EOS 60D
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"被写体"910 - 920 件目を表示
2EOS 60D は、有効画素数約1800万画素・高精細CMOSセンサー、DIGIC 4、高精度・高速9点AF、約5.3コマ/秒連続撮影、ライブビュー撮影、Full HD(フルハイビジョン)動画撮影機能を搭載した、高性能デジタル一眼レフカメラです。本機は、いつでもすぐに撮影できる優れた機動性、高度な撮影に最適対応する豊富な撮影機能など、さまざまな特長を備えています。撮影しながら操作すると理解が深まりますデジタルカメラは、撮影した結果をその場ですぐに見ることができます。本書を読みながら実際に撮影し、その結果を確認しながら理解を深め、操作に慣れてください。なお、撮影の失敗や事故を未然に防ぐため、はじめに別紙の『安全上のご注意』、および『取り扱い上のご注意』(12、13ページ)をお読みください。試し撮りと撮影内容の補償について撮影後は画像を再生して、画像が正常に記録されていることを確認してください。万一、カメラ(本機)やメモリーカードなどの不具合により、画像の記録やパソコンへの画像の取り込みができなかった場合の記録内容の補償については、ご容赦ください。著作権についてあなたがカメラ(本機)で記録した権利者のいる被写体...
7目 次534明かりや状況にあわせて撮影する............................................................71AF /ドライブの設定 75f: AF モードの選択........... ......................................................................76S AF フレームの選択.................... ..........................................................78AF の苦手な被写体..................... ................................................................80MF: 手動ピント合わ せ(マニュアルフォーカス)...............................80iドライブモードの選択.............................................................
20各部の名称モードダイヤルモードダイヤルは、モードダイヤルロック解除ボタンを押しながら回します。かんたん撮影ゾーン基本操作はシャッターボタンを押すだけです。被写体に応じてカメラまかせの全自動撮影ができます。1:全自動(p.54)7:ストロボ発光禁止(p.58)C:クリエイティブ全自動(p.59)応用撮影ゾーン思いどおりのさまざまな撮影ができます。d:プログラムAE(p.112)s:シャッター優先AE(p.114)f:絞り優先AE(p.116)a:マニュアル露出(p.118)F:バルブ(p.123)イメージゾーン2:ポートレート(p.62)3:風景(p.63)4:クローズアップ(p.64)5:スポーツ(p.65)6:夜景ポートレート(p.66)カメラユーザー設定撮影モード(d/s/f/a/F)やAFモード、メニュー機能などを登録して撮影することができます(p.262)。k:動画撮影 (p.171)
27液晶モニターを開いてメニュー機能の設定や、ライブビュー撮影、動画撮影、画像の再生を行います。液晶モニターは、向きと角度を変えて使用することができます。1液晶モニターを開く2液晶モニターを回転させる●液晶モニターは、開いた状態や上向き、下向き、対面(裏返し)でも使用することができます。●角度は「約」です。3画面を表向きにする●通常は、画面を表向きにして使用します。液晶モニターを使う180°175°90°液晶モニターを無理に回転させて、軸の部分(ヒンジ部)に強い力がかからないよう注意してください。●カメラを使わないときは、液晶モニターを閉じてください。画面を保護することができます。●ライブビュー撮影と動画撮影で、液晶モニターを被写体に向けた対面撮影を行うと、映像が鏡像(左右反転)で表示されます。●液晶モニターの角度によっては、閉じきる前に表示が消えることがあります。
56シーンによっては、被写体を左右どちらかに配置して、背景もバランス良く入れた方が、奥行きのある写真に仕上がります。〈1〉(全自動)では、止まっている被写体にピントを合わせると、シャッターボタンを半押ししている間、ピントが固定されます。そのまま構図を変え、シャッターボタンを全押しして撮影します。これを「フォーカスロック撮影」といいます。かんたん撮影ゾーンの他のモードでもフォーカスロック撮影ができます(〈5〉スポーツを除く)。〈1〉(全自動)では、ピントを合わせるときや、ピントを合わせたあとに被写体が動く(距離が変わる)と、被写体に対して連続的にピントを合わせ続ける機能(AIサーボAF)が働きます。被写体がAFフレームから外れないようにして、シャッターボタンを半押しし続けると、ピントを合わせ続けます。シャッターチャンスがきたらシャッターボタンを全押しします。1 全自動を使いこなす構図を変えて撮影する動いているものを撮影する
38ISレンズに内蔵された手ブレ補正機能を 使用すると、撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明な写真を撮ることができます。EF-S18-135mm F3.5-5.6 ISレンズを例にして、手ブレ補正機能の説明をします。* ISは、Image Stabilizer (イメージスタビライザー)の略で、手ブレ補正機能のことです。1手ブレ補正スイッチを〈1〉にする●カメラの電源スイッチも〈1〉にしておきます。2シャッターボタンを半押しするB手ブレ補正機能が働きます。3撮影する●ファインダー像が安定したことを確認してから、シャッターボタンを全押しして撮影します。レンズの手ブレ補正機能について●被写体が動いてしまう「被写体ブレ」は補正できません。●大きく揺れ動く乗り物から撮影するときは、手ブレ補正効果が十分に得られないことがあります。●手ブレ補正機能は、レンズのフォーカスモードスイッチが〈AF〉〈MF〉どちらのときでも働きます。●三脚使用時は、手ブレ補正スイッチを〈2〉にすると、電池の消耗を防ぐことができます。●一脚使用時にも、手ブレ 補正効果が得られます。●手ブレ補正機能付きレンズの中には、撮影...
