35ATコマンドの補足説明■コマンド名:+CGDCONT=[パラメータ]・概要パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。本コマンドは設定コマンドですが、&Fによるリセットは行われません。・書式+CGDCONT=[<cid>[ ,"<PDP type>"[ ,"<APN>"] ]・パラメータ説明<cid>※1:1 ~11<PDP type>※2:PPPまたはIP<APN>※3:任意※1:<cid>は、FOMA 端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。本FOMA 端末では1~11が登録できます。なお、<cid>=1にはmopera.ne.jp、<cid>=3にはmopera.netが初期値として登録されています。※2:<PDP type>は、パケット通信の接続方式です。接続先が対応する接続方式をPPPまたはIPのどちらかから選択して入力します。※3:<APN>は、接続先を示す接続先ごとの任意の文字列です。・コマンド実行例abcというAPN名を登録する場合のコマンド(cid2に登録する場合)AT+CGDCONT=2,"IP","abc"OK・パラメータを省略した場合の動作AT+...