LEICA M9
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"ライカM9"1310 - 1320 件目を表示
8/ 各部の名称各部の名称各部については、表紙と裏表紙の内側の写真を参照してください。正面1.1レンズ着脱ボタン1.2キャリングストラップ取り付け部1.3距離計窓1.4輝度センサー11.5ブライトフレーム採光窓1.6ファインダー窓:きわめて明るい状況でもファインダー表示を見やすくする反射板付き1.7セルフタイマーLED1.8フレームセレクター1.9底蓋固定ピンレンズマウント(カメラ正面)/ボディマウント(レンズ背面)1.10 6ビットコード検知センサー1.11 6ビットコード1ファインダーアタッチメント付きMレンズを装着した場合は、輝度センサーが遮られます。レンズと輝度センサーについては「画面の表示/ファインダー/上部LCD」(10ページ)の注意1を、使用できるレンズについては「Mレンズ」(22ページ)をご覧ください。上面1.12固定リングa. フォーカシング指標b. 被写界深度目盛りc. レンズ着脱赤指標1.13フォーカスリングa. 指当て1.14絞りリング1.15絞り指標1.16レンズフード1.17シャッタースピードダイヤル–A 絞り優先AEモード:シャッタースピードが自動的に設定されます。1.18メイ...
はじめにお客様へこのたびはライカM9をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。ライカM9は、独特の機能・性能を備えたデジタルレンジファインダーカメラです。ライカM9を正しく十分にご活用いただくために、ご使用前にこの使用説明書をよくお読みください。ライカM9の機能と性能をご活用のうえ、末永くご愛用ください。はじめに / 3
10/ 画面の表示 / ファインダー画面の表示2.ファインダー2.1 LED:周囲の光量に応じて明るさが自動調整されます1。2.1.1.上下にドット(小さい点)がある4桁7セグメントのデジタル表示デジタル表示–絞り優先AEモード時に、自動設定されたシャッタースピードを表示します。–シャッタースピードが2秒より遅い場合にカウントダウンを表示します。–絞り優先AEモード時に、露出計の測光範囲外にある場合や、自動設定されたシャッタースピードがライカM9で設定できる数値ではない場合に、警告として点滅します。–露出補正時に、補正値を数秒間表示します。–バッファメモリーが(一時的に)いっぱいである場合に点滅します。–SDメモリーカードが入っていないことを表示します(Sd )。–SDメモリーカードがいっぱいであることを表示します(Full )。上部のドットの表示–AEロック使用時に点灯します。下部のドットの表示–露出補正時に点滅します。1ファインダーアタッチメント付きMレンズを装着した場合は、周囲の光量を測定する輝度センサー(1.4)が遮られるため、ファインダーの明るさは自動調整されず常に一定になります。2.1.2 三角...
付属品 / 7付属品ライカM9をご使用になる前に、下記の付属品がすべてそろっていることをご確認ください。A.充電式リチウムイオンバッテリーB.バッテリーチャージャーC. USB接続ケーブルD.キャリングストラップ
6/ ご注意ご注意• 指定以外のアクセサリーは使用しないでください。故障、感電、ショートの原因となります。• ライカM9を雨や湿気にさらさないでください。• 本体(カバー)の部品を取り外さないでください。修理はライカ指定のサービスセンターにて専門の修理担当者にご依頼ください。著作権について• あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、実演や興行、展示物などの中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限している場合がありますのでご注意ください。• ライカM9に付属するすべてのソフトウェアの著作権その他一切の権利は、正当な権限を有する第三者に帰属します。• SD ロゴは登録商標です。• 本書に記載されているその他の名称、企業名、製品名は、当該各社の商標または登録商標です。電気・電子機器の廃棄について(分別廃棄を実施するEU諸国およびその他のヨーロッパ諸国のみ)この装置には電気・電子部品が含まれているため、一般家庭廃棄物として廃棄することはできません。お住まいの自治体のリサイクル用の廃棄物回収場所にお持ちください。回収は無料となっています。...
操作ガイド準備キャリングストラップの取り付けかたバッテリーを充電するライカM9をお使いになるためには、充電式リチウムイオンバッテリー(A)が必要です。注意• 本書またはライカで指定したバッテリー以外は使用しないでください。• 付属のバッテリーをライカM9以外には使用しないでください。また、本書の説明に従って正しく充電してください。• 指定以外のバッテリーを使用したり、説明に従わずにバッテリーを使用したりすると、破裂するおそれがあります。• バッテリーは絶対に火の中に投げ入れないでください。破裂の原因となります。• 付属のバッテリーチャージャーまたはM8/M8.2用のバッテリーチャージャー(コード番号14463)以外は使用しないでください。• 指定以外のバッテリーチャージャーを使用すると、バッテリーの故障の原因となり、重傷や時には死亡のおそれがあります。• 付属のバッテリーチャージャーでは、専用バッテリー以外は充電しないでください。また、他の用途には使用しないでください。• 公共施設などで、使用許可のないコンセントではバッテリーを充電しないでください。• バッテリーチャージャーおよびバッテリーを分解しないでくだ...
