パナソニック ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全528ページ 17.90MB]
P704imu_J_All.pdf
Gizbot 2013-08-13
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41 接続先(APN)は、FOMA端末に登録される情報であるため、異なるFOMA端末を接続する場合は、再度FOMA端末に接続先(APN)を登録する必要があります。 パソコン側の接続先(APN)を継続利用する場合は、同一cid番号に同一接続先(APN)をFOMA端末に登録してください。お知らせダイヤルアップネットワークの設定をするパケット通信の設定をする「FOMA PC設定ソフト」を使わずに、パケット通信の接続を設定する方法について説明します。パケット通信では、パソコンからさまざまな設定を行う場合にATコマンドを使用します。設定を行うためには、ATコマンドを入力するための通信ソフトが必要です。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」または「mopera」をご利用になる場合は、接続先(APN)の設定(P.42参照)は不要です。発信者番号通知/非通知の設定(P.42参照)は必要に応じて行います。(「mopera U」または「mopera」をご利用の場合は、「通知」に設定する必要があります。)<ATコマンドによるパケット通信設定の流れ>COMポート番号を確認するATコマンド入力をサポートする通信ソフトを起動する接続先(APN)の設定をする発信者番号の通知/非通知を設定するその他の設定をする通信ソフトを終了する■ATコマンドについて ATコマンドとは、モデム制御用のコマンドです。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。 ATコマンドを入力することによって、パケット通信やFOMA端末の詳細な設定、設定内容の確認(表示)ができます。 入力したATコマンドが表示されない場合は「ATE1」と入力してください。COMポート番号を確認する手動で通信設定を行う場合、「P704iμ通信設定ファイル」(ドライバ)のインストール後に組み込まれた「FOMA P704iμ」(モデム)に割り当てられたCOMポート番号を指定する必要があります。確認方法はご利用になるパソコンのOSによって異なります。 ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」または「mopera」をご利用になる場合、接続先(APN)の設定が不要なため、モデムの確認をする必要はありません。1「 (スタート)」 ▶「コントロールパネル」を開く2「コントロールパネル」の「ハードウェアとサウンド」から「電話とモデムのオプション」を開く3「所在地情報」の画面が表示された場合は、「市外局番/エリアコード」を入力して、「OK」をクリックする4「モデム」タブを開き、「FOMA P704iμ」の「接続先」欄のCOMポート番号を確認して、「OK」をクリックする 確認したCOMポート番号は、接続先(APN)の設定(P.42参照)で使用します。 プロパティ画面に表示される内容およびCOMポート番号は、お使いのパソコンによって異なります。 Windows Vistaは「ハイパーターミナル」に対応していません。Windows Vistaの場合は、Windows Vista対応のソフトを使って設定してください(ご使用になるソフトの設定に従ってください。)
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