EOS 60D
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EOS 60D ファインダー内の解決方法

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"ファインダー内"20 - 30 件目を表示
19各部の名称ファインダー内表示状況に応じた部分のみ表示されます。スポット測光範囲 AFフレーム (スーパーインポーズ表示)〈A〉AEロック/ AEB撮影中〈D〉ストロボ充電完了 FEロック連動範囲外 警告〈e〉ハイスピード シンクロ(FP発光) 〈d〉FEロック/FEB撮影中 フォーカシングスクリーンシャッター速度FEロック(FEL)データ処理中(buSY)内蔵ストロボ充電中(DbuSY)絞り数値〈y〉ストロボ調光補正〈g〉ISO表示〈u〉ホワイト バランス 補正露出レベル表示 露出補正量 ストロボ調光補正量 AEBレベル赤目緩和ランプ点灯水準器〈o〉合焦マーク〈0〉モノクロ撮影連続撮影可能枚数〈A〉高輝度側・階調優先ISO感度カードフル警告(FuLL)カードエラー警告(Err)カード未装填警告(Card)〈z〉電池チェック
40撮影の基本操作シャッターボタンは二段階になっています。シャッターボタンを一段目まで浅く押すことを「半押し」といいます。半押しからさらに二段目まで深く押すことを「全押し」といいます。半押し自動ピント合わせと、自動露出機構によるシャッター速度と絞り数値の設定が行われます。露出値(シャッター速度と絞り数値)が、表示パネルとファインダー内に表示されます(0)。全押しシャッターが切れて撮影されます。手ブレしにくい撮影のしかた手にしたカメラが撮影の瞬間に動くことを「手ブレ」といい、全体がぼやけたような写真になります。鮮明な写真を撮るために、次の点に注意してください。・前ページの『カメラの構え方』のように、カメラが動かないようしっかり構える。・シャッターボタンを半押ししてピントを合わせたあと、ゆっくりシャッターボタンを全押しする。シャッターボタン●応用撮影ゾーンでは、〈p〉ボタンで半押しと同じ操作ができます。●シャッターボタンを一気に全押ししたり、半押し後すぐに全押しすると、一瞬の間を置いてから撮影されます。●メニュー画面表示中、画像再生中、画像記録中でも、シャッターボタンを半押しすると、すぐに撮影準備状態に戻ります。
39視度調整つまみを回す●ファインダー内のAFフレーム(9つの四角い枠)が最も鮮明に見えるように、つまみを右または左に回します。手ブレのない鮮明な画像を撮るために、カメラが動かないようにしっかり構えて撮影します。①右手でグリップを包むようにしっかりと握ります。②左手でレンズを下から支えるように持ちます。③右手人差し指の腹をシャッターボタンに軽くのせます。④脇をしっかり締め、両ひじを軽く体の前に付けます。⑤カメラを額に付けるようにして、ファインダーをのぞきます。⑥片足を軽く踏み出して、体を安定させます。撮影の基本操作ファインダーが鮮明に見えるように調整するカメラの構え方視度調整してもファインダーが鮮明に見えない方は、別売の視度補正レンズE(10種)の使用をおすすめします。縦位置横位置液晶モニターを見ながら撮影するときは、57ページを参照してください。
42撮影の基本操作(1) ボタンを押したあと、〈 5〉を回す〈f〉〈R〉〈i〉ボタンなどを押すと、その機能選択状態がタイマー(9)で保持されます。その間に〈5 〉を回します。タイマーが終了するか、シャッターボタンを半押しすると、撮影準備状態に戻ります。●AFモード、ドライブモード、ISO感度、測光モード、AFフレームの選択・設定などに使用します。(2) 〈5〉のみを回すファインダー内表示や表示パネルを見ながら〈5 〉を回します。●露出補正やマニュアル露出時の絞り数値の設定などに使用します。応用撮影ゾーンのメニュー[6 5ロック ]を[ する ]に設定すると、サブ電子ダイヤルが不用意に回って、下記の設定が変わってしまうことを防ぐことができます。・露出補正(撮影モードがd/s/fのとき)・マニュアル露出時の絞り数値設定・バルブ撮影時の絞り数値設定サブ電子ダイヤルの下にある〈R〉ボタンは、[5ロック:する ]が設定されているときに、一時的に[5ロック ]を解除して、上記の設定をできるようにするためのボタンです。〈R〉ボタンを押してから(0)〈5〉を回します(動画撮影時は8)。5 サブ電子ダイヤルによる機能の選択と...
