LD-PS/U1 印刷の解決方法

4目　　次安全にお使いいただくために .................................................. .......2目　次 ............................................................ ..........................4プリントサーバ導入編 5Step1 管理用コンピュータを決めましょう....................................6Step2 セットアッププログラムを実行しましょう...........................8Step3 IPアドレスを設定しましょう..........................................12Windows XP/2000 での確認と設定.................................14Windows Me/98SE での確認と設定.................................18Step4 本製品の設定をしましょう ......................

6管理用コンピュータを決めましょうStep1本製品をご使用のネットワークで使用できるように設定するには、ネットワーク上のいずれかのコンピュータに管理ソフト「PSAdmin」をインストールする必要があります。ネットワーク上のいずれかのコンピュータを管理用コンピュータに決めてください。次のStep2「セットアッププログラムを実行しましょう」で、管理用コンピュータには「PSAdmin」をインストールします。このほか、ネットワーク上のすべてのコンピュータにネットワークを経由して印刷できるように「プリントモニタ」というプログラムをインストールします。●ネットワーク上のコンピュータのいずれか1 台を管理用コンピュータに決めます。管理用コンピュータには 「PSAdmin」と「プリント モニタ」をインストール HUBなど プリンタ 本製品 Print ServerUSBじゃ、ボクたちのコンピュータ には「プリントモニタ」だけ インストールしたらいいよね。 私のコンピュータを 管理用にしよう！

8セットアッププログラムを実行しまStep2本製品に付属のセットアッププログラムを実行し、必要なソフトウェアをインストールします。ソフトウェアには以下の2種類があります。説明の画面例はWindows XPを使用していますが他のOSでも操作手順は同じです。ソフトウェアをインストールするコンピュータの電源を入れて、Windowsを起動します。付属のセットアップディスク(CD-ROM)をドライブにセットします。しばらくするとインストールメニューが表示されますので、ボタンをクリックします。プリントサーバソフトウェアの導入21プリントモニタ本製品を経由して印刷を実行するためのプログラムです。本製品に接続したプリンタから印刷を実行するすべてのコンピュータにインストールする必要があります 。PSAdmin本製品(プリントサーバ)を設定するのに必要です。このソフトウェアは管理用コンピュータにだけインストールします。インストールの手順クリック

29ましょう●プリンタドライバのインストーラの中には、インストール中にプリンタ本体を検索するものがあります。ネットワーク経由でプリンタが接続されている場合、いつまでも検索中になることがあります。このような場合は検索を中止したうえでインストールを続けてください。●どのプリンタポートを使用するかを尋ねられた場合は、仮に「LPT1」を選択してください。実際に使用するプリンタポートはこのあとのStep6「プリンタポートの設定とテスト印刷をしましょう」で設定します。●本製品(プリントサーバ)を経由してプリンタを使用する場合、プリンタに付属のユーティリティの一部の機能(用紙やインクの残量など)が使用できなくなる場合があります。●パラレルタイプのプリンタの場合、本製品からプリンタへデータを転送する速度が、コンピュータから本製品へ転送する速度よりも遅い場合があります。このような場合は印刷エラーが発生することがありますので、P44「詳細設定タブ」の説明をお読みになり転送速度を遅くしてください。プリンタドライバ等の注意事項プリンタドライバのインストールが終われば、次ページのStep6「プリンタポートの設定とテスト印刷をしましょう...

28プリンタドライバをインストールしStep5ネットワーク上の各コンピュータに、プリンタ本体に付属のプリンタドライバをインストールします。プリンタ本体の説明書をお読みになり、プリンタドライバをネットワーク上のすべてのコンピュータにインストールしてください。ここでいうプリンタドライバのインストール作業とは、プリンタ本体をコンピュータに直接接続して使用する場合と同じプリンタドライバをインストールすることです。プリンタによってはユーティリティと同時にインストールされる場合もあります。プリンタ本体の説明書をお読みになり、コンピュータに直接接続する場合と同じようにインストール作業を実行してください。本製品に接続したプリンタのプリンタドライバがインストールされていないコンピュータからは印刷することはできません。プリンタ本体に付属のプリンタドライバをインストールします。ネットワーク上のすべてのコンピュータにインストールします。右ページの注意事項もお読みください。

30プリンタポートの設定とテスト印刷Step6いよいよ最後のステップです。プリンタポートを設定してテスト印刷を実行します。無事に印刷できれば作業はすべて完了です。プリンタポートの設定方法はご使用になるOS によって異なりますので設定するコンピュータが使用しているOSに合わせて説明をお読みください。Windows XPまたはWindows 2000の場合→このあとの説明へ進みます。Windows MeまたはWindows 98SE の場合→P33へ進みます。ここでは例として「EPSON PM-950C 」というプリンタを接続しています。表示されるタブの数や種類はプリンタの機種によって変化します。また、説明の画面例はWindows XPを使用していますがWindows 2000でも操作手順は同じです。プリンタアイコンを表示します。Windows XPとWindows 2000で表示方法が異なります。●Windows XPの場合①[スタート]ボタン→[コントロールパネル]を選択します。②〈コントロールパネル〉画面にある[プリンタとその他のハードウェア]を選択します。クラシック表示の場合は[プリンタとFAX]アイコン...

44付録1 PSAdminのリファレンス●SNMPトラップSNMPトラップを有効にするかどうかを指定します。●トラップの配信先の指定「SNMPトラップ」を有効にした場合に、トラップの配信先を設定できます。配信先 IP1、配信先 IP2 には、 SNMPトラップホストのIP アドレスを入力します。プリンタや印刷に関する設定ができます。プリンタの設定はパラレルタイプ“LD-PS/P1”のみ設定できます。追加コミュニティを2 つまで登録できます。コミュニティ名と権限を設定します。[Read-Only]は読み出し専用に、[Read-Write] は読み書き可能にします。修正リストで選択しているコミュニティの権限と名称を修正できます。削除リストで選択しているコミュニティを削除します。詳細設定タブ

33プリンタポートの設定とテスト印刷をしましょう[ポート]に「LPT:PSxxxx-1」と表示され、[説明]に本製品のIP アドレスが表示され、チェックボックスが有効 になっていることを確認します。次に、 ボタンをクリックします。・[ポート]を表示するセル幅が狭いため、すべての文字が表示されないことがあります。・「xxxx」の部分には本製品のMACアドレスの下位4桁が表示されます。プリンタのプロパティの ボタンをクリックします。次に〈プリンタとFAX〉または〈プリンタ〉画面を閉じます。これでプリンタポートの設定は完了です。このあとは、P37「テスト印刷を実行しましょう」へ進みます。ここでは例として「EPSON PM-950C 」というプリンタを接続しています。表示されるタブの数や種類はプリンタの機種によって変化します。また、画面例はWindows Meを使用していますが Windows 98SE でも操作手順は同じです。[スタート]ボタン→[設定]→[プリンタ]を選択します。110閉じる9閉じる8見つからない場合は最下行へスクロールしてください。クリック2確認する1Windows Me/98SEでポートを設定...

35プリンタポートの設定とテスト印刷をしましょう「その他」を選択してから「Network Print Port 」を選択し、ボタンをクリックします。【TCP/IP】タブが表示されます。デバイス名の[LD-PS/････]を選択し、 ボタンをクリックします。・LD-PS/P1の場合は「LD-PS/P1(MAC アドレス)」と表示され、LD-PS/U1の場合は「LD-PS/U1(MAC アドレス)」と表示されます。 (MACアドレス)の部分には本製品のMACアドレス下位6桁が表示されます。OK6OK5選択する1クリック2選択する2クリック3選択する1