クリッパーバン
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J09200101070この取扱説明書は,お客さまのお車をいつも安全・快適に運転していただくための正しい取り扱いについて説明しています。また,お車のお手入れや万一のときの処置についても記載してありますので,ご使用前に必ずお読みください。「安全なドライブのために」は重要ですので,しっかりお読みください。「安全なドライブのために」は重要ですので,しっかりお読みください。 「安全なドライブのために」は重要ですので,しっかりお読みください。「安全なドライブのために」は重要ですので,しっかりお読みください。運転者や他の人が傷害を受けるおそれがあることと,その回避方法をつぎの表示で記載しています。重要な事項ですので必ず読んでお守りください。お車に関することやその他のアドバイスは,つぎの表示で記載しています。取扱説明書は車の中に保管してください。保証および点検,整備内容については,別冊のメンテナンスノートをご覧ください。お車をゆずられるときは,取扱説明書およびメンテナンスノートを車につけておいてください。*装備仕様の変更などにより,本書の内容がお客さまのお車と合わないことがありますので,あらかじめご了承ください。*ご不明な...
4 - 14各部の開閉4J00403200481万一,手や首などをはさんだ場合は安全のため自動的にドアガラスが少し下がります。ドアガラスが下がったあと,再度スイッチを引き上げるとドアガラスを閉めることができます。J00402200077フロントシートを操作することにより,エンジンルームの点検をすることができます。1.運転席シートは後方へいっぱいまで移動します。2.シートクッション下側のカーペットをめくります。3.シートクッション下側のレバーを引き上げロックを外します。挟み込み防止機構注意ドアガラスを確実に閉めるため,閉め切り直前では挟み込み防止機構が働かないようになっています。指などをはさまないように注意してください。アドバイス環境や走行条件により,手や首などをはさんだときと同じ衝撃が加わると,挟み込み防止機構が働くことがあります。3回以上連続して挟み込み防止機構が働いたときは,挟み込み防止機構が解除され,ドアガラスが正常に閉まらなくなります。つぎの方法でドアガラスを処置してください。ドアガラスが開いているときは,パワーウインドウスイッチを繰り返し引き上げて,ドアガラスを一度全閉します。全閉後,一旦スイッチか...
13 - 34もしものときの処置13J01406300334J01401700867ここではおもなバルブ(電球)の交換方法を記載しています。記載されていないバルブの交換については,日産販売会社にご相談ください。1.該当するランプのスイッチをOFFにして,エンジンスイッチをLOCKにします。2.該当するランプのワット数を確認します。→「バルブ(電球)のワット数」P. 13-32◆◆ 車内照明車内照明ルームランプA8WラゲッジルームランプA8Wルームランプラゲッジルームランプバルブ(電球)の交換注意消灯直後はバルブの表面が高温になっているため,やけどをするおそれがあります。バルブの表面が十分冷えてから交換してください。アドバイスバルブを交換するときは,同じワット(W)数,同じバルブ色のものを使用してください。新しく交換するバルブの表面に触れないでください。油などが付着すると,点灯したときの熱で蒸発して,レンズ内側が曇ることがあります。バルブの表面に触れたときは,乾いた柔らかい布で油をふき取ってください。ランプ本体やレンズを外すときは,車体を傷つけないよう十分注意してください。バルブを交換した後は,ランプが正しく点...
5 - 12安全装備5J00505100498シートベルトは万一の場合,運転者と同乗者の安全を守ります。シートベルトはつぎの使用方法,注意を守り,運転する前に必ず着用してください。シートベルト警告肩部ベルトは脇の下を通さないで,肩に十分かかるように着用してください。ベルトが肩に十分かかっていないと衝突したときなどに身体が前方に投げ出され,重大な傷害を受けるおそれがあります。腰部ベルトは腹部にかけないでください。衝突したときなどに腹部などに強い圧迫を受け,シートベルトにより重大な傷害を受けるおそれがあります。ベルトは1人用です。2人以上で使用しないでください。衝突のときなどにベルトが正常に働かず,重大な傷害を受けるおそれがあります。上体を起こし深く座りシートを正しい位置に調整する肩に十分かかるように腰部ベルトは必ず腰骨のできるだけ低い位置にかけるねじれていないようにシートの背もたれを必要以上に倒して走行しないでください。急ブレーキをかけたときや衝突したときなどに,身体がシートベルトの下にもぐり,重大な傷害を受けるおそれがあります。車に乗るときは必ず全員がシートベルトを着用してください。ベルトを着用しないと急ブレ...
2法律で認められている改造以外は行わないでください。また,日産純正部品以外の部品を装着すると,車の性能や機能に影響し,思いがけない事故が発生するおそれがあります。電装品や無線機などを取り付けるときは,日産販売会社にご相談ください。配線が車体に干渉したり,保護ヒューズがないなど取付け方法が適切でないと,電子機器部品に悪影響をおよぼしたり,火災など,思わぬ事故につながるおそれがあります。違法改造はしない電装品や無線機などの注意BK0150200JA.book 21 ページ 2012年3月19日 月曜日 午前10時14分
2フューエルフィラーキャップを開けるときは,急激に回さないでください。燃料タンク内の圧力により,補給口から燃料が吹き返すおそれがあります。フューエルフィラーキャップをゆるめたときにシューッという音がしたときは,音がしなくなるまで待ってから,フューエルフィラーキャップをゆっくり回してください。フューエルフィラーキャップを閉めたときは,確実に閉まっていることを確認してください。確実に閉まっていないと燃料が漏れ,火災になるおそれがあります。日産純正部品以外のフューエルフィラーキャップは使用しないでください。ガソリンスタンドに掲示されている注意事項を守ってください。補給口に給油ノズルを確実に差し込んでください。給油ノズルが正しく差し込まれていないと,燃料がこぼれるおそれがあります。給油ノズルが自動的に停止したら給油を終了してください。つぎ足しを繰り返すと燃料があふれ出るおそれがあります。給油方法についてご不明な点は,ガソリンスタンドの係員にご相談ください。フューエルフィラーキャップの取り扱いに注意ガソリンスタンドの注意事項を守るBK0150200JA.book 23 ページ 2012年3月19日 月曜日 午前1...
