L-04A
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10L-04A通信設定ファイル(ドライバ)をアンインストールするL-04A通信設定ファイルのアンインストールが必要な場合は、次の手順で行います。L-04A通信設定ファイルのアンインストールは、必ずFOMA端末とパソコンが接続されていない状態で開始してください。操作の前に、必ず「インストール/アンインストール時の注意点」(P4)を参照してください。例:Windows Vista の場合a「 (スタート)」w「コントロールパネル」w「プログラムのアンインストール」を順にクリックする「プログラムのアンインストールまたは変更」画面が表示されます。■Windows XPの場合「スタート」w「コントロールパネル」w「プログラムの追加と削除」を順にクリックします。■Windows 2000の場合「スタート」w「設定」w「コントロールパネル」を順にクリックw「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックします。b「FOMA L04A USB」 を選択w「続行」をクリックする■Windows XP/2000の場合「FOMA L04A USB」を選択 w「変更と削除」をクリックします。c[OK]をクリックするdアンインストー...
15f接続先(APN)を入力wを押すAT+CGDCONT=<cid>,"<PDP type>","<APN>" の形式で入力します。<cid>、<PDP type>、<APN>の部分には、それぞれ次の情報を任意で入力してください。入力後、「OK」と表示されれば、接続先(APN)の設定は完了です。入力した文字が表示されない場合は、ATE1 を入力してください。cid2にPDP typeがPPP、APNがXXX.comの接続先を登録する場合■指定したcidの接続先(APN)の設定をリセットする場合AT+CGDCONT=<cid> を入力します。■設定されている接続先(APN)を確認する場合AT+CGDCONT? を入力します。g「ファイル」w「ハイパーターミナルの終了」を順にクリックするh切断の確認画面で[はい]をクリックw保存の確認画面で[いいえ]をクリックするハイパーターミナルが終了し、接続先(APN)の設定が完了します。発信者番号の通知/非通知を設定するパケット通信時に接続先に発信者番号を通知するかどうかを設定できます。ここでは、ATコマンド(*DGPIRコマンド→P24)を使って、接続する前に設定する方法...
23ATコマンド一覧L-04A Modemで使用できるATコマンドです。以下のコマンドは、入力可能ですが機能しない無効なコマンドです。- AT(ATのみ入力) - ATS0(自動着信するまでの呼び出し回数設定)- ATS6(ダイヤルするまでのポーズ時間設定)- ATS8(カンマダイヤルによるポーズ時間設定) - ATS10(自動切断までの遅延時間設定)ATコマンド 概 要 パラメータ/説明 コマンド実行例A/ 直前に実行したATコマンドを再実行します。入力の最後にキャリッジリターン(CR)の入力は不要です。-A/OKAT%V FOMA端末のバージョンを表示します。-AT%VL04A-XXXXXXXXX-XXXXX-XXX-XX-2008-DCM-JP X [XXX XX 2008 XX:XX:XX]OKAT&C<n> DTEへの回路CD信号の動作条件を選択します。n=0:CDは常にONn=1:CDは相手モデムのキャリアに応じて変化する(初期値)AT&C1OKAT&D<n> DTEから受け取る回路ER信号がオンまたはオフへ遷移したときの動作を選択します。n=0:ERの状態を無視する(常にONとみなしま...
27AT+FCLASS=<n> FOMA端末がサポートする通信種別を設定します。n=0 :データのみサポート(初期値)AT+FCLASS?:現在の設定値を表示するAT+FCLASS=0OKAT+GCAP FOMA端末のATコマンドのサポート能力を表示します。- AT+GCAP+GCAP:+CGSM,+FCLASS,+WOKAT+GMI 製造元名を表示します。 - AT+GMILG Electronics IncOKAT+GMM FOMA端末の製品名を表示します。-AT+GMMFOMA L04AOKAT+GMR FOMA端末のバージョンを表示します。-AT+GMRL04A-MSM409565-VXXX-XXX-XX-XXXX-DCM-JP X [XXX XX 2008 XX:XX:XX]OKAT+IFC=<n>,<m> フロー制御方式を設定します。n:DCE by DTEm:DTE by DCE<n>,<m>のパラメータ0:フロー制御なし1:XON/XOFFフロー制御2:RS/CS(RTS/CTS)フロー制御(初期値)AT+IFC?: 現在の設定値を表示するAT+IFC=2,2OKAT+IFC?+IFC:2...
25AT+CGREG=<n> ネットワークへの登録状態を通知するかどうかを設定します。ネットワークから応答される通知情報に応じて圏内または圏外を表示します。n=0:通知なし(初期値)n=1:通知あり圏内/圏外が切り替わると通知するAT+CGREG?:現在の状態を表示するリザルトの書式:+CGREG:<n>,<stat>n:通知のあり/なしの現在の設定値を表示するstat=0:パケット通信圏外stat=1:パケット通信圏内stat=4:不 明stat=5:パケット通信圏内(ローミング時)AT+CGREG=1OK(通知ありに設定した場合)AT+CGREG?+CGREG: 1,0OK(パケット通信圏外の場合)AT+CGSN FOMA端末の製造番号を表示します。- AT+CGSNXXXXXXXXXXXXXXXOKAT+CMEE=<n> FOMA端末のエラーレポートの有無を設定します。n=0:通常のERROR リザルトを用いる(初期値)n=1:+CME ERROR:<err>リザルトコードを使用し、<err>は数値を用いるn=2:+CME ERROR:<err>リザルトコードを使用し、<err>は文字を用いるAT+CM...
