いざというときに いざというときの処置 201 ページアップ日時 : 2012/12/19 14:24:36注意 4WD車・CVT車の場合、ロープによるけん引をするときの速度は 30km/h以下、けん引距離は50km以内にしてください。この速度・距離を超 えると、トランスミッションに悪影響をおよぼし、損傷するおそれがあります。 けん引される車は、下記の事項を守って慎重に運転してください。通常と同じ感覚で運転すると、事故につながるおそれがあります。 できるだけ人や荷物をおろし、車体を軽くしてください。 エンジン スイッチはハンドル ロックを解除させるために“ACC”の位置にし、シフト レバーはニュートラルにしてください。 エンジンが停止していると、いつもよりハンドル操作が重くなりますので、できるだけエンジンを始動してください。 また、ブレーキの効きが悪くなりますので、通常より強めにブレーキ ペダルを踏んでください。 長い下り坂では、ブレーキが過熱して、効かなくなるおそれがありますので、けん引しないでください。 けん引の方法 前の車の制動灯に注意して、常にけん引ロープをたるませな...