RC-2213 冷房の解決方法

安全に使っていただくためのご注意電源プラグは、電源プラグ側だけでなくコンセント側にもほこりが付着していないか確認し、がたつきのないように刃の根元まで確実に差し込むエアコンが冷えない場合は冷媒のもれが原因のひとつとして考えられるので、お買いあげの販売店またはコロナサービスセンターに相談する冷媒の追加を伴う修理の場合は、修理内容をサービスマンに確認する必ず守るほこりが付着したり、接続が不完全な場合は感電や火災の原因になります。コンセントにがたつきがある場合は、お買いあげの販売店または専門業者に相談してください。エアコンに使用されている冷媒は安全です。冷媒は通常もれることはありませんが、万一冷媒が室内にもれ、ファンヒーター、ストーブ、コンロなどの火気に触れると有毒な生成物が発生する原因になります。異常時（こげ臭いなど）は、運転を停止して電源プラグを抜き修理を依頼する異常のまま運転を続けると故障や感電、火災などの原因になります。お買いあげの販売店またはコロナサービスセンターに依頼してください。電源コードの途中での接続、延長コードの使用、タコ足配線はしないプラグを抜く感電や発熱・火災の原因になります。電源コードは、束ね...

2各部のなまえとはたらき自動運転スイッチ室内ユニット応急的に運転・停止ができます。（   リモコンが使えないとき ６ページ）吸込口オープンパネル室内の空気を吸い込みます。はずして洗うことができます。(   オープンパネルのお手入れ          11 ページ）型式・製造年銘板に表示されています。エアフィルター（防カビ）吹出口風向を手動で調節します。（   風向調節 ９ページ）吸い込んだ空気の中のほこりやゴミを取り除きます。（   エアフィルターのお手入れ           11 ページ）ルーバー電源プラグリモコンリモコン型式 CW-R（   リモコンのなまえとはたらき ５ページ）左右風向グリルドレンホース冷房・ドライ運転時に室内ユニットから出た水分を室外へ排出します。（   据え付け 12 ページ）室外ユニット吸込口型式（背面・側面）銘板に表示されています。吹出口冷房・ドライ運転中は温風を吹き出します。アースネジ（内部）3

3リモコンのなまえとはたらき送信部7ｍ以内から本体に向けて操作をしてください。運転  ドライ  タイマー風量設定ボタン   手動運転 ８ページタイマー切換ボタン「連続運転」「切タイマー」「入タイマー」の切り換えをおこないます。   タイマー運転 10 ページ入切自動強風弱風微風ACDF風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風運転切換ボタン「自動」「冷房」「ドライ」「送風」の順番で運転の種類を切り換えます。   自動運転 ７ページ   手動運転 ８ページ運転切換タイマー時間切換ボタン温度設定ボタン1 時間から 12 時間まで 1 時間単位でタイマー時間の切り換えをおこないます。  設定温度を高く（30℃まで）  設定温度を低く（20℃まで）することができます。自動運転のときは受けつけません運転／停止   タイマー運転 10 ページ    手動運転 ８ページリセットボタン運転/停止ボタン   リモコンご使用の前に          ６ページ強風弱風微風液晶表示部送信表示タイマー運転表示タイマー運転中「入タイマー」は○、「切タイマー」は●が点灯します。連続運転時は表示しません。風量表示設定風量の位...

6自動運転室温センサをもとに運転開始時の室温に応じて冷房・ドライ・モニタリング送風のいずれかを自動的に選んで運転を開始します。運転/停止ボタンを押します●リモコン表示部と室内ユニットの運転 ランプが点灯し、運転を開始します。「自動」以外の運転モードが選択されている場合は…運転切換ボタンを押し「自動」を選びます●運転切換ボタンを押すと、つぎの順番で運転の種類が切り換 わります。自 動冷 房ドライ送 風入切自動強風弱風微風C自動冷房ドライ送風入切風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定運転切換自動強風弱風微風A風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風運転切換運転／停止運転／停止運転の内容運転開始時の室温運転の種類設定温度風  量28℃以上のとき冷 房26℃自  動26℃∼28℃未満のとき■室温が設定温度より低くなると送風に 切り換わります。25℃微  風■室温が設定温度より低くなると停止し（表示は自動）  ます。ドライ24℃∼26℃未満のとき24℃未満のとき動 作 ・ 特 徴23℃モニタリング送風微  風■室温が変化して、ドライを選択するま で続けます。ご注意■自動運転の場合、設定風量・設定温度...

7手動運転（冷房・ドライ・送風）冷房・ドライ・送風を選んで、温度や風量を細かく調節できます。一度セットすると、次回からは運転 / 停止ボタンを押すだけで同じ内容の運転ができます。運転/停止ボタンを押します入切自動強風弱風微風C風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風運転切換運転切換ボタンを押し、運転の種類を選びます●リモコン表示部と室内ユニット の運転ランプが点灯し、運転を 開始します。入切自動強風弱風微風C風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風運転切換●運転切換ボタンを押すと、つぎの 順番で運転の種類が切り換わりま す。自 動冷 房運転／停止運転／停止ドライ送 風風量を変えたいときは……設定温度を変えたいときは…風量設定ボタンを押します入切自動強風弱風微風C風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風運転切換入切自動強風弱風微風●風量設定ボタンを押すと、つぎ の順番で風量が切り換わります。C風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風運転切換自動運転／停止強風運転／停止温度設定ボタンを押しますボタンを押すと設定温度があがり、   ボタンを押す...