26AT+CPAS FOMA端末への制御信号が使用できる状態かどうかを表示します。リザルトの書式:+CPAS:<pas>pas0:FOMA端末への制御信号の送受信が可能AT+CPAS+CPAS:0AT+CPIN="<pin>"[,"<newpin>"]FOMA端末にPINコードを入力します。PIN1/PIN2/PINロック解除コードを入力します。AT+CPIN?:PIN1またはPIN2コードの状態を示します。リザルトコードについてはP31を参照してください。※AT+CPINによってPIN認証は可能ですが、FOMA端末には表示されません。ご注意ください。AT+CPIN?+CPIN:SIM PINOK(PIN1またはPIN2コードとして「1234」を入力)AT+CPIN="1234"OK(PINロック解除コードとして「12345678」、新しいPIN1またはPIN2コードとして「1234」を入力)AT+CPIN="12345678","1234"OKAT+CPUC="<currency>","<ppu>"[,"<Passwd>"]FOMAカードの通貨テーブルを書き換えます。passwd:PIN2コード※入力したP...
30ATコマンドの補足説明■コマンド名:+CGDCONT=[パラメータ]・概要パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。本コマンドは設定コマンドですが、&Fによるリセットは行われません。・書式+CGDCONT=[<cid>[ ,"<PDP type>"[ ,"<APN>"] ]・パラメータ説明<cid>※1:1 ~11<PDP type>※2:PPPまたはIP<APN>※3:任意※1 <cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。本FOMA端末では1~11が登録できます。なお、<cid>=1にはmopera.ne.jp、<cid>=3にはmopera.netが初期値として登録されています。※2 <PDP type>は、パケット通信の接続方式です。接続先が対応する接続方式をPPPまたはIPのどちらかから選択して入力します。※3 <APN>は、接続先を示す接続先ごとの任意の文字列です。・コマンド実行例abcというAPN名を登録する場合のコマンド(cid2に登録する場合)AT+CGDCONT=2,"IP","abc"OK・パラメータを省略した場合の動作AT+CG...
29ATX<n> 接続時のCONNECT表示に速度表示の有無を設定します。また、ビジートーン、ダイヤルトーンを検出します。n=0:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出なし、速度表示なしn=1:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出なし、速度表示ありn=2:ビジートーン検出なし、ダイヤルトーン検出あり、速度表示ありn=3:ビジートーン検出あり、ダイヤルトーン検出なし、速度表示ありn=4:ビジートーン検出あり、ダイヤルトーン検出あり、速度表示あり(初期値)ATX1OKATZ ATコマンドの設定を、不揮発メモリの内容にリセットします。通信中にこのコマンドが入力された場合は、設定はリセットされません。-ATZOKATコマンド 概 要 パラメータ/説明 コマンド実行例
28ATD 発信処理を行います。 入力の書式:ATD*99***<cid>#cid:+CGDCONTコマンドで設定したAPNの登録番号(cid)を1~11で入力します。cidを省略して「ATD*99***#」と入力すると、自動的にcid1に登録されているAPNに発信されます。ATD*99***3#CONNECTATE<n> コマンドモードのときにDTEに対するエコーバックの有無を指定します。n=0:エコーバックなしn=1:エコーバックあり(初期値)ATE1OKATH パケット通信時に回線を切断します。- (パケット通信中)ATHNO CARRIERATI<n> 認識コードを表示します。 n=0: 「NTT DOCOMO」を表示するn=1:製品名を表示するn=2:FOMA端末のバージョンを表示するn=3:ACMP信号の各要素を表示するn=4:FOMA端末の通信機能の詳細を表示するATI0NTT DOCOMOOKATI1FOMA L04AOKATQ<n> DTEへのリザルトコードを表示するかどうか設定します。n=0:表示する(初期値)n=1:表示しないATQ0OKATQ1(このとき、「OK」は表示されない)ATS...
27ご使用前の確認各部の名称と機能 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・ 28ディスプレイの見かた ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ 33タッチパネルの使いかた ・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ 36メニューの選択方法 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ 37FOMAカードを使う・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ 43電池パックの取り付けかた/取り外しかた ・・・・・・・・・・・ 46充電する ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・ 47電池残量の確認のしかた ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 電池残量 50電源を入れる/切る ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 電源ON/OFF 51初期設定を行う ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ 52日付・時刻を合わせる ・・・・・・ ・・・・・・・・・ 日付/時刻設定 52相手に自分の電話番号を通知する ・・・・・...

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