撮影の基本設定レンズ検出のオン/オフ現在販売されているMレンズを装着した場合、マウント部に付いている6ビットコード(1.11)により、ライカM9はレンズの機種を検出します。6ビットコードは6ビットコード検知センサー(1.10)で読み取ります。–読み込んだ情報は、画像データの最適処理に利用します。広角レンズを使ったり絞りを開いたりしたときに目立ちがちな口径食を抑えます。–フラッシュ調光やフラッシュユニットのリフレクターの調整にも、読み込んだ情報を利用します(「対応フラッシュユニット」、55ページ)。–読み込んだ情報は、撮影画像のExifファイルに記録されます。INFO ボタンで撮影情報を表示させると(「液晶モニター」、29ページ)、撮影時に設定した焦点距離(3.3.7、12ページ)が表示されます。メモ6ビットコード付きではないレンズを使用する場合、レンズ検出機能をオフにするか、または使用するレンズをマニュアルで設定してください(36ページ)。レンズ検出機能を設定する1.メインメニュー(14、31ページ)で[レンズ検出](4.1.1)を選びます。2.サブメニューで次の設定の中から選びます。–[オフ]–[オート]:...
メモ•ブラケティング撮影(51ページ)を使用するとすべてのオートISO 設定が確定されます。–最初の撮影でカメラが自動的に算定した感度は、ブラケティング撮影時には他の撮影のすべてに適用されます。つまりこのISO値は、ブラケティング撮影の間変更されることがありません。–[ISO オート]のサブメニューでの設定は機能しません。つまりカメラの使用可能なシャッタースピードの範囲が、すべての範囲で利用されます。画質を決める要素— コントラスト/シャープネス/色の彩度デジタルカメラには、多くのメリットがあります。そのひとつは、画像の質を決める大切な要素を簡単に調整できることです。画像処理ソフトを使えばさまざまな画質調整ができますが、まず記録した画像データをパソコンに取り込む必要があります。ライカM9では、画質の決め手となる次の3つの大事な要素をあらかじめ調整してから撮影できます。• コントラスト:明るい部分と暗い部分の差のことで、画像が“単調”であるか“鮮明”であるかを決める要素です。コントラスト調整とは、明るい部分をより明るくして暗い部分をより暗くするなど、明暗の差に強弱をつけることです。• シャープネス:きれいに撮影...
• 新しいバッテリーは、フル充電してから完全放電させる(ライカM9に入れて使い切る)というサイクルを最初に2、3回行うことで、性能を十分に発揮できるようになります。その後もこのサイクルを25回に1度ほど行うことをおすすめします。また、バッテリー寿命を最大限に引き延ばすために、極端な温度条件のもと(夏場や冬場の車内など)に長時間放置しないでください。• バッテリーには寿命があります。最適な条件のもとで使用し続けても、数百回の充電を重ねると容量が低下し、使用時間が極端に短くなります。• 不要になったバッテリーは、お住まいの自治体の条例や規則に従って廃棄してください(6ページ)。• ライカM9はバックアップ電池を内蔵しています。バックアップ電池は、日付などの設定を最大3ヶ月間保存するためのもので、バッテリーを電源としています。バックアップ電池が放電してしまった場合は、バッテリーを入れて充電してください。充電を始めてから約60時間後にフル充電になります。充電中はライカM9の電源を入れる必要はありません。1.交換式電源アダプターのコネクター(1.45)をバッテリーチャージャーのソケット(1.44)に差し込み、プラグをコ...
大切な設定・機能カメラの電源を入れる/切る・メインスイッチ電源のオン/オフはメインスイッチ(1.18)で行います。メインスイッチは機能ごとに次の4つの位置にセットできる回転レバー式で、シャッターレリーズボタン(1.19)の下部にあります。a.OFF :電源オフライカM9の電源を切ります。b.S:シングル撮影シャッターレリーズボタンを押して1枚だけ撮影されます。シャッターレリーズボタンを押し続けても1枚しか撮影できません。メインメニュー(14、31ページ)の[シャッター]で[分離チャージ]を選ぶと、シャッターチャージ音に配慮して静かに撮影できます(27ページ)。c. C:連続撮影シャッターレリーズボタンを押し続けると8枚まで連続して撮影できます。連続して撮影できる枚数は、メモリーカードとバッファメモリーの容量によって異なります(「メモリーカードを入れる/取り出す」、21ページ)。d.:セルフタイマーシャッターレリーズボタンを押すとセルフタイマー(69ページ)が作動し、設定した時間が経過すると撮影されます。電源を入れるメインスイッチを「S」、「 C」、「 」のいずれかにセットすると電源が入ります。電源が入るとLE...

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