8風向調節オートルーバータイプではありません。直接手で調節してください。吹出口の奥の方まで指を入れないでください。内部でファンが高速回転しており、ケガの原因になります。上下の調節ルーバーの左右の端を持って調節してください。■風向表示の内容緑色青色風向表示冷房・ドライ・送風範囲送風範囲※サーキュレーター(空気の循環) としてお使いの場合は、この 位置でお使いください。左右の調節左右風向グリルで調節してください。左右風向グリルは左側・中央・右側それぞれ調節することができます。冷房・ドライ運転時お部屋全体に空気がいきわたるように、ルーバーを必ず青色マークの範囲でお使いください。青色マークの範囲でお使いください。お知らせ■冷房・ドライ効果をより高めるために、ルーバーは必ず使いわけてください。■冷房・ドライ運転のとき■ 長時間ルーバーを下向きにして運転しないでください。ルーバーの表面に露が付き滴下することがあります。■ 湿度が高いときに左右風向グリルを大きく左右にわけて運転をすると、吹出口付近に露が付き滴下することがあります。9

11 省エネのためのじょうずな使いかたエアフィルターの掃除はこまめに風向調節をじょうずに室内温度は適温にエアフィルターの目づまりは、冷房能力を弱め、電気代がムダになります。２週間に一度はぜひお掃除をしてください。また、エアフィルターを付け忘れると、エアコン内部が汚れ、故障の原因になります。室温がむらにならないように風向を調節してください。冷風は上向きに吹き出すようにお使いください。また、冷房･ドライ運転のときにルーバーを長時間下向きにしていると、ルーバーの表面に露が付き滴下することがありますのでご注意ください。冷やしすぎは健康によくありません。また、電気のムダ使いにもなります。特に身体のご不自由な方や乳幼児、お子さま、お年寄り、ご病気の方などがご使用の場合は、周囲の方が常に注意してあげてください。吸込口・吹出口をふさがないタイマーを有効に窓にはカーテンやブラインドをエアコンの性能が低下したり、保護装置がはたらいて運転できないことがあります。おやすみ時やお出かけのとき、タイマーを有効に利用し、必要なときだけ運転するようにしましょう。電気のムダが省けます。カーテンやブラインドで熱のもれを防ぎましょう。直射日光を防...

9タイマー運転タイマーをじょうずに使って必要な時間だけ運転するようにしましょう。切タイマー（運転  停止）のセットタイマー切換ボタンを押します。つぎの順番に表示が切り換わります。(連続)切 ●  入 ○   時間をセットします。  ・ ボタンを押してエアコン 入切自動強風弱風微風A風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定自動冷房ドライ送風入切自動強風弱風微風を停止させたい時間に合わせます。（表示の時間後にエアコンの運転を停止します。）運転切換「切」● を選択します。A風量 タイマー 温度設定 （時間） 設定セット終了です。運転／停止※運転モードを確認してください。※室内ユニットのタイマーランプ の点灯を確認してください。自動冷房ドライ送風運転切換運転／停止※1時間から12時間まで１時間単 位でセットできます。※セット時間は記憶されます。【おやすみ自動運転】切タイマー運転をすると、通常の設定温度に対し右記のように設定温度を変更します。おやすみ中は体温調節機能が低下しますので、冷えすぎのないように室温コントロールします。風量「自動」の場合は微風運転になります。切タイマー運転開始１時間後の設定温度切タイマー運転開始...

10 お手入れのしかた室内ユニット内部の洗浄はお客様自身ではおこなわず、必ずお買いあげの販売店またはコロナお客様ご相談窓口にご相談ください。誤った洗浄剤の選定・使用方法で洗浄をおこなうと、樹脂部分が破損したり水もれなどの原因になることがあります。また、洗浄剤が電気部品やモータにかかると、故障や発煙・発火の原因になることがあります。お手入れをするときは、必ず運転を停止し、電源プラグも抜いてからおこなってください。内部でファンが高速回転していますので、ケガの原因になることがあります。エアフィルターのお手入れオープンパネルのお手入れオープンパネルの左右下側を手前に引いて、オープンパネルを引きあげます。さらにオープンパネルをあげて、“カクッ”と音 が する位置（約 45°）に、とめることオープンパネルもできます。（水平まで開き、上 方に軽く持ちあげるとオープンパネルを取りはずすこともできます。）オープンパネルの左右下側を手前に引いてオープンパネルを引きあげ、“カクッ”と音がする位置（約 45゜）よりさらに上方に軽く持ちあげるとオープンパネルをとりはずせます。オープンパネルエアフィルターのツマミをつまんで少し持ちあげ、...