40ttP、S、A、Mモードで撮影する撮影モードダイヤルを回して撮影モードP、S、A、Mを選ぶと、撮影の意図に応じて、シャッタースピードと絞り値のそれぞれを自分で設定したり、カメラまかせにしたりすることができます。P プログラムオート(041)シャッターチャンスを逃したくないスナップ撮影などに使います。シャッタースピードと絞り値の両方をカメラが自動制御します。S シャッター優先オート(041)動きの速い被写体の撮影や、遅いシャッタースピードで被写体の動きを強調する撮影に適しています。シャッタースピードを自分で設定し、絞り値はカメラが自動制御します。A 絞り優先オート(041)背景のぼかし方を調節して撮影したいときなどに使います。絞り値を自分で設定し、シャッタースピードはカメラが自動制御します。M マニュアル(041)シャッタースピードと絞り値の両方を自分で設定します。花火や星空などを長時間露出(バルブ、タイム)撮影で撮影する場合にもこの撮影モードを使います。A露出についてシャッタースピードと絞り 値を調整して、画像を意図した明るさ(露出)で撮影することを、「露出を合わせる」といいます。同じ露出の画像でも、シャ...