P905iTV
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"初期"10 - 20 件目を表示
237接続先(APN)を設定するAT+CGDCONT=cid,"PDP_type","APN"の形式で入力します。cid:2もしくは4~10までのうち任意の番号を入力します。※すでにcidが設定してある場合は、設定が上書きされますので注意してください。"PDP_type"については"PPP"または"IP"と入力します。"APN":APNを" "で囲んで入力します。(例:cidの2番にXXX.abcというAPNを設定する場合)AT+CGDCONT=2,"PPP","XXX.abc"入力後 を押して、OKと表示されればAPNの設定は完了です。≥現在のAPN設定を確認したい場合は、「AT+CGDCONT? 」と入力します。APN設定が一覧で表示されます。8「OK」と表示されることを確認する9「ファイル」メニュー1「ハイパーターミナルの終了」を選択して、ハイパーターミナルを終了する≥「現在、接続されています。切断してもよろしいですか?」と表示されたときは、「はい」を選択してください。≥「セッションXXXを保存しますか?」と表示されますが、特に保存する必要はありません。お知らせ≥接続先(APN)は、FOMA端末に登録...
49ATコマンドの入力は通信ソフトのターミナルモード画面で行います。必ず半角英数字で入力してください。≥入力例≥ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。FOMA端末をオンラインデータモードとオンラインコマンドモードに切り替えるには、以下の2つの方法があります。・「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力します。・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※のER信号をOFFにします。≥オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替える場合は、「ATO 」と入力します。※USBインタフェースにより、RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、通信アプリによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。ATコマンドの入力形式お知らせ≥ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモードのことです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている回線に送られます。オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替える■設定の保存についてAT+CGDCONTコマンドによる接続先(...
48お使いのパソコンにより画面の表示が多少異なります。1付属の「FOMA P905iTV用CD-ROM」をパソコンにセットする2FirstPass PCソフトをインストールするには「データリンクソフト・各種設定ソフト」をクリックする3「FirstPass PCソフト」の「インストール」をクリックする引き続き、「簡易操作マニュアル」(PDF形式)の手順に従ってインストールしてください。FirstPass PCソフトをインストールするATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の機能の設定や変更を行うためのコマンド(命令)です。※ATコマンド一覧では、以下の略を使用しています。[AT]:FOMA P905iTV Command Portで使用できるコマンドです。[M]: FOMA P905iTV(モデム)で使用できるコマンドです。[&F]: AT&Fコマンドで設定が初期化されるコマンドです。[&W]:AT&Wコマンドで設定が保存されるコマンドです。ATZコマンドで設定値を呼び戻せます。「インストール」をクリックすると、下記のような警告画面が表示される場合があります。この警告は、Internet Explorerのセキ...
53AT+COPS=n,2,m[M]接続する通信事業者を選択します。n=0 :オート(自動的にネットワークを検索して通信事業者を選択します。)(初期値)n=1 :マニュアル(mに設定された通信事業者に接続します。)n=2 :通信事業者との接続を解除(切断)します。n=3 :マッピングは行いません。n=4 :マニュアルオート(mに指定された通信事業者に接続できなかった場合に「オート」の処理を行います。)m :国番号(MCC)と通信事業者番号(MNC)を16進数の値で表します。書式は以下の通りです。Digit 1 of MCC・・・octet 1 bits 1 to 4.Digit 2 of MCC・・・octet 1 bits 5 to 8.Digit 3 of MCC・・・octet 2 bits 1 to 4.Digit 3 of MNC・・・octet 2 bits 5 to 8.Digit 2 of MNC・・・octet 3 bits 5 to 8.Digit 1 of MNC・・・octet 3 bits 1 to 4.AT+COPS=1,2,"44F001"OKAT+CPAS[M]FOMA端末へ制...
54AT+CREG=n[AT][M][&F][&W]圏内・圏外情報の表示に関するリザルト表示の有無を設定します。n=0: 通知なし。(初期値)n=1: 通知あり。圏内・圏外が切り替わったときに通知します。(問い合わせ)AT+CREG?+CREG:<n>,<stat>n: 設定値stat:0: 音声圏外1: 音声圏内4: 不明5: 音声圏内(ローミング中)AT+CREG=1OK(通知ありに設定)AT+CREG?+CREG:1, 0OK(圏外を意味している)(圏外から圏内に移動した場合)+CREG:1AT+CUSD=n,"<str>",0[M][&F][&W]ネットワークに対して、付加サービスの設定や問い合わせを行います。n=0 :中間リザルトを表示しません。 (初期値)n=1 :中間リザルトを表示します。<str>:サービスコード中間リザルト:m,"<str>",0m=0:設定完了を示します。m=1:ネットワークから更に情報が要求されていることを示します。AT+CUSD=0,OKAT+CUSD=1,"*148*1*0000#",0+CUSD:0,"148*7# ",0OKAT+FCLASS=n[M][&F][&...
