14 エアコンの運転と性能について除湿水の処理についてドライ運転の特性■運転中に出る除湿水を、エアコン内部で蒸発させ、機 外には出さないようになっていますが、部屋の湿度が 80%をこえた状態で長時間運転しますと、室外側へ除 湿水が滴下することがあります。■室内送風機は、風量表示ランプは消灯したままで微風 で運転し、室温を感知しながら運転・停止をくり返し ます。3分間保護について吹出口の冷風温度について■運転を停止してすぐに再開しても、エアコンにむりが かからないように保護装置がついています。約3分間 送風運転を続けた後、自動的に通常の運転に切り換わ ります。■運転開始時や室内・室外の温度・湿度の状況により、 吹出口から不均一な温度の冷風が出る場合があります。エアコンの運転条件アルミフィンの変色について冷房運転ドライ運 転■熱交換器に使用しているアルミフィンは性能向上のた め、樹脂の表面処理を実施しています。銅管のロー付 けの際の熱により一部変色をしていますが、性能およ び耐食性など何ら影響ありません。外気の温度 約21℃以上 43℃以下部屋の温度 約21℃以上 32℃以下部屋の湿度 80%以下80%をこえた...