41撮影の基本操作モードダイヤルは、ダイヤル中央のボタンを押しながら回します。(1) ボタンを押したあと、〈 6〉を回す〈f〉 〈R〉〈i〉ボタンなどを押すと、その機能選択状態がタイマー(9)で保持されます。その間に〈6〉を回します。タイマーが終了するか、シャッターボタンを半押しすると、撮影準備状態に戻ります。●AFモード、ドライブモード、ISO感度、測光モード、AFフレームの選択・設定などに使用します。(2) 〈6〉のみを回すファインダー内表示や表示パネルを見ながら〈6〉を回します。●シャッター速度や絞り数値の設定などに使用します。モードダイヤル6 メイン電子ダイヤルによる機能の選択と設定
58美術館や水族館など、ストロボ撮影が禁止されている場所では、〈7〉(ストロボ発光禁止)を使用します。また、キャンドルライトなど、独特の明かりの雰囲気を効果的に写したいときにも使用します。●ファインダー内の数値が点滅したら手ブレに注意する手ブレしやすい暗い場所では、ファインダー内の数値(シャッター速度)が点滅します。カメラが動かないようにしっかり構えるか、三脚を使用してください。ズームレンズのときは、レンズを広角側にセットすると、手持ち撮影でも手ブレしにくくなります。●人物も写真に入れるときは暗い場所では、撮影が終わるまで写される人が動かないようにします。撮影中に動くと、人物がブレた写真になります。7 ストロボが使えない場所で写す撮影のポイント
541モードダイヤルを〈1〉にする2被写体(写したいもの)にAFフレームを合わせる●すべてのAFフレームを使ってピント合わせが行われ、基本的に一番近くにある被写体にピントを合わせます。●中央のAFフレームを被写体に重ね合わせるとピントが合いやすくなります。3ピントを合わせる●シャッターボタンを半押しすると、レンズが動いてピント合わせが行われます。Bピントが合うと、ピントを合わせた AFフレームが一瞬赤く光ります。同時に「ピピッ」と電子音が鳴り、ファインダー内に合焦マーク〈o〉が点灯します。B必要に応じて内蔵ストロボが自動的に上がります。4撮影する●シャッターボタンを全押しすると撮影されます。B液晶モニターに撮影した画像が約2秒間表示されます。●内蔵ストロボが上がっているときは、手で押し下げて収納します。1 全自動で撮るAFフレーム合焦マーク
76撮影状況や被写体にあわせて、AFの作動特性を選ぶことができます。なお、かんたん撮影ゾーンでは、撮影モードごとに最適なAFモードが自動設定されます。1レンズのフォーカスモードスイッチを〈AF〉にする2モードダイヤルを応用撮影ゾーンにする3〈f〉ボタンを押す (9)4AFモードを選ぶ●表示パネルを見ながら〈6〉または〈5〉を回します。X:ワンショットAF9:AIフォーカスAFZ:AIサーボAF止まっている被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押しすると1回だけピント合わせを行います。●被写体にピントが合うと、ピント合わせを行った AF フレームが赤く光り、ファインダー内に合焦マーク〈●〉が表示されます。●評価測光のときは、ピントが合うと同時に露出値が決まります。●シャッターボタンを半押ししている間、ピントが固定され、構図を変えて撮影することができます。f: AFモードの選択N止まっている被写体を撮る:ワンショットAF
75AF /ドライブの設定 ファインダー内には、 9つのAFフレームが配置されています。適切なAFフレームを任意に選択することにより、構図優先のAF撮影を行うことができます。また、撮影状況や被写体にあわせて、オートフォーカスの作動特性を選択したり、最適なドライブモードを選択することができます。●ページタイトル右の M マークは、応用撮影ゾーン( d、s、f、a、F)限定の機能であることを示しています。●かんたん撮影ゾーンでは、AFモード、AFフレーム、ドライブモードが自動設定されます。〈AF〉はAuto Focus(オートフ ォーカス)の略で自動ピント合わせのことです。〈MF〉はManual Focus(マニュアルフォーカス)の略で手動ピント合わせのことです。
873 記録画質を設定する85ページの「連続撮影可能枚数」は、初期化された4GBのカードを使用したときに、連続して何枚撮影できるかを示しています。ファインダー内の右下の数字で、連続撮影できる枚数の目安(99枚以上のときは99)が確認できます。連続撮影可能枚数(バースト枚数)について●連続撮影可能枚数は、カードが入っていないときにも表示されますので、カードが入っていることを確認してから撮影してください。●[8C.Fn II -2:高感度撮影時のノイズ低減 ]を[ 2:強め ]に設定すると、連続撮影可能枚数が大幅に少なくなります(p.254)。連続撮影可能枚数が、ファインダー内で「99」と表示されているときは、99枚以上の連続撮影ができます。98枚以下になると、表示されている数値が減っていき、内部メモリーがいっぱいになると、ファインダー内と表示パネルに「buSY」が表示され、一時的に撮影ができなくなり ます。撮影を中断すると、数値が増えていきます。撮影した画像がすべてカードに書き込まれると、85ページの表に示した枚数の連続撮影ができるようになります。

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