5 - 20安全装備5J00506500952チャイルドシートを取り付けるときは,つぎの手順で確実に取り付けてください。1.チャイルドシートを取り付けたい席に置きます。2.チャイルドシートに添付の取扱説明書に従って,チャイルドシートをシートベルトで固定します。3.チャイルドシートを前後左右にゆすり,確実に固定されていることを確認します。プレートをバックルから外して,シートベルトをチャイルドシートから取り外します。ベルトは自動的に巻き取られますので,プレートに手を添えて,ゆっくり戻してください。チャイルドシートの取り付け方◆◆ 取り付けるときは取り付けるときは警告チャイルドシートの種類によって取り付け方法が異なります。必ずチャイルドシートの取扱説明書に従って正しく取り付けてください。チャイルドシートによってはチャイルドシートに付属のロッキングクリップでの固定が必要です。ロッキングクリップ注意チャイルドシートを取り付けるときに,ヘッドレストとチャイルドシートが干渉する場合は,ヘッドレストを取り外すか,高さを調整してください。→「ヘッドレスト」P. 5-6◆◆ 取り外すときは取り外すときはBK0150200JA.b...
もしものときの処置13 - 713現象 処置タイヤがスリップして発進できない。(ぬかるみ,雪道,凍結路などの発進時)1.毛布か布などがあるときは,それをスリップしているタイヤの前に差し入れて滑り止めにします。そして,ゆっくりとアクセルペダルを踏んで発進してください。2.何も滑り止めにするものがないときは,前後進をくり返して車の反動を利用して脱出します。3.タイヤが空回りして車が動かないときは,アクセルペダルを軽く踏み,パーキングブレーキを軽く引いたまま脱出します。注意車の反動を利用して脱出するときは,車の周囲に人がいないことを確認してから行ってください。ぬかるみなどにはまったときは,むやみにタイヤを空転させないでください。タイヤがもぐり込み,かえって脱出しにくくなります。また,エンジンの高回転を続けるとオーバーヒートやトランスミッションの故障につながるおそれがあります。数回試して脱出できないときは,専門業者に依頼してください。現象 処置オートマチックトランスミッションが変速しない。発進時の出足が鈍い。オートマチックトランスミッションに異常が発生し,安全装置が働いていると考えられます。そのままお近くの日産販売会...
11 - 2簡単な整備・車のお手入れ11J01200100628エンジンオイルはエンジンの性能や寿命,始動性に大きく影響しますので,必ず指定のオイルおよび粘度のものを使用してください。エンジンオイル量を点検しオイルが不足している場合は,日産純正エンジンオイルまたはオイル缶にILSAC認証マークの入ったエンジンオイルを補給してください。→「エンジンオイル注入キャップ,エンジンオイルレベルゲージ」P. 1-7→「オイル類の量と種類」P. 14-3J01200200599タンク内の液面の位置で液量を点検します。ターボ車以外のタンクは助手席シートの下,ターボ車は運転席シートの下にあります。点検するときは,フロントシートを操作して行います。→「エンジン点検口」P. 4-14<除く,ターボ車><ターボ車>ウオッシャー液が不足している場合は,日産ウインドウオッシャー液を気温に適した濃度で補給してください。エンジンオイルの補給アドバイスエンジンオイルは通常走行でも,走行状況に応じて消耗します。オイル量を点検しオイルが不足している場合は,補給してください。エンジンオイルの点検,補給方法,交換時期については別冊の「メンテナンスノ...
メーター・スイッチ6 - 96J00602700755J00602800033J00602900047エンジン警告灯エンジン制御装置に異常があると点灯します。正常なときはエンジンスイッチをONにすると点灯し,エンジンをかけると消灯します。注意エンジン回転中に点灯したときは,高速走行を避けてできるだけ早く日産販売会社で点検を受けてください。走行中はアクセルペダルを踏んでもスピードが出なくなることがあります。停車時はアイドリング回転数が高くなり,オートマチック車はクリープ現象が強くなることがあるため,よりしっかりとブレーキペダルを踏んでください。充電警告灯充電系統に異常があると点灯します。正常なときはエンジンスイッチをONにすると点灯し,エンジンをかけると消灯します。注意エンジン回転中に点灯したときは,ただちに安全な場所に停車し,日産販売会社へご連絡ください。油圧警告灯エンジン回転中,エンジンオイルの圧力が低下すると点灯します。正常なときはエンジンスイッチをONにすると点灯し,エンジンをかけると消灯します。注意エンジンオイルが不足したまま運転したり,エンジンオイルの量が正規であっても点灯したままで運転するとエンジ...

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