EOS 60D
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4本文中の絵文字について〈6〉 :メイン電子ダイヤルを示しています。〈5〉 :サブ電子ダイヤルを示しています。〈9〉〈V〉〈U〉 :マルチコントローラーと、マルチコントローラーを押す方向を示しています。〈0〉 :設定ボタンを示しています。0/9/7/8:操作ボタンから指を離したあとに、ボタンを押した状態がそれぞれ4秒/6秒/10秒/16秒間保されることを示しています。* その他、本文中の操作ボタンや設定位 置の説明には、ボタンや液晶モニターの表示など、カメラに使われている絵文字を使用しています。3 :〈M〉ボタンを押して設定変更する機能であることを示しています。M :ページタイトル右のMは、応用撮影ゾーン(p.20)限定で使用できる機能であることを示しています。(p.**):参照ページを示しています。:上手に使うためのヒントや撮影のポイントを記載しています。:困ったときの手助けになる事項を記載しています。:撮影に不都合が生じる恐れのある注意事項を記載しています。:補足説明や補足事項を記載しています。操作説明の前提について●電源スイッチが〈1〉になっていることを前提に説明しています(p.28)。●メニュー機能...
22各部の名称バッテリーチャージャー LC-E6バッテリーパック LP-E6の充電器です(p.24) 。電池取り付け部充電ランプ電源プラグ注意指定外の電池を使うと、爆発などの危険があります。使用済の電池は、各自治体のルールにしたがって処分するか、最寄りの電池リサイクル協力店へおちください。●不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃棄しないで最寄りの電池リサイクル協力店へおちください。詳細は、一般社団法人JBRCのホームページをご参照ください。ホームページ:http://www.jbrc.com●プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。●被覆をはがさないでください。●分解しないでください。
36レンズを取り付ける/取り外すEF-S18-200mm F3.5-5.6 ISをおちの方へち運びの際にズームリングが動いて、レンズが伸び出ることを防ぐことができます。レンズをワイド端(18mm)にして、レンズ側面のズームリングロックレバーを〈LOCK〉方向にスライドさせます。ワイド端以外では、ロックできません。●レンズで太陽を直接見ないでください。失明の原因になります。●自動ピント合わせのときに、レンズの先端(フォーカスリング)が動くレンズは、動いている部分に触れないでください。撮影画角について撮影画面は、35mm判カメラの撮影画面より小さいため、装着したレンズの有効撮影画角は、「表記焦点距離×約1.6倍」相当になります。撮影画面(22.3×14.9mm)35mm判フィルム撮影画面(36×24mm)
37レンズフードを使用すると、ゴーストやフレアーを引き起こす光線を、ある程度カットすることができます。また、雨/雪/ホコリなどからレンズ前面を保護することができます。なお、レンズフードは通常別売ですが、レンズキットによっては付属していることがあります。フードを取り付ける●フードを矢印の方向に回して、確実に取り付けます。1フードとレンズの指標を合わせる●フードとレンズ先端の赤い〈o〉を合わせます。2フードを取り付ける●図の矢印の方向にフードを回し、フードの〈〉とレンズの〈o〉を合わせます。レンズフードの使い方フードとレンズに取り付け指標が「ない」場合フードとレンズに取り付け指標が「ある」場合●フードの取り付けや取り外しをするときは、フードの根元をって回してください。フードの先の方をつと変形して回らなくなることがあります。●フードが正しく取り付けられていないと、撮影画面にケラレが生じることがあります。●カメラの内蔵ストロボを使用するときはフードを外してください。ストロボ光にケラレが生じることがあります。フードは、レンズに逆向きにかぶせて収納することができます。
39視度調整つまみを回す●ファインダー内のAFフレーム(9つの四角い枠)が最も鮮明に見えるように、つまみを右または左に回します。手ブレのない鮮明な画像を撮るために、カメラが動かないようにしっかり構えて撮影します。①右手でグリップを包むようにしっかりと握ります。②左手でレンズを下から支えるようにちます。③右手人差し指の腹をシャッターボタンに軽くのせます。④脇をしっかり締め、両ひじを軽く体の前に付けます。⑤カメラを額に付けるようにして、ファインダーをのぞきます。⑥片足を軽く踏み出して、体を安定させます。撮影の基本操作ファインダーが鮮明に見えるように調整するカメラの構え方視度調整してもファインダーが鮮明に見えない方は、別売の視度補正レンズE(10種)の使用をおすすめします。縦位置横位置液晶モニターを見ながら撮影するときは、57ページを参照してください。
42撮影の基本操作(1) ボタンを押したあと、〈 5〉を回す〈f〉〈R〉〈i〉ボタンなどを押すと、その機能選択状態がタイマー(9)で保されます。その間に〈5 〉を回します。タイマーが終了するか、シャッターボタンを半押しすると、撮影準備状態に戻ります。●AFモード、ドライブモード、ISO感度、測光モード、AFフレームの選択・設定などに使用します。(2) 〈5〉のみを回すファインダー内表示や表示パネルを見ながら〈5 〉を回します。●露出補正やマニュアル露出時の絞り数値の設定などに使用します。応用撮影ゾーンのメニュー[6 5ロック ]を[ する ]に設定すると、サブ電子ダイヤルが不用意に回って、下記の設定が変わってしまうことを防ぐことができます。・露出補正(撮影モードがd/s/fのとき)・マニュアル露出時の絞り数値設定・バルブ撮影時の絞り数値設定サブ電子ダイヤルの下にある〈R〉ボタンは、[5ロック:する ]が設定されているときに、一時的に[5ロック ]を解除して、上記の設定をできるようにするためのボタンです。〈R〉ボタンを押してから(0)〈5〉を回します(動画撮影時は8)。5 サブ電子ダイヤルによる機能の選択と...
