SH705i
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パソコン接続マニュアル_dv05.fm2iインターネットサービスプロバイダの利用料についてインターネットをご利用の場合は、ご利用になるインターネットサービスプロバイダに対する利用料が必要になります。この利用料は、FOMAサービスの利用料とは別に、インターネットサービスプロバイダにお支払いいただきます。利用料の詳しい内容については、ご利用のインターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」/「mopera」をご利用いただけます。「mopera U」をご利用いただく場合は、お申し込みが必要(有料)となります。i接続先(インターネットサービスプロバイダなど)の設定についてパケット通信と64Kデータ通信では接続先が異なります。パケット通信を行うときは、FOMAパケット通信対応の接続先、64Kデータ通信を行うときはFOMA 64Kデータ通信、 またはISDN同期64K対応の接続先をご利用ください。? DoPaのアクセスポイントには接続できません。iユーザー認証について接続先によっては、接続時にユーザー認証(IDとパスワード)が必要な場合があります。その場合は、...
3パソコン接続マニュアル_dv05.fmFOMA端末とパソコン以外に以下のハードウェア、ソフトウェアを使います。? FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 01/02 (別売)、またはFOMA USB接続ケーブル (別売)? CD-ROM「FOMA SH705i用CD-ROM」 (付属)CD-ROMをパソコンにセットすると、次のような警告画面が表示される場合があります。この警告はInternet Explorerのセキュリティの設定によって表示されますが、使用には問題ありません。[はい]をクリックしてください。※ 画面はWindows XPを使用した場合の例です。 お使いのパソコンの環境によって異なる場合があります。必要な機器お知らせ? USBケーブルは専用の 「FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 01/02」、または「FOMA USB接続ケーブル」 をご利用ください。パソコン用のUSBケーブルはコネクタ部の形状が異なるため使用できません。? 本書では、「FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 01/02」の場合で説明しています。? USB HUBを使用すると、 正常に動作しない場合があります。iデータ通...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm9iFOMA PC設定ソフトのインストールからインターネット接続までの流れFOMA PC設定ソフトの動作環境をご確認ください(n P.2)。STEP1 「FOMA PC設定ソフト」をインストールする旧「FOMA PC設定ソフト」がインストールされている場合は、「FOMA PC設定ソフト」(バージョン4.0.0)のインストールを行う前にアンインストールをしてください。旧「FOMA PC設定ソフト」がインストールされている場合は、「FOMA PC設定ソフト」(バージョン4.0.0)のインストールは行えません。旧「W-TCP設定ソフト」 および旧「APN設定ソフト」がインストールされているという画面が表示された場合は、P.11を参照してください。STEP2 設定前の準備設定を行う前に以下のことを確認してください。? FOMA端末とパソコンの接続 ( n P.5)? FOMA端末がパソコンに認識されているか(n P.6)FOMA端末がパソコンに正しく認識されていない場合、各種設定および通信を行うことができません。その場合はFOMA通信設定ファイルのインストールを行ってください(n...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm30iデータの送受信(OBEXTM通信)に必要な機器? データの送受信を行うには、OBEXTM規格に準拠したデータ転送用のソフトをインターネットからダウンロードし、パソコンにインストールする必要があります。データ転送用のソフトの動作環境、インストール方法については、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。また、あらかじめFOMA通信設定ファイルのインストール(n P.5~P.7)が必要です。? FOMA端末とパソコンの接続には、 FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 01/02が必要です。? パソコンからFOMA端末へデータを1件ずつ送信します。? FOMA端末からパソコンへ1件ずつ送信することはできません。? データ送信の操作方法は、データ転送用のソフトによって異なります。詳しくは、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。1パソコンからデータ転送用のソフトを使ってデータ送信(1件書き込み)の操作を行う。? データ送信のしかたについては、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。? パソコンとFOMA端末の間で一括書き込みと一括読み出し...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm32[M]:FOMA SH705i Modem Portで使用できるATコマンドです。ATコマンド一覧ATコマンド 概要 パラメータ/説明 コマンド実行例AT―本コマンドのあとに本一覧表のコマンドを付加することでFOMA端末のモデム機能を制御することができます。※ATのみ入力した場合でもOKが応答されます。AToOKAT%V FOMA端末のバージョンを表示します。※2―AT%VoVer1.00OKAT&C<n> DTEへの回路CD (DCD)信号の動作条件を設定します。※1n=0:回路CDを常にONn=1:回路CD信号は回線接続状態に従って変化(お買い上げ時)&C1に設定する場合は、 接続完了時のCONNECTを送出する直前にCD信号を「ON」にします。回路が切断され、“NO CARRIER”を送出する直前にCD信号を「OFF」にします。AT&C1 oOKAT&D<n> オンラインデータモードのときに、DTEから受け取る回路ER (DTR)信号が「ON」から「OFF」に変わったときの動作を設定します。※1n=0:状態を無視 (常にONとみなす)n=1:ONからOFFに変わ...
