262上手に撮るために|撮影ガイド2上手に撮るためにk撮影ガイドカメラの使い方に慣れるには、被写体に向けて何度もシャッターを切ってみることです。子供や花、ペットなど身近なものを被写体にして、撮影した画像を見てうまくいかなかった理由を考えてみましょう。多くの場合、撮影時にちょっと気をつけることで解消することができるはずです。ピント:シャッターボタンの操作撮影した画像を見て、うまく撮れていないと感じる多くの原因がピンぼけでしょう。多くの場合、被写体にピントを合わせたつもりが前後や他のものにピントがあってしまっています。シャッターボタンの押し方には、半押しと全押しがあります。半押しと全押しがうまく使えるようになれば、動く被写体にもうまくピント合わせができるようになります。g「撮影する」(P10)、「ピントが合わないとき(フォーカスロック)」(P38)ピントが正しく合っていても、撮影する瞬間にカメラが動いてしまうとぶれた写真になってしまいます。カメラがぶれないように正しい構え方を覚えることも大事です。特にライブビューを使用して液晶モニタを見ながら撮影しているときは、カメラは不安定です。充分明るいと感じる状況でも三脚な...