51使い始める前の準備撮影機能や、メニュー機能の設定を初期状態に戻すことができます。1[カメラ設定初期化 ]を選ぶ●[7]タブの[ カメラ設定初期化 ]を選び、〈0〉を押します。2[OK ]を選ぶ●[ OK ]を選び〈0〉を押します。B[カメラ設定初期化 ]を行うと、カメラの設定が次のようになります。3 カメラの機能設定を初期状態に戻す M 撮影機能関係 画像記録関係AFモード ワンショットAF 記録画質73AFフレーム選択 自動選択 ピクチャースタイル スタンダード測光モードq(評価測光)オートライティングオプティマイザ標準ISO感度 A(オート)ISOオート 上限3200周辺光量補正する/登録レンズ保ドライブモードu(1枚撮影)露出補正/AEB解除 色空間 sRGBストロボ調光補正 0(ゼロ) ホワイトバランスQ(オート)5ロックしない MWB画像選択 解除カスタム機能そのまま WB補正 解除WB-BKT 解除画像番号 通し番号自動クリーニングするダストデリートデータ 消去
41撮影の基本操作モードダイヤルは、ダイヤル中央のボタンを押しながら回します。(1) ボタンを押したあと、〈 6〉を回す〈f〉 〈R〉〈i〉ボタンなどを押すと、その機能選択状態がタイマー(9)で保されます。その間に〈6〉を回します。タイマーが終了するか、シャッターボタンを半押しすると、撮影準備状態に戻ります。●AFモード、ドライブモード、ISO感度、測光モード、AFフレームの選択・設定などに使用します。(2) 〈6〉のみを回すファインダー内表示や表示パネルを見ながら〈6〉を回します。●シャッター速度や絞り数値の設定などに使用します。モードダイヤル6 メイン電子ダイヤルによる機能の選択と設定
58美術館や水族館など、ストロボ撮影が禁止されている場所では、〈7〉(ストロボ発光禁止)を使用します。また、キャンドルライトなど、独特の明かりの雰囲気を効果的に写したいときにも使用します。●ファインダー内の数値が点滅したら手ブレに注意する手ブレしやすい暗い場所では、ファインダー内の数値(シャッター速度)が点滅します。カメラが動かないようにしっかり構えるか、三脚を使用してください。ズームレンズのときは、レンズを広角側にセットすると、手ち撮影でも手ブレしにくくなります。●人物も写真に入れるときは暗い場所では、撮影が終わるまで写される人が動かないようにします。撮影中に動くと、人物がブレた写真になります。7 ストロボが使えない場所で写す撮影のポイント
63広がりのある風景や夜景など、近くから遠くまでピントの合った写真を撮りたいときは、〈3〉(風景)を使用します。〈1〉(全自動)よりも空や緑が鮮やかで、とてもくっきりした写真になります。●ズームレンズは広角側にするズームレンズのときは、レンズを広角側にすると、近くから遠くまでピントの合った写真を撮ることができます。また、風景の広がりも表現することができます。●夜景を撮影するときは〈3〉はストロボが発光しませんので、夜景を写すこともできます。手ち撮影では手ブレしますので、カメラを三脚に固定して撮影します。なお、人物と夜景の両方をきれいに写したいときは、モードダイヤルを〈6〉(夜景ポートレート)に設定し、カメラを三脚に固定して撮影します(p.66)。3 風景を写す撮影のポイント

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