DV-DH500W
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デジタル放送の種類本機で視聴できるデジタル放送には、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送の3種類があります。BSデジタル放送BSデジタル放送は、東経110度に位置する放送衛星を利用したデジタル放送です。デジタルハイビジョン放送が中心で、無料放送の多いことが特長です(一部有料放送もあります) 。基本的に放送事業者ごとの放送となるため、受信契約や登録が必要な場合は放送事業者ごとに申し込みが必要です。110度CSデジタル放送110度CSデジタル放送は、東経110度に位置する通信衛星を利用したデジタル放送です。BSデジタル放送とは異なり、デジタル標準テレビ放送が中心で、映画、スポーツ、エンターテイメントなど有料専門チャンネルが多いのが特長です(一部無料放送もあります) 。地上デジタル放送地上波のUHF帯を使用したデジタル放送です。デジタルハイビジョン放送に加えて、データ放送や双方向データサービスなどが予定されています。地上アナログ放送に比べてゴーストなどの影響を受けにくいのが特長です。14はじめにデジタル放送の特長デジタル放送の特長デジタルハイビジョン放送デジタルハイビジョンの放送フォーマット...
接続する18背面端子の名称と機能qUHF(地上デジタル/アナログ)/VHF(地上アナログ)放送用アンテナ入出力端子地上デジタル放送、地上アナログ放送用のアンテナ線を接続します。wBS・110度CSデジタル放送用アンテナ入出力端子BS・110度CSデジタル放送用のアンテナ線を接続します。e映像・音声入力1/2 端子ビデオデッキ、CATVホームターミナル、BS・CSチューナーなどの映像・音声出力端子と接続します。rS1/S2 映像入力端子ビデオデッキ、CATVホームターミナル、BS・CSチューナーなどのS映像出力端子と接続します。tD端子音声出力本機のD1/D2/D3/D4映像出力端子とテレビを接続したときに、テレビの音声入力端子と接続します。y光デジタル音声出力端子光デジタル音声入力端子付きアンプやデコーダーと光デジタルケーブルで接続します。ui.LINK端子(DV-DH1000W/500W)i.LINKコードを使用して、D-VHSデジタルハイビジョンビデオデッキなどのi.LINK対応機器と接続します。i.LINK対応機器と接続すると、機器間で映像、音声、制御信号を送信することができます。i冷却用ファン電源を切...
地上デジタル放送を受信するには地上デジタル放送を受信するには、以下の条件をすべて満たしていることが必要です。受信地点が、すでに放送地域になっていること関東・中京・近畿の三大都市圏では、2003年12月から放送が開始されています。その他の地域では、2006年末までに順次開始される予定となっています。地上デジタル放送の受信エリアの目安については、下記にお問い合わせください。総務省地上デジタルテレビジョン受信相談センター0570-07-0101受付時間 9:00~21:00(平日)9:00~18:00(土、日、祝祭日)http://www.d-pa.org/(2005年7月現在)UHFアンテナが、地上デジタル放送に対応していることUHFアンテナには全帯域型と帯域専用型があります。地上デジタル放送を受信するには全帯域型または地上デジタル放送対応型のUHFアンテナをご使用ください。UHFアンテナが、地上デジタル放送の送信塔の方向に向いていること現在お住まいの地域で、地上デジタル放送の送信塔が地上アナログ放送と同じ方向の場合は、そのままの向きで地上デジタル放送を受信できます。地上デジタル放送の送信塔が違う方向の場合は、U...
25接続するテレビを接続するテレビの端子を確認するご使用のテレビの映像信号入力端子の種類によって、接続方法が異なります。テレビの端子を確認し、どれか1つの方法で接続してください。映像品質の良い順に接続方法を並べると、次のようになります。HDMI端子 → D映像端子 → コンポーネント映像端子 → S映像端子 → 映像端子HDMI入力端子 D映像入力端子 S映像入力端子 映像入力端子 コンポーネント映像入力端子 Y C B C R(DV-DH1000W/500W/250W) テレビにこの入力端子があると、本機からデジタル映像と音声の両信号を、1本のケーブルで、高品質のままテレビに送ることができます。 接続方法は、「HDMI端子との接続」(26ページ)をご覧ください。 映像端子よりも質の良い画像が得られます。接続方法は、「S映像端子との接続」(27ページ)をご覧ください。 テレビに映像端子しかない場合は、この端子と接続してください。接続方法は、「映像端子との接続」(27ページ)をご覧ください。 D映像入力端子接続の次にお勧めする接続方法です。S映像端子よりも高品質な映像が得られます。接続方法は、「コンポーネン...
接続する20アンテナ線を接続するまず、アンテナを本機に接続します。本機には、次の放送を受信するためのアンテナ入力端子があります。●地上アナログ(VHF/UHF)放送/地上デジタル(UHF)放送本機は、地上アナログ放送と地上デジタル放送を、共通の1つの端子から受信できます。●BS・110度CSデジタル放送市販の、110度CS対応BSデジタルアンテナを使用してください。今までのBSアンテナでは、110度CSデジタル放送は受信できません。また、BSデジタル放送も映らない場合があります。1●テレビ放送がCATV(ケーブル)のみで配信されている場合は、「rCATV(ケーブルテレビ)を視聴する場合は、そのための接続をする」(28ページ)を行ってください。●アンテナ工事は技術が必要です。販売店にご相談ください。●VHF/UHFアンテナが独立しているなど、混合器の取り付けが必要な場合は、販売店にご相談ください。●アンテナ線の接続には、妨害の少ない同軸ケーブルの使用をおすすめします。平行フィーダーを使用すると、受信状態が不安定なために妨害電波を受けやすくなり、画面にしま模様が現れたりします。やむを得ず平行フィーダーを使用する場...
