富士通 ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全625ページ 24.18MB]
F904i_J_All.pdf
Gizbot 2013-08-13
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470データ通信❖インストール/アンインストール前の注意点・操作を始める前に他のプログラムが稼動中でないことを確認し、稼動中のプログラムがある場合は終了してください。・通信設定ファイルやFOMA PC設定ソフトのインストール/アンインストールを行う場合は、必ずパソコンの管理者権限を持ったユーザーで行ってください。それ以外のユーザーで行うとエラーになる場合があります。Windows Vistaの場合、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたときは、「許可」または[続行]をクリックしてください。パソコンの管理者権限の設定操作については、各パソコンメーカやマイクロソフト社にお問い合わせください。・パソコンの操作方法、管理者権限の設定などについては、パソコンの取扱説明書をご覧ください。データ通信の用語集APN(Access Point Name)パケット通信で接続するプロバイダなどを識別する文字列。たとえば、mopera Uは「mopera.net」がAPNとなります。cid(Context Identifier)FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号。FOMA端末では1から10までの10件が使えます。DNS(Domain Name System)ドメインネーム(例:nttdocomo.co.jp)を、コンピュータで使うIPアドレスに変換するシステムのことです。OBEX(Object Exchange)データ通信の国際規格の1つ。OBEXに対応している携帯電話、パソコン、デジタルカメラ、プリンタなどの間で、データの送受信ができます。QoS(Quality of Service)サービスの品質。通信時にユーザーの意図どおりに回線を利用するための技術。FOMA端末では、接続するときの通信速度などを設定できます。通信設定最適化FOMAネットワークでパケット通信を行う際に、TCP/IPの伝送能力を最大限に生かすためのTCPパラメータ。FOMA端末の通信性能を最大限に活用するには、この通信設定が必要です。管理者権限OSのシステムなどすべてにアクセスできる権限のこと。1台のパソコンに最低1人は、パソコンの管理者権限を持つユーザーが設定されています。通常、パソコンの管理者権限がないユーザーは、ドライバやソフトなどのインストール/アンインストールができません。ATコマンドについてATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。ATコマンドの詳細は付属の CD-ROM内の「データ通信マニュアル」をご覧ください。CD-ROMについて付属のCD-ROMには、FOM A端末でデータ通信をご利用になる際のソフトウェアや、PDF版「データ通信マニュアル」、PDF版「区点コード一覧」などが収録されています。詳細は、付属のCD-ROMをご覧ください。■収録ソフト/PDF- F904i通信設定ファイル- FOMA PC設定ソフト- FOMAバイトカウンタ- ドコモケータイdatalinkのご案内- FirstPass PCソフト- mopera Uのご案内(mopera Uかんたんスタート/U かんたん接続設定ソフト/U オリジナルデータ取得ソフト)- PDF版「データ通信マニュアル」/「Manual for Data Communication」- PDF版「区点コード一覧」/「Kuten Code List」- FOMA FシリーズデータリンクソフトVer.3.00- ポータブルデバイス用パソコン環境診断(音楽データ転送のためのパソコン環境を診断するソフトウェア)- Adobe Reader 8.0- ナップスターのご案内CD-ROMをパソコンにセットすると、次のような警告画面が表示される場合があります。この警告は、Internet Explorerのセキュリティの設定によって表示されますが、使用には問題ありません。[はい]をクリックしてください。※画面はWindows XPを使用した場合の例です。お使いのパソコンの環境により異なる場合があります。
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