SH703i
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1データ通信マニュアル dv03.fmFOMA端末の通信形態は、 パケット通信、64Kデータ通信、データ転送の3つに分類されます。? FOMA端末はFAX通信をサポートしていません。? FOMA端末をmusea、 sigmarion 、sigmarion と接続してデータ通信を行うことができます。musea、sigmarionを使用する場合は、アップデートしてご利用ください。アップデートの方法などの詳細については、ドコモのホームページを参照してください。? FOMA端末は、Remote Wakeupには対応していません。iパケット通信送受信したデータ量に応じて課金されます。ネットワークに接続中でもデータの送受信を行っていないときは通信料がかからないので、ネットワークに接続したまま必要なときにデータの送受信を行うという使いかたができます。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」/「mopera」など、FOMAのパケット通信に対応したアクセスポイントを利用して、送信最大64kbps、受信最大384kbpsの速度でデータ通信できます(通信環境や、電波などが混み合った状態の影響により通信速度が変化す...
データ通信マニュアル dv03.fm2データ通信を利用するためのパソコンの動作環境は以下のとおりです。※ 必要メモリ・ハードディスク容量は、「FOMA PC設定ソフト」と「FirstPass PCソフト」 に関する動作環境です。なお、パソコンのシステム構成によって異なる場合があります。? OSアップグレードからの動作は保証いたしかねます。? 動作環境によってはご使用になれない場合があります。また、上記の動作環境以外でのご使用による問い合わせおよび動作保証は、当社では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。FOMA端末とパソコン以外に以下のハードウェア、ソフトウェアを使います。? FOMA USB接続ケーブル (別売)、またはFOMA充電機能付USB接続ケーブル 01 (別売)? CD-ROM「FOMA SH703i用CD-ROM」 (付属)ご使用になる前に動作環境の確認項目必要環境通信設定ファイルFOMA PC設定ソフトFirstPass PCソフトパソコン本体PC/AT互換機USBポート(USB仕様1.1/2.0に準拠)が必要PC/AT互換機OS Windows 2000、 Windows XP(各...
データ通信マニュアル dv03.fm115接続名を入力して[次へ]をクリックする。? FOMA SH703iはPPP接続のみに対応しています。接続方式は[PPP接続]を選んでください。?[接続名]欄に任意の接続名を入力します。? 次の記号(半角文字)は入力できません。\/:*?!<>|”? mopera Uおよびmoperaに接続する場合は、 [発信者番号通知を行う]を選んでください。6[次へ]をクリックする。? mopera Uまたはmoperaをご利用の場合は、 [ユーザー名]と[パスワード]については空欄でも接続できます。? 使用可能なユーザーを選びます。7[最適化を行う]がEであることを確認し、[次へ]をクリックする。? パケット通信に必要なW-TCP設定を最適化します。すでに最適化されている場合には、この画面は表示されません。8設定情報を確認し、[完了]をクリックする。? 設定した内容が一覧画面で表示されます。設定内容に誤りがないことを確認してください。[デスクトップにダイヤルアップのショートカットを作成する]がEのとき、ショートカットが自動的に作成されます。設定内容を変更する場合は[戻る]をクリッ...
データ通信マニュアル dv03.fm123接続先(APN)を設定する。? お買い上げ時、cidの1番にはmoperaに接続するためのAPN「mopera.ne.jp」、cidの3番にはmopera Uに接続するためのAPN 「mopera.net」が登録されています。1[追加]をクリックする。[接続先(APN)の追加]画面が表示されます。2[接続先(APN)]にご利用のプロバイダのFOMAパケット網に対応した接続先名 (APN)を正しく入力して[OK]をクリックする。[接続先(APN)設定]画面に戻ります。?[接続先(APN)]には半角文字で、英数字、ハイフン(-)、ピリオド(.)のみ入力できます。※ cidは10まで登録可能です。4[接続先(APN)設定]の画面で[OK]をクリックする。? 操作2の画面に戻ります。[接続先(APN)の選択]には、操作3で設定した接続先(APN)が表示されます。5[接続先( APN )の選択]で接続先名( APN )を確認し、[次へ]をクリックする。6ユーザー名・パスワードを設定し、[次へ]をクリックする。? ユーザー名・パスワードの設定は、プロバイダから提供された各種情報を...
データ通信マニュアル dv03.fm133[次へ]をクリックする。? mopera Uまたはmoperaをご利用の場合は、 [ユーザー名]と[パスワード]については空欄でも接続できます。? 使用可能なユーザーを選びます。4設定情報を確認し、[完了]をクリックする。? 設定した内容が一覧画面で表示されます。設定内容に誤りがないことを確認してください。[デスクトップにダイヤルアップのショートカットを作成する]がEのとき、ショートカットが自動的に作成されます。設定内容を変更する場合は[戻る]をクリックしてください。5[完了]の画面で[OK]をクリックする。? 通信を行うには( n P.14)iかんたん設定から64Kデータ通信を選択する場合(その他のプロバイダを利用)64Kデータ通信の設定を行います。1P.10 「かんたん設定からパケット通信を選択する場合(mopera U またはmopera を利用)」の操作1〜4を行う。? 操作2の接続方法は[64Kデータ通信] 、操作3の接続先は[その他]を選びます。2各項目を設定し、[次へ]をクリックする。? ISDN同期64Kアクセスポイントを持つプロバイダに接続する場合は...