22アンテナ線を接続する(つづき)接続するBS・110度CSデジタル放送のアンテナ接続をするBS/CSデジタル RFケーブル(付属品)テレビ 屋 外 屋 内 110度CS対応 BSデジタルアンテナ 本機背面 壁にVHF/UHF/BS・110度CSデジタル放送の混合アンテナ端子がある場合は、本ページ下の接続をご覧ください。 この接続をすることで、本機の電源のオン、オフに関わらず、アンテナからの信号をテレビで直接受信することができます。 壁にVHF/UHF/BS・110度CSデジタル放送の混合アンテナ端子がある場合の接続屋 外 屋 内 U/V 混合器 UHFアンテナ VHFアンテナ 110度CS対応 BSデジタルアンテナ U/V/BS 混合器 壁のアンテナ端子 BS/UV分波器 (市販品) 本機背面 1
31接続するビデオカメラと接続するビデオカメラと本機を接続すると、ビデオカメラで再生している映像をテレビに映したり、本機に録画することができます。映像・音声コードおよびS映像コードを使用して、下図のように接続してください。映像・音声入力へ 映像・音声 入力3端子 本機前面 ビデオカメラ S1/S2映像入力へ 映像・音声出力へ 映像・音声コード (市販品) ●S映像コードを接続する場合、映像・音声コードの黄色端子を接続する必要はありません。映像・音声コードの黄色端子とS映像コードの両方を接続した場合は、S映像コードの信号が優先されます。お知らせ
29接続する他の機器を接続する6お好みやご使用の目的に合わせて、ビデオデッキなどお持ちの他の機器を接続します。ビデオデッキと接続するビデオデッキと本機を接続すると、ビデオデッキで再生している映像をテレビに映したり、本機に録画することができます。また、本機で再生している映像をビデオデッキで録画することもできます。映像・音声コードおよびS映像コードを使用して、下図のように接続してください。左 右 S映像出力 映像出力 音声出力 ビデオデッキ 本機背面 (赤) (白) (黄) (赤) (白) (黄) 映像・音声コード S映像コード (付属品)(付属品)S映像コードを接続する 場合、映像・音声コードの 黄色端子を接続する必要 はありません 左 右 S映像入力 映像入力 音声入力 映像・音声コード S映像コード (付属品)(付属品)(赤) (白) (黄) (赤) (白) (黄) S映像コードを接続する 場合、映像・音声コードの 黄色端子を接続する必要 はありません ビデオデッキ 本機背面 本機で録画できるように接続する場合 ビデオデッキで録画できるようにする場合●コピーガード信号が入っているテープを...
30接続する他の機器を接続する(つづき)i.LINK 対応機器と接続する(DV-DH1000W/500W)i.LINK対応機器と本機を接続すると、双方向で映像、音声、制御信号を送信 することができます。例えば、本機とD-VHSビデオデッキを接続すれば、本機でD-VHSビデオデッキの基本的な操作を行うことができるようになります。i.LINKコードを使用して、下図のように接続してください。6本機背面 i.LINKではループ接続をすると 正しく動作しません。 本機 D-VHS① D-VHS② ループ接続 本機 D-VHS① D-VHS② 正しい接続 i.LINK端子へ i.LINKコード(市販品) i.LINK端子へ (2つあるi.LINK端子のどちら かに接続してください。) i.LINK対応機器 i.LINK対応機器の複数接続についてi.LINK対応機器は最大17台まで接続することができます。信号は接続したすべてのi.LINK対応機器に流れます。操作したいi.LINK対応機器の間に別のi.LINK対応機器が接続されていても、データのやりとりや操作ができます。i.LINK端子が3端子以上ある機器の場合、途中か...
32接続する他の機器を接続する(つづき)6オーディオ機器と接続するお手持ちのオーディオ機器と接続すると、テレビ放送や録画した番組を迫力ある音響で楽しむことができます。アナログ音声端子で接続する音声コードを使用して、下図のように接続してください。光デジタル音声端子で接続するデジタル放送やTS/TSXモード(『操作編』:12ページ)で録画した番組を見るとき、またドルビーデジタルサラウンドまたはDTSデジタルサラウンドフォーマットのDVD ディスクを再生するときには、AACやドルビーデジタル、DTS対応のアンプまたはデコーダーと本機を接続すると、大迫力の臨場感あふれるサラウンド音声を楽しむことができます。光デジタル音声端子は、電気信号を光信号に変換して送るため、電気的影響を受けにくく、また他の外部装置に悪影響を及ぼすおそれも少なくなります。光デジタルケーブルを使用して、下図のように接続してください。左 右 (赤) (白) (赤) (白) 音声コード (市販品)音声出力1端子 アナログ音声 入力端子 オーディオ機器 本機背面 サラウンド スピーカー (右)センター スピーカー フロント スピーカー(左)フロント...

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