質問者が納得 通常、乗用車の車室内スペース(2.5m3程度)では、2個のエアバッグ展開までは、鼓膜損傷の可能性は低いです。後席用エアバッグがあるばあい、搭乗した座席のみエアバッグを展開するようにします。しかし全席搭乗の場合で、4座席とも展開しなければならない場合があります。この場合、乗員の衝突による障害の影響の方が、鼓膜損傷の影響より大きいと判断し、エアバッグを展開します。
なおエアバッグは、衝突方向に対しては、基本的に全部、展開します(乗員検知の場合には、搭乗席のみ)。展開時間は20ミリ秒程度ですから、多少、展開...
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