25データ通信マニュアル dv03.fm1パソコンからデータ転送用のソフトを使ってデータ送信(全件転送)の操作を行う。? データ送信のしかたについては、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。? パソコン側でも認証パスワードの入力が必要です。? 認証パスワードは4桁の数字を入力してください。2FOMA端末で、端末暗証番号(4〜8桁の数字)と認証パスワード(4桁の数字)を入力する。3データ送信を開始する。ATコマンドとは、 パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。パソコンでコマンドを入力すると、その内容に従ってFOMA端末が動作します。iATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ずATを付けて入力します。必ず半角英数字で入力してください。以下に入力例を示します。ATコマンドはコマンドに続くパラメータ (数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字からoを押した直前までの文字のことで、160文字(AT含む)まで入力できます。iATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作するには、 パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナ...
データ通信マニュアル dv03.fm28AT+CGDCONT パケット発信時の接続先(APN)を設定します。※2「ATコマンドの補足説明」 を参照( n P.34)。 「ATコマンドの補足説明」を参照(n P.34)。AT+CGEQMIN パケット通信確立時にネットワーク側から通知されるQoS(サービス品質)を許容するかどうかの判定基準値を登録します。※2「ATコマンドの補足説明」 を参照( n P.34)。 「ATコマンドの補足説明」を参照(n P.34)。AT+CGEQREQ パケット通信時の発信時にネットワークへ要求するQoS(サービス品質)を設定します。※2「ATコマンドの補足説明」 を参照( n P.35)。 「ATコマンドの補足説明」を参照(n P.35)。AT+CGMR FOMA端末のバージョンを表示します。※2―AT+CGMRo1234567890123456OKAT+CGREG=<n>ネットワーク登録状態を通知するかどうかを設定します。通知されている内容は圏内/圏外です。※1<n>0:設定しない(お買い上げ時)1:設定するAT+CGREG=1に設定すると、 “+CGREG:<stat>”の形...
データ通信マニュアル dv03.fm31ATD 発信処理を行います。※2、※3? パケット通信ATD*99***<cid># oATD*99#を入力した場合 :<cid>=1(お買い上げ時)を用います(<cid>の入力を省略した場合は、<cid>=1になります) 。ATD184*99***<cid>#で始まる書式を入力した場合:指定した<cid>に規定した接続先 (APN)に対して“184”が付加されます(発信者番号通知ありの“186”でも同様の操作ができます)。? 64K データ通信 ATD [パラメータ]、[電話番号]oATD*99***1# oCONNECTATE<n> パソコンから送信された本コマンドに対して、FOMA端末がエコーを返すかどうかを設定します。※1n=0:エコーバックなしn=1:エコーバックあり(お買い上げ時)通常はn=1で使用します。パソコンにエコー機能がある場合、n=0に設定してください。ATE1oOKATH パケット通信および64Kデータ通信時に入力すると、回線を切断します。※2―(通信中)+++(表示は見えない)OKATHoNO CARRIERATI<n> 確認コードを表示します...
データ通信マニュアル dv03.fm32ATS0=<n> FOMA端末が自動着信するまでの呼び出し回数を設定します。※1n=0:自動着信しない(お買い上げ時)n=1〜255 : 指定したリング数で自動着信するATS0=0 oOKATS2=<n> エスケープキャラクタの設定を行います。n=0〜127(お買い上げ時n=43)n=127に設定するとエスケープは無効になります。ATS2=43 oOKATS2?o043OKATS3=<n> 復帰(CR)キャラクタの設定を行います。ATコマンド文字列の最後を認識するキャラクタを定義します。エコーバックされたコマンド文字列とリザルトコードの最後に付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=13)。ATS3=13oOKATS3?o013OKATS4=<n> 改行(LF)キャラクタの設定を行います。英文でリザルトコードを表示する場合、CRキャラクタの後ろに付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=10)。ATS4=10oOKATS4?o010OKATS5=<n> バックスペース (BS)キャラクタの設定を行います。ATコマンド入力中にこのキャラクタを検出すると、入...
データ通信マニュアル dv03.fm34iパケット通信i64Kデータ通信iコマンド名:+CGDCONT=[パラメータ]概要パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。AT&WコマンドでFOMA端末に記憶されません。AT&F、ATZコマンドによるリセットも行われません。書式+CGDCONT=[<cid>[,"PPP"[,"<APN>"]]] oパラメータ説明<cid>* :1〜10<APN>* :任意<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1〜10を登録できます。 お買い上げ時、<cid>=1には「mopera.ne.jp」が、<cid>=3には「mopera.net」が初期値として登録されていますので、cidは2もしくは4〜10に設定します。 <APN>は接続先を示す接続ごとの任意の文字列です。実行例「abc」という接続先(APN)名を登録する場合のコマンド(<cid>=2の場合)AT+CGDCONT=2,"PPP","abc"oOKパラメータを省略した場合の動作AT+CGDCONT=すべての<cid>の設定をクリアします。ただし、<ci...

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