第 4 章 録音注意i ダイナミックマイクや電池内蔵の外部マイクを接続するときは、“MIC POWER”項目を“OFF”に設定してください。“ON”にすると接続したマイクの故障の原因になる恐れがあります。i マイクを使って録音を行うときは、モニターシステムにヘッドホンを使って行ってください。スピーカーを使ってモニターすると、スピーカーの出力音が入力されて、正常な音で録音できなかったり、ハウリング(フィードバック)を起こす可能性があります。メモ “MIC POWER”と“LOW CUT”の項目は、録音中および録音待機中でも設定/変更することができます。設置または接続をする内蔵ステレオマイクで録音する内蔵ステレオマイクを音源の方向へ向け、振動の少ない、安定した場所に設置してください。外部マイクで録音する(MIC IN)外部マイクを本機のMIC/EXT IN端子に接続します。外部マイクを音源の方向へ向け、振動の少ない、安定した場所に設置してください。ヒント “LOW CUT”を使用すると空調機やプロジェクターなどによるノイズや耳障りな風切音などのノイズを低減することができます。TASCAM DR-0543