ユーノス800 ミラーサイクルの解決方法

質問者が納得ユーノス800のミラーサイクルエンジンは、リショルムコンプレッサーというスーパーチャージャーの装着を前提としたエンジンでした。 吸い込む混合気が少ないのでその分コンプレッサーで押し込んでいたのです。 このコンプレッサー分重くなってコストもかさんだのです。 プリウスと新型デミオはコンプレッサーを積んでいないのでコストの問題はなくなっています。

質問者が納得究極のガソリンエンジン技術に、「ガソリン圧縮自己着火エンジン」があります。 やはりバルブタイミング機構の制御技術の延長上にある技術です。 HCCI（Homogeneous Charge Compression Ignition／均質予混合圧縮着火）　空気と燃料の予混合気を燃焼室内に導入し、ピストンの圧縮により高温・高圧とすることで多点同時に自己着火させる内燃機関。超希薄な混合気の燃焼が可能な事から、高効率・低公害（極低NOx）というメリットがある。 http://www.jsae.or.jp/09award...

質問者が納得ユーノスのミラーサイクルは特別な事はしていません。吸気バルブを遅く閉じる事で遅閉じミラーサイクルを実現しているのは、現在一般的になっているミラーサイクルエンジンと変わりません。もっとも現在一般的な可変バルブタイミングではなく固定タイミングで行っていますが、エンジンそのものは吸気バルブの閉じるタイミングが遅いだけで普通のエンジンと違いがあるわけではなくありません（後述のスーパーチャージャーのスペースの関係でヘッド形状が若干特殊ではありますが）。 問題はユーノスは過給器と組み合わせている点で、それもリショルム...