DR-05
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クイックスタートガイド本機を使って、録音と再生をしてみましょう。工場出荷時には、あらかじめmicroSDカードが本体に挿入されおり、録音形式はWAV形式44.1kHz、16ビットに設定されています。録音形式を変更すると、より高音質で録音したしたり、より長時間の録音することができます。詳しくは、40ページ「ファイル形式/サンプリング周波数/タイプ/最大ファイルサイズを設定する」をご参照ください。2. 電源をオンにします。各種情報を表示します。 (HOME)[8] ボタンを、本機が起動されるまで押し続けます。本機が起動したらボタンを離します。1. 本機の裏面にある電池ケースに電池を入れます。電池ケース内の±と—表示に合わせて電池をセットしてください。注意 お買い上げ後、最初に電源を入れたときには、内蔵時計を設定するための画面が表示されます。 .ボタンまたは/ボタンを押して、カーソル(反転表示部)を移動し、+ボタンまたは-ボタンを使って日付と時刻を合わせます。設定が完了したら、7ボタンを押して確定します。 10 TASCAMDR-05
目次安全にお使いいただくために ............................................ 2 電池の取り扱いについて ............................................... 5クイックスタートガイド ................................................ 10第1章 はじめに ............................................................. 本機の概要 .................................................................... 本製品の構成 ................................................................ 本書の表記 .................................................................... 商標および著作権に関して ......................
第 2 章 各種の名称と働きトップパネル2 PEAKインジケーター 録音する音のレベルが歪む直前に赤く点灯します。3 ディスプレー 4 各種情報を表示します。(HOME)[8] ボタン再生中にこのボタンを押すと、その位置で再生を停止します(一時停止) 一時停止中にこのボタンを押すと、。その曲の先頭に戻ります。録音待機中または録音中にこのボタンを押すと、録音を停止します。各種設定画面を表示中に押すと、ホーム画面に戻ります。また、各種設定画面の操作では、確認のポップアップメッセージに対して「NO」と答えるときに使います。長く押すと、電源のオン/オフの切り換えを行います。5 +ボタン1 内蔵ステレオマイク エレクトレットコンデンサータイプの無指向性ステレオマイクです。リアパネルのMIC/ EXT IN端子に外部マイクや外部入力を接続すると、接続した外部マイク/外部入力が優先になり、内蔵ステレオマイクが無効になります。18 TASCAMDR-05 ホーム画面および“TUNER”画面を表示中にこのボタンを押すと、内蔵スピーカーまたは/LINE OUT端子から出力される音量を大きくします。調節中は、ボリューム位置...
目次 入力の設定をする ........................................................ 設置または接続をする ................................................  内蔵ステレオマイクで録音する .............................  外部マイクで録音する(MIC IN)..........................  外部機器から録音する(EXT IN)......................... 入力レベルを調節する ................................................  手動で入力レベルを調節する .................................  レベルコントロール機能を使う ............................. 録音する ........................................................................ 録音中にファイルを切り換え...
第 2 章 各種の名称と働き と、再生スピードを早くします。各種設定画面での操作時、項目を選択したり選択肢/値を変更するときに使います。6 MENUボタン ホーム画面表示中にこのボタンを押すと、“MENU”画面が表示されます。 各種設定画面を表示中に、このボタンを押したときも、“MENU”画面に戻ります。 再生コントロール画面でIN点(ループ再生の始点)およびOUT点(終点)が設定されているときにこのボタンを押すと、ループ再生のオン/オフを切り換えます。7 .ボタン 再生中、またはファイルの途中で停止しているときにこのボタンを押すと、曲の先頭に戻ります。現在位置から曲の先頭の間にIN点(ループ再生の始点)およびOUT点(終点)が設定されているときには、IN点(始点)またはOUT点(終点)に移動します。ファイルの先頭で停止しているときに押すと、手前のファイルにスキップします。押し続けると早戻しサーチを行います。MARKボタンを押しながらこのボタンを押すと、前のマークに移動します。各種設定画面表示中、画面内のカーソルを左に移動します。 “BROWSE”画面では、階層を戻ります。 録音待機中または...
第 1 章 はじめにこのたびは、TASCAM Linear PCM Recorder DR-05をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しい取り扱い方法をご理解いただいたうえで、末永くご愛用くださいますようお願い申しあげます。お読みになったあとは、いつでも見られるところに保管してください。また取扱説明書は、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)からダウンロードすることができます。0 状態に応じて、必要な機能にすばやくアクセスするためのQUICK(クイック)ボタン搭載0 録音を継続したまま、任意の位置でファイルを更新できるトラックインクリメント機能0 録音開始2秒前からの音を録音できるプリレック機能0 入力レベルが大きすぎる場合に、適度なレベルに自動的に入力レベル設定を下げるピークリダクション機能0 大きい音は小さく、小さい音は大きくして常に最適なレベルで録音できるオートレベル機能0 入力レベルが大きすぎる場合に、その部分だけ適度なレベルに自動的に調節するリミッター機能本機の概要0 記録メディアにmicr...