31パソコン接続マニュアル_dv05.fmATコマンドとは、 パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。パソコンでコマンドを入力すると、その内容に従ってFOMA端末が動作します。iATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ずATを付けて入力します。必ず半角英数字で入力してください。以下に入力例を示します。ATコマンドはコマンドに続くパラメータ (数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字からo を押した直前までの文字のことで、160文字(AT含む)まで入力できます。iATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作するには、 パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作できます。? オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。 通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で操作を行います。? オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。 この状態のときにATコマンドを入力すると、送られてきた文字をそのまま通信先に送信して...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm33AT*DGARL=<n>[,<cid>]パケット着信呼に対して着信を拒否する接続先(APN)を設定します。APN設定は「+CGDCONT」で定義された<cid>パラメータを使用します。※2<n>パラメータによって着信拒否リストへの追加および削除を指定し、<cid>パラメータを省略した場合は、<cid>のすべてをリストに追加(<n>=0)あるいは削除(<n>=1)します。本コマンドで追加(削除)しようとする<cid>が「+CGDCONT」コマンドで定義されていない場合でも、リストへ追加(削除)できます。n=0:リストへ追加 (<cid>で定義されたAPNを着信拒否リストに追加)n=1:リストから削除(<cid>で定義されたAPNを着信拒否リストより削除)AT*DGARL=0,1 oOKAT*DGARL?o*DGARL:1OKAT*DRPW FOMA端末から通知される受信電力値を表示します。※2本コマンドにより応答されるリザルトは以下の書式とします。*DRPW:<m>m:0~75(受信電力の値)AT*DRPWo*DRPW:0OKAT*DGPIR=<n> 本コマンドの設定は...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm36AT+CREG=<n> ネットワークの圏内/圏外情報を表示するかどうかを設定します。※1AT+CREG=1に設定すると、 “+CREG:<stat>”の形式で通知されます。<stat>パラメータは0,1,4,5をサポートします。<n>0:通知なし(お買い上げ時)1:通知あり<stat>0:圏外1:圏内(home)4:不明5:圏内(visitor)AT+CREG=1oOK(通知ありに設定)AT+CREG?o+CREG:1,0OK(圏外を意味している)+CREG:1(圏外から圏内に移動した場合)AT+CUSD=[<n>[,<str>[,<dcs>]]]付加サービスなどに関し、網側の設定を変更します。※1<n>0:中間リザルトを応答せず、 OKを応答する(お買い上げ時)1:中間リザルトを応答する<str>サービスコード※ 詳しくは『ご利用ガイドブック(ネットワークサービス編)』をご覧ください。<dcs>0:固定値AT+CUSD=0,"xxxxxx"oOKAT+FCLASS=<n>モード設定を行います。※1<n>0:データ(固定値)AT+FCLASS=0 oOKAT+GCAP...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm38ATS0=<n> FOMA端末が自動着信するまでの呼び出し回数を設定します。※1n=0:自動着信しない(お買い上げ時)n=1~255 : 指定したリング数で自動着信するATS0=0 oOKATS2=<n> エスケープキャラクタの設定を行います。n=0~127(お買い上げ時n=43)n=127に設定するとエスケープは無効になります。ATS2=43 oOKATS2?o043OKATS3=<n> 復帰(CR)キャラクタの設定を行います。ATコマンド文字列の最後を認識するキャラクタを定義します。エコーバックされたコマンド文字列とリザルトコードの最後に付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=13)。ATS3=13oOKATS3?o013OKATS4=<n> 改行(LF)キャラクタの設定を行います。英文でリザルトコードを表示する場合、CRキャラクタの後ろに付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=10)。ATS4=10oOKATS4?o010OKATS5=<n> バックスペース (BS)キャラクタの設定を行います。ATコマンド入力中にこのキャラクタを検出すると、...
パソコン接続マニュアル_dv05.fm40iパケット通信i64Kデータ通信iコマンド名:+CGDCONT=[パラメータ]概要パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。AT&WコマンドでFOMA端末に記憶されません。AT&F、ATZコマンドによるリセットも行われません。書式+CGDCONT=[<cid>[,"PPP"[,"<APN>"]]] oパラメータ説明<cid>* :1~10<APN>* :任意<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1~10を登録できます。 お買い上げ時、<cid>=1には「mopera.ne.jp」が、<cid>=3には「mopera.net」が初期値として登録されていますので、cidは2もしくは4~10に設定します。 <APN>は接続先を示す接続ごとの任意の文字列です。実行例「abc」という接続先(APN)名を登録する場合のコマンド(<cid>=2の場合)AT+CGDCONT=2,"PPP","abc"oOKパラメータを省略した場合の動作AT+CGDCONT=すべての<cid>の設定をクリアします。ただし、<c...

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