551 全自動で撮る●合焦マーク〈o〉が点滅してピントが合わない明暗差(コントラスト)のある部分にAFフレームを合わせてシャッターボタンを半押ししてください(p.80)。また、被写体に近づきすぎているときは、離れて撮影してください。●複数のAFフレームが同時に光る赤く光ったすべての位置にピントが合っています。被写体に合わせたAFフレームも光っているときは、そのまま撮影してください。●電子音が小さく鳴り続ける(合焦マーク〈o〉も点灯しない)動いている被写体に、カメラがピントを合わせ続けている状態です(合焦マーク〈o〉は点灯しません)。動いている被写体にピントの合った写真を撮ることができます。●シャッターボタンを半押ししてもピント合わせをしないレンズのフォーカスモードスイッチが〈MF〉(手動ピント合わせ)になっているときは、〈AF〉(自動ピント合わせ)にしてください。●明るい日中なのにストロボ撮影になった逆光状態の撮影では、被写体の影を和らげるためにストロボ撮影になることがあります。●暗い場所で内蔵ストロボが連続して光ったAFでピントを合わせやすくするため、 シャッターボタンを半押しすると内蔵ストロボが連続的に光...
571 全自動を使いこなす〈A〉ボタンを押すと、液晶モニターに表示される映像を見ながら撮影することができます。これをライブビュー撮影といいます。詳しい撮影方法は、151ページを参照してください。1液晶モニターに撮影する映像を表示する●〈A〉ボタンを押します。B液晶モニターに映像が表示されます。2ピントを合わせる●画面中央のAFフレーム〈 〉を被写体に合わせます。●シャッターボタンを半押しすると、ピント合わせが行われます。3撮影する●シャッターボタンを全押しします。B撮影が行われ、液晶モニターに撮影した画像が表示されます。B表示が終わると、自動的にライブビュー撮影に戻ります。●〈A〉ボタンを押すと、ライブビュー撮影が終了します。液晶モニターの向きを変えて(p.27)撮影することができます。ライブビュー撮影について通常のアングル ローアングル ハイアングル
541モードダイヤルを〈1〉にする2被写体(写したいもの)にAFフレームを合わせる●すべてのAFフレームを使ってピント合わせが行われ、基本的に一番近くにある被写体にピントを合わせます。●中央のAFフレームを被写体に重ね合わせるとピントが合いやすくなります。3ピントを合わせる●シャッターボタンを半押しすると、レンズが動いてピント合わせが行われます。Bピントが合うと、ピントを合わせた AFフレームが一瞬赤く光ります。同時に「ピピッ」と電子音が鳴り、ファインダー内に合焦マーク〈o〉が点灯します。B必要に応じて内蔵ストロボが自動的に上がります。4撮影する●シャッターボタンを全押しすると撮影されます。B液晶モニターに撮影した画像が約2秒間表示されます。●内蔵ストロボが上がっているときは、手で押し下げて収納します。1 全自動で撮るAFフレーム合焦マーク
C クリエイティブ全自動で撮る60①雰囲気を選んで撮影するどんな雰囲気に写真を仕上げたいかを選んで撮影することができます。〈U〉を押して選びます。〈5〉または〈6〉でも選ぶことができます。詳しくは、68ページを参照してください。②背景をぼかす/くっきりさせるカーソルを左に動かして撮影すると、被写体の背景がぼけた写真になります。右に動かして撮影すると、被写体の背景がくっきりした写真になります。背景をぼかしたいときは、62ページの『人物を写す』を参考にして撮影します。〈U〉を押して設定します。〈5〉または〈6〉でも設定することができます。なお、使用レンズや撮影条件によっては、ぼけた写真にならないことがあります。ストロボが上がっていると設定できません(灰色表示)。また、ストロボ撮影時は設定が無効になります。シャッター速度①②③電池チェック撮影可能枚数連続撮影可能枚数ISO感度記録画質絞り数値

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