クイックスタートガイド3. RECORD [0] ボタンを押すと、録音待機状態になります。このとき、RECインジケーターが点滅します。 子に機器を接続します。本体内蔵のスピーカーで聴く場合は、スピーカー設定をオンにします。 → 39ページ「内蔵スピーカーで(再生する」)REC インジケーター4. .ボタンまたは/ボタンを使って録音レベルを設定します。詳しくは、44ページ「入力レベルを調節する」を参照してください。5. RECORD [0] ボタンを押すと、録音が始まります。録音中は、RECインジケーターが点灯します。6. 録音を終了するには、します。メモ ヘッドホン録音中に再度RECORD [0] ボタンを押すことで録音を一時停止し、RECORD [0] ボタンを押すと同じファイルに録音を再開することができます。7. 7ボタンを押すと、今録音したものが再生されます。ヘッドホンで聴く場合や、外部モニターシステム(パワードモニタースピーカーまたはアンプとスピーカー)で聴く場合は、左サイドパネルにある /LINE OUT端パワードモニタースピーカーまたはアンプとスピーカー(HOME)[8] ボタンを押8....
第 5 章 ファイルやフォルダの操作(BROWSE 画面)ALL DEL選択したフォルダ内のファイルを一括削除する確認のポップアップメッセージが表示されます。 7ボタンを押すとファイルが削除され、(HOME)[8] ボタンを押すと削除が中止されます。メモ 書き込み禁止ファイルや本機で認識されていないファイルは、削除されません。新しいフォルダを作る各フォルダの一番下に、“NEW FOLDER”があります。“NEW FOLDER”を選択(反転表示)し、7ボタンを押します。新たなフォルダを作成する確認のポップアップメッセージが表示されます。CANCEL選択中のフォルダに関する操作をキャンセルしポップアップメニューを閉じます。メモ QUICKボタンを押すことでポップアップメニューを閉じることもできます。56 TASCAMDR-05(HOME)7ボタンを押すとフォルダが作成され、[8] ボタンを押すと作成が中止されます。ただし、本機では3階層以上のフォルダを扱うことはできないため、第2階層のフォルダには“NEW FOLDER”はありません。新規に作成されたフォルダがカレントフォルダ(現在選択されているフォルダ)になり、...
第 3 章 準備内蔵スピーカーで再生する本機の内蔵スピーカーで再生音を聴く場合は、“MENU”画面内の“SPEAKER”設定項目をオンにしてください。1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。2. +ボタンまたは-ボタンを使って“SPEAKER”メニュー項目を選択(反転表示)し、7ボタンを押します。メモ 録音待機中または録音中のとき、またはヘッドホン/モニターシステムを接続すると、“SPEAKER”設定が“ON”に設定されていても、スピーカーから音は出力されません。モニター用機器を接続するヘッドホンで聴く場合は、 /LINE OUT端子にヘッドホンを接続してください。外部モニターシステム(パワードモニタースピーカーまたはアンプとスピーカー)で聴く場合は、 /LINE OUT端子に外部モニターシステムを接続してください。 “SPEAKER”画面が表示されます。3. +ボタンまたは-ボタンを使って“ON”に設定します。4. 設定が終了したら、(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面に戻ります。ヘッドホンパワードモニタースピーカーまたはアンプとスピーカーTASCAM DR-0539...
第 5 章 ファイルやフォルダの操作(BROWSE 画面)ADD LISTプレイリストに選択したファイルを登録します。 → 61(ページ「プレイリスト」)DELETE選択したファイルを削除する確認のポップアップメッセージが表示されます。7ボタンを押すとファイルが削除され、(HOME)[8] ボタンを押すと削除が中止されます。CANCEL選択中(反転表示)のファイルに関する操作をキャンセルしポップアップメニューを閉じます。メモ QUICKボタンを押すことでポップアップメニューを閉じることもできます。フォルダ操作“BROWSE”画面内の希望のフォルダを選択し、QUICKボタンを押すと、以下のポップアップメニューが表示されます。+ボタンまたは-ボタンを使って希望の項目を選択(反転表示)し、7ボタンを押すと本機が以下の動作を行います。SELECTホーム画面に戻り、選択したフォルダ内の最初のファイルが選択されます。直前の再生範囲設定にかかわらず、再生範囲設定が“FOLDER”になり、このフォルダが再生範囲になります。また、この操作で選択されたフォルダに、録音したファイルが保存されます。TASCAM DR-0555

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