133用語解説資料9けられ撮影画面内に邪魔なものが入り、被写体が完全に写らないとき、またファインダで覗いたときに、撮影レンズの鏡胴で視野の一部が見えないことも、けられといいます。撮影レンズに不適切なフードを使った場合など、視野の四隅が暗くなることもいいます。撮像素子レンズを通して入ってきた光りを受けて、電気信号に変換する素子。撮像素子で受けた光をRGBの信号に変換して、一つの画像を作り出します。絞りレンズを通して入ってくる光量を調節する機構。値が小さいほど光が多く入り、値が大きいほど入る光が少なくなります。そのレンズで使える最小の絞り値にすることを開放するといい、絞り値を大きくするのを絞り込むといいます。スポット測光ファインダの中央のごく一部を測光する測光方式。被写体の特定の部分に露出を合わせることができるため、明暗差の大きい被写体を撮影するときなどに適しています。スリープモード(待機状態)電池を節約するためのモード。電源を入れたままカメラを一定時間放置すると、電池を節約するためにカメラは動作を停止します。シャッターボタンなどの操作をすると、すぐにカメラは動作します。中央重点測光画面中央部の被写体を中心に広い...