CX3
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Gizport
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5使用説明書の構成についてCX3には、以下の2種類の使用説明書が付属しています。使用説明書カメラ編(保証書付)本製品のシリアル番号は、本体底面に記載されています。基本編はじめてお使いのときは必ずお読みください。電源を入れる、撮影する、再生するなど、はじめてこのカメラをお使いの方でも一通り操作できるようになります。応用編目的に応じて必要なときにお読みください。いろいろな撮影機能や再生機能のほか、カメラのカスタマイズ、プリントの方法、パソコンを利用する方法など、このカメラのすべての機能が記載されています。付属の電池は、使用する前に充電する必要があります。ご購入時の電池は、充電されていません。『使用説明書(カメラ編)』(本書)カメラの使い方や機能を説明しています。また、付属ソフトウェアをパソコンに入れる(インストール)方法についても説明しています。『使用説明書(ソフトウェア編)』(PDFファイル)カメラの画像をパソコンに取り込む方法について説明しています。『使用説明書(ソフトウェア編)』は、付属CD-ROM内の以下のフォルダに収録されています。各言語の『使用説明書(ソフトウェア編)』が、該当する言語名のフォルダに収...
1はじめにこの使用説明書には、本カメラを使って撮影や再生機能を利用する方法や使用上の注意について記載してあります。本カメラの機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に、本書を最後までお読みください。本書が必要になったとき、すぐに利用できるよう、お読みになった後は、必ず保管してください。株式会社リコー安全上のご注意について 安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず別冊の「安全上のご注意」をお読みください。テスト撮影について 必ず事前にテスト撮影をして正常に記録されていることを確認してください。著作権について 著作権の目的になっている書籍、雑誌、音楽などの著作物は、個人的または家庭内およびこれに準ずる限られた範囲内で使用する以外、著作者に無断で複写、改変などすることは禁じられています。ご使用に際して 万一、本カメラなどの不具合により記録や再生されなかった場合、記録内容の補償については、ご容赦ください。保証書について 本カメラは国内仕様です。保証書は日本国内において有効です。外国で万一、故障、不具合が生じた場合の現地でのアフターサービスおよびその費用については、ご容赦ください。電波障害について 他のエレ...
3警告● 万一、煙が出ている、へんなにおいがするなどの異常状態がみられる場合は、すぐに電源を切ってください。感電や火傷に注意しながら速やかに電池を取り外してください。家庭用コンセントから電源を供給しているときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災や感電の原因になります。そしてリコー修理受付センターに連絡してください。機械が故障したり不具合のまま使用し続けないでください。● 万一、機械内部に異物(金属、水、液体など)が入った場合は、すぐに電源を切ってください。感電や火傷に注意しながら速やかに電池とメモリーカードを取り出してください。家庭用コンセントから電源を供給しているときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災や感電の原因になります。そしてリコー修理受付センターに連絡してください。機械が故障したり不具合のまま使用し続けないでください。● 画像モニターが破損した場合、中の液晶には十分注意してください。万一、次の状況になったときは、それぞれの応急処置を行ってください。 皮膚に付着した場合は、付着物を拭き取り、水を流しせっけんでよく洗浄してください。 目に入った場合は、きれいな水でよく...
145ADJ.ボタンの機能ADJ.ボタンの機能 AE/AFターゲット移動AE(自動露出)とAF(オートフォーカス)の両方、またはどちらかのターゲットを移動することができます。設定 内容AE/AF AEとAFはそれぞれスポットAE、スポットAFとなり、ターゲットを同時に移動できます。(スポットAEとスポットAFのターゲットは同じ位置になります。)AF AFがスポットAFとなり、ターゲットを移動できます。測光は撮影設定メニューの[測光]で選択した設定になります。(GP.68)AE AEがスポットAEとなり、ターゲットを移動できます。フォーカスは撮影設定メニューの[フォーカス]で選択した設定になります。(GP.67)1 モードダイヤルを5/Q/Rに合わせてADJ./OKボタンを押す2 ADJ./OKボタンを 左右 に押して、Pを選択する3 ADJ./OKボタンを上下 に押して設定を選び、ADJ./OKボタンを押す ターゲット移動画面が表示されます。4 ADJ./OKボタンを上下左右 に押して、露出やピントを合わせたい被写体の位置にターゲットを移動する DISP.ボタンを押すと、手順2の画面に戻ります。5 ADJ./...
9104画像をパソコンに取り込む 注意 ------------------------------------------------------------------------- 64ビット版OSには対応していません。 OSをアップグレードしたパソコンの場合、正常にUSB機能が動作しないことがあるためサポートできません。 OSのシステム環境の変化やサービスパックなどのリリースにより、正しく動作しないことがあります。 拡張機能(PCIバスなど)を利用して増設したUSBポートへの接続はサポートできません。 HUBなどのほかのUSB機器との組合せで使用した場合、正しく動作しないことがあります。 動画などの大きなファイルを扱う場合は、より大きなメモリー環境で利用することをお勧めします。CD-ROMの構成付属のCD-ROMをパソコンにセットすると、インストーラー画面が自動的に表示されます。Windows 2000 / Windows XPの場合 パソコンの画面に、自動的にインストーラー画面が表示されます。Windows Vista / Windows 7の場合 自動再生画面が表示されたら、[Autorun.ex...
