT&E<n>※1接続時の速度表示仕様を設定します。n=0:無線区間通信速度を表示n=1:パソコンとFOMA端末間の通信速度を表示(お買い上げ時)AT&E1OKAT&F FOMA端末のATコマンド設定をお買い上げ時の状態に戻します。通信中に実行すると、回線を切断(「NO CARRIER」を表示)してから戻します。AT&FOK(オフライン時)上段:コマンド 下段:実行例 説 明
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