質問者が納得ブログには「DTP用語」となってますが実際は「製版用語」なんですよ。なので墨ベタには必ずと言っていい程「オーバープリント（乗せ）」は当たり前だったんですね。C100とM100にオーバープリント設定をするとした色だけが混ざって紫になるのですが、よほどの事が無い限りCMYのオーバープリントはしないんです。多分ブログでは判り易いように赤と青を使ったんでしょう。デジタルに移行した時代（まだ製版フィルムが残ってた時代）は色の版ズレは「抜き合わせ」や「毛抜き合わせ」でほんのわずかしか重ねなかったんです。だけど、墨版だけ...
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