EOS D60
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16本書の操作説明上のお断り:撮影に不都合が生じるおそれのある注意事項が書かれています。:基本操作に加えて知っておいていただきたい事項が書かれています。:カメラ操作上あるいは撮影時のヒントが書かれています。:それぞれの機能に関するカスタム機能の簡単なガイドが書かれています。詳細については『カスタム機能で変更できる内容』(→118)を参照してください。●電源が入っていることを前提に操作方法を説明しています。各操作をする前に、まず最初にメインスイッチを〈ON〉にしてください。●本文中の〈 〉はメイン電子ダイヤルを示しています。●本文中の〈 〉はサブ電子ダイヤルを示しています。●本文中の〈 〉は設定ボタンを示しています。メニュー機能、カスタム機能の設定に使用します。●本文中の操作ボタンや設定位置の説明には、ボタンやダイヤル、マークなど、カメラに表示されている絵文字を使用しています。「各部の名称」(→10)を参照してください。●(→**)の**部は参照ページを示しています。●本書では、EF24-85mm F3.5-4.5 USMレンズを取り付けた状態で説明しています。●メニュー機能およびカスタム機能は、初期状態を前提...
撮影目的に合わせた応用撮影365シャッター速度を決めて撮るテレビ画面をきれいに写すには、シャッター速度を1/15秒にします。このときは三脚を使用してください。シャッター速度の表示シャッター速度は1/2段ステップに設定することができます。表示されたシャッター速度の4000から4までは分数の分母を表しています。えば125は1/125秒を表しています。また、0”7は0.7秒を、15” は15秒を表しています。4000 3000 2000 1500 1000 750 500 350 250 180125906045302015108640” 30”50”71” 1”5 2”3”4”6”8”10”15”20”30”●使用レンズの一番小さな絞り数値(最大口径/開放絞り)が点滅するときは、露出アンダー(露出不足)です。点滅が止まるまで〈 〉を回してシャッター速度を遅くしてください。●使用レンズの一番大きな絞り数値(最小口径/最小絞り)が点滅するときは、露出オーバー(露出過度)です。点滅が止まるまで〈 〉を回してシャッター速度を速くしてください。シャッター速度の設定を1/3段ステップに変更することができます。(C.Fn-4...
撮影目的に合わせた応用撮影359ホワイトバランスの種類光源中に含まれるRGB3原色(赤・緑・青)の構成比は、色温度によって変化します。色温度が高い場合は、青の要素が強くなり、色温度が低い場合は、赤の要素が強くなり、赤→オレンジ→黄→白→青白と変化していきます。えば、白熱電球下で白い被写体を撮影すると赤みを帯びた画像になり、蛍光灯下では緑っぽい画像になります。人間の目には、照明する光が変化しても、白い被写体は白に見えるという順応性があります。フィルムを使用するカメラでは、色補正のフィルターをつけたり、フィルムを交換して調整しますが、デジタルカメラの場合は、ソフトウェア的に色温度を調整して、被写体に含まれる色の基準となる白を決め、白を基準に色を補正して自然な色合いで撮影することができます。〈 〉は、撮影する場所の光源にあわせて自動的にホワイトバランスを調整しますが、希望どおりの画像が撮影できないときは、〈 〉以外に設定して撮影してください。マーク 設定条件カメラの設定にまかせて撮影するときに選びます。晴天の屋外で撮影するときに選びます。曇天や日陰、薄暮、夕焼け空などで撮影するときに選びます。白熱電球の照明で撮影...
撮影目的に合わせた応用撮影353AFの苦手な被写体(手動ピント合わせ)このカメラは精度の高いAFシステムを搭載し、ほとんどの被写体にピントを合わせることができます。ただし、次のような特殊な被写体に対してはピントを合わせることができない(合焦マーク〈●〉が点滅する)ことがあります。ピントが合いにくい被写体●コントラスト(明暗差)が極端に低い被写体 : 青空、単色の平面●非常に暗い場所にある被写体●極端な逆光状態で、かつ光の反射が強い被写体 : 反射光の強い車のボディ●被写体が遠くと近くに共存する状態 : おりの中の動物これらの被写体を撮影する場合は、次のいずれかの方法でピントを合わせます。(1)被写体とほぼ同じ距離にあるものでフォーカスロックし、構図を決めなおして撮影する。(2)レンズのフォーカスモードスイッチを MF(またはM)にして手動ピント合わせを行う。手動でピントを合わせる(マニュアルフォーカス)1レンズのフォーカスモードスイッチを〈MF〉(または〈M〉)にする表示パネルに〈 〉が表示されます。2ピントを合わせる●ファインダー内の被写体がはっきり見えるまで、レンズの手動フォーカスリングを回し...
