1012-1. 運転のしかた2運転するときに警告●急な下り坂では、エンジンブレーキを使用してスピードを下げてください。フットブレーキを連続して使いすぎると、ブレーキがオーバーヒートして正常に機能しなくなります。(P. 110、P. 115)●走行中はハンドル・シート・ドアミラー・インナーミラーの調整をしないでください。運転を誤り、思わぬ事故の原因となって重大な傷害や死亡のおそれがあり危険です。●すべての乗員は頭や手、その他の体の一部を車から出さないようにしてください。重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。■すべりやすい路面を運転するときは●急ブレーキ・急加速・急ハンドルはタイヤがスリップし、車両の制御ができなくなり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。●シフトアップやシフトダウンによるエンジンブレーキなど、エンジン回転数の急な変化は、車が横すべりするなどして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。●水たまり走行後はブレーキペダルを軽く踏んでブレーキが正常に働くことを確認してください。ブレーキパッドがぬれるとブレーキの効きが悪くなったり、ぬれていない片方だけが効いたりしてハン...