57≥コマンド名: +CGDCONT [M]・概要パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。・書式+CGDCONT=[<cid>[,"<PDP_type>"[,"<APN>"]]]・パラメータ説明パケット発信時の接続先(APN)を設定します。設定例は以下のコマンド実行例を参照してください。<cid>※ :1~1 0<PDP_type>:PPPまたはIP<APN>※ :任意※<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1~1 0が登録できます。お買い上げ時、<cid>=1にはmopera.ne.jpが、<cid>=3にはmopera.netが初期値として登録されていますので、cidは2もしくは4~10に設定します。<APN>は、接続先を示す接続先ごとの任意の文字列です。・パラメータを省略した場合の動作+CGDCONT= : すべての<cid>に対し初期値を設定します+CGDCONT=<cid> : 指定された<cid>を初期値に設定します。+CGDCONT=? : 設定可能な値のリスト値を表示します。+CGDCONT? : 現在の設定を表示し...
52AT+CGREG=n[M][&F][&W]ネットワーク登録状態を通知するかどうかを設定します。応答される通知により圏内/圏外を表示します。n=0: 通知なし。(初期値)n=1: 通知あり。圏内・圏外が切り替わったときに通知します。(問い合わせ)AT+CGREG?+CGREG:<n>,<stat>n:設定値stat:0:パケット圏外1:パケット圏内4:不明5:パケット圏内(ローミング中)AT+CGREG=1OK(通知ありに設定)AT+CGREG?+CGREG:1, 0OK(圏外を意味している)(圏外から圏内に移動した場合)+CGREG:1AT+CGSN[M]FOMA端末の製造番号を表示します。-AT+CGSN123456789 012345OKAT+CLIP=n[AT][M][&F][&W]64Kデータ通信/テレビ電話着信時に相手の発信番号をパソコンに表示できます。n=0: 通知しません。 (初期値)n=1: 通知します。リザルト:+CLIP:<n>,<m>m=0: 発信時の相手に番号を通知しないNW設定m=1: 発信時の相手に番号を通知するNW設定m=2: 不明AT+CLIP=0OKAT+CLIP?+CL...
50ATコマンド一覧ATコマンド 概 要 パラメータ/説明 コマンド実行例A/[M]直前に実行したコマンドを再実行します。またキャリッジリターンは不要です。-A/OKAT%V[M]FOMA端末のバージョンを表示します。-AT%VVer1.00OKAT&Cn[M][&F][&W]DTEへの回路CD信号の動作条件を選択します。n=0: CDは常にONn=1: CDは相手モデムのキャリアに応じて変化します。(初期値)AT&C1OKAT&Dn[M][&F][&W]DTEから受け取る回路ER信号がオン/オフ遷移したときの動作を選択します。n=0: ERの状態を無視します。 (常にONとみなします。)n=1: ERがONからOFFに変化すると、オンラインコマンド状態になります。n=2: ERがONからOFFに変化すると、オフラインコマンド状態になります。(初期値)AT&D1OKAT&En[M][&F][&W]接続時の速度表示の仕様を選択します。n=0: 無線区間通信速度を表示します。n=1: DTEシリアル通信速度を表示します。(初期値)AT&E0OKAT&Fn[AT][M]すべてのレジスタを工場出荷時の設定値に戻します...
51AT*DGPIR=n[M]本コマンドの設定は、発信時、着信時に有効となります。ダイヤルアップネットワークでの設定でも、接続先の番号に186(通知)/184(非通知)を付けることができます。(P.23、P.44参照)n=0: APNをそのまま使用します。 (初期値)n=1: APNに"184"を付加して使用します。(常に非通知)n=2: APNに"186"を付加して使用します。(常に通知)AT*DGPIR?:現在の設定を表示します。AT*DGPIR= 0OKAT*DGPIR?*DGPIR:0OKAT*DRPW[AT][M]受信電力指標を表示します。(0:最小値~75:最大値)- AT*DRPW*DRPW:0OK+++[M]オンライン状態のとき、エスケープシーケンスが実行されると回線を切断することなくオンラインコマンド状態に移行します。--AT+CAOC[M]現在もしくは直前呼の課金情報を表示します。リザルト:+CAOC:”n”n:課金情報を16進数で表示します。AT+CAOC+CAOC:"00001E "OKAT+CBC[M]バッテリー状態を表示します。リザルト:+CBC:n,mn=0 :FOMA端末が充電...
56※以下のコマンドは、エラーにはなりませんがコマンドの動作はしません。ATZ[M]設定を不揮発メモリの内容にリセットします。通信中に本コマンドが入力された場合、回線切断処理を行います。- (オンライン時)ATZNO CARRIER(オフライン時)ATZOKAT¥S[M]現在設定されている各コマンド、Sレジスタの内容を表示します。-AT¥SE1 Q0 V1 X4 &C1&D2 &S0 &E1 ¥V0S000=000S002=043S003=013S004=010S005=008S006=005S007=060S008=003S010=001S030=000S103=000S104=000OKAT¥Vn[M][&F][&W]接続時の応答コード仕様の選択を行います。n=0: 拡張リザルトコードを使用しません。(初期値)n=1: 拡張リザルトコードを使用します。AT¥V0OK・AT(ATのみの入力)・ATP(パルス設定)・ATS8(カンマダイヤルによるポーズ時間設定)・ATT(トーン設定)・ATS6(ダイヤルするまでのポーズ時間設定)・ATS10(自動切断遅延時間設定)ATコマンド 概 要 パラメータ/説明 コマン...

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