359撮影モ ドの種類 メモ ------------------------------------------------------------------------- フラッシュは発光禁止になります。 手ブレ補正機能は使えません。手ブレ補正機能がオンの状態でモードダイヤルをRに合わせると、Eの表示が消えます。 フォーカス、露出値、ホワイトバランスが固定されます。 通常撮影時に比べてISO感度が高めに設定されます。 蛍光灯の下で撮影する場合、ちらつき(フリッカー)が横帯として記録される場合があります。 [カード連続NO.]を[ON]に設定している場合(GP.96)、連写撮影中にファイル番号の下4桁が「9999」を超えると、SDメモリーカード内に別フォルダが作成されて連写が継続されます。 MPファイル ---------------------------------------------------------------MPファイルとは、複数の静止画を1つにしたファイル形式です。 M連写プラス(10M)シャッターボタンを押している間、連続撮影を行います。シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった...
356撮影モ ドの種類 ダイナミックレンジダブルショットモード (Q)デジタルカメラの「ダイナミックレンジ」とは、カメラが処理できる輝度の範囲を指します。モードダイヤルをQに合わせて撮影すると、明るい部分から暗い部分までなめらかに再現し、人の目で見た印象と近い画像が記録できます。 メモ -------------------------------------------------------------------------ダイナミックレンジダブルショットでは、露出を変化させて2枚の静止画を連続撮影し、それぞれの適正露出部分を合成します。他のモード時と比べて撮影時間が長くなるので、手ブレに注意してください。Jマークは常に表示されます。 注意 ------------------------------------------------------------------------- 撮影場所が明るすぎたり暗すぎたりする場合、ダイナミックレンジダブルショットの効果が出ない場合があります。 ダイナミックレンジダブルショットを使用する場合、測光モード(GP.68)を[マルチ]に設定することをお勧めします。...
572撮影設定メニ   フォーカス マルチターゲットAFシャッターボタンを半押しすると、カメラが自動的に複数のピント位置を決定します。その後全押しすると、それぞれのピント位置にピントを移動し、5枚の連続撮影を行います。5枚の静止画を1組にして、MPファイルとして記録します。この機能は、特に望遠撮影時やマクロモード時などに有効です。ピント位置が検出されると画面にVマークが点灯します。検出できなかった場合は、画面にVマークが点滅します。決定したピント位置は、再生時のみ表示されます。(GP.62) MPファイル ---------------------------------------------------------------MPファイルとは、複数の静止画を1つにしたファイル形式です。 注意 ------------------------------------------------------------------------- フラッシュは発光禁止になります。 [長時間露光]の設定は無効になります。(GP.69) 手ブレ補正機能は使用できません。手ブレ補正機能がオンの状態で[マルチターゲットAF...
246Fn(ファンクション)ボタンの使い方Fn︵フ ンクシ ン︶ボタンの使い方2 Fn(ファンクション)ボタンの使い方セットアップメニューの[ Fnボタン設定]で機能を登録すると(GP.47)、Fnボタンを押すだけでいろいろな機能を切り替えることができます。Fnボタンに登録できる機能は、以下のとおりです。それぞれの操作方法は各参照先をご覧ください。設定 内容 参照先マクロターゲット カメラを動かさずにAFターゲットを移動して、マクロ撮影をするP.47AEロック 露出を固定するP.48AF/顔優先AFオートフォーカス(*1)と顔優先AFを切り替えるP.49AF/コンティニュアスAFオートフォーカス(*2)とコンティニュアスAFを切り替えるP.49AF/マルチターゲットAFオートフォーカス(*3)とマルチターゲットAFを切り替えるP.49AF/MFオートフォーカス(*3)とマニュアルフォーカスを切り替えるP.49AF/スナップ オートフォーカス(*3)とスナップを切り替えるP.49ステップズーム、AT-BKT、WB-BKT、CL-BKT、FOCUS-BKT各機能のオン/オフを切り替える —(*1) [マルチAF...
687再生設定メニ   注意 ------------------------------------------------------------------------- レベル補正できないファイルを選択している場合は、エラーメッセージが表示されて再生設定メニューに戻ります。 レベル補正をキャンセルしたい場合は、DISP.ボタンを押します。 レベル補正できるのは、本カメラで撮影した静止画です。 動画、MPファイルはレベル補正することはできません。 シーンモードの[文字]で撮影した画像、[画像設定]を[白黒]または[セピア]に設定して撮影した画像は、補正効果がない場合があります。 レベル補正は繰り返し実行できますが、実行により画像を再圧縮するため、画質は劣化します。 ホワイトバランス補正[ホワイトバランス補正]では、撮影した静止画の色調を補正し、別ファイルとして記録することができます。左上に元画像、左下にホワイトバランス補正マップ、右に補正画像が表示されます。ADJ./OKボタンを上下左右に押すと、ホワイトバランス補正マップのポイントが移動します。[G]はグリーン、[A]はアンバー、[M]はマゼンタ、[B...

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