70近くから遠くまでピントが合った画像を撮るたくさんの人で記念撮影をしたり風景を撮るとき、自動的に近くから遠くまでピントを合わせて鮮明な画像を撮ることができます。3つのAFフレームでとらえた被写体のうち、近いところから遠いところまで鮮明に写ります。●シャッター速度や絞り数値を任意に変更することはできません。遅いシャッター速度が設定されることもありますので、三脚の使用をおすすめします。●レンズのフォーカスモードスイッチが 〈MF 〉(または 〈M〉) になっていると〈〉撮影はできません。フォーカスモードスイッチを〈AF〉にしてください。* は、Auto-Depth of field(オートデプスオブフィールド)の略で自動被写界深度のことです。1モードダイヤルを〈 〉にする2ピントを合わせる●AFフレームを被写体に合わせてシャッターボタンを半押しします。()●一瞬赤く光ったAFフレームに重なっている被写体から被写体までの間がピントが合う範囲です。●露出が表示されている状態でピントの合う範囲を事前に確認することができます。(→67)●左の作写真の場合、左手前の被写体から、右奥の被写体までが鮮明に写ります。3表示を...
94撮影した画像を見るINFO. 撮影画像の情報表示を入/切する液晶モニターに画像が表示されているときに〈INFO.〉ボタンを押すと、画像の撮影情報が表示されます。画像情報は1コマ表示のときのみ有効です。再生時の画像情報表示次のような内容の情報が表示されます。〈INFO.〉ボタンを押すボタンを押すたびに、画像情報表示が入/切します。●表示画像は、通常の1コマ表示同様、〈〉の操作で切り換えられます。ヒストグラムについてヒストグラムとは、横軸に明るさ、縦軸にその明るさの画素数を積み上げたグラフです。左によるほど暗い画素になり、右によるほど明るい画素になります。このヒストグラムを見ることにより、撮影した画像がどの程度の明るさか判断することができます。ヒストグラムを見て、暗いほうに偏っているようであれば、露出補正(→71) をプラス補正し、明るいほうに偏っているようであれば、マイナス補正し、再撮影することで良い結果が得られます。高輝度警告について情報表示にした際、撮影画像に露出オーバー部分があると、その箇所が点滅表示されます。ヒストグラムを参考にマイナス補正(→71)し、再撮影することで良い結果が得られます。●撮影準...
125資料資料7赤目現象目の瞳孔が開いているような暗い部屋でストロボ撮影すると、瞳孔を通して網膜に反射した光で瞳孔が赤く写る現象のことを言います。レンズの光軸とストロボの距離が短い場合、特に多く発生します。赤目現象を起こりにくくするには次のようにします。① 赤目緩和機能を「入」にして撮影する(撮影前に赤目緩和ランプを点灯させ、瞳孔を小さくすることで赤目現象を緩和する)② EXシリーズスピードライトを使って撮影する(瞳孔から反射してきた光とレンズの光軸をずらして赤目現象を緩和する)③ できるだけ近づいて撮影する(②と同じ)絞り数値レンズに組み込まれている絞りは開口部を開けたり閉じたりして、撮像素子に当たる光の量を調整します。この開口部の大きさを表した数字(焦点距離÷開口径)を絞り数値といいます。このカメラの表示パネルやファインダー内に表示される絞り数値は、カメラに取り付けたレンズの種類によって異なりますが、1.0~91となっています。シャッター速度カメラ本体に組み込まれているシャッターは撮像素子に当たる光の量をシャッターが開いている時間の長さで調整します。このシャッターの開いている時間の長さをシャッター速度とい...
110ファイル番号の方式設定撮影した画像は、自動的に0001~9900までのファイル番号が付けられて、ひとつのフォルダに100画像ずつ保存されます。各フォルダには100~998までの番号が付けられ、CFカードに記録されます。自動ファイル番号の付け方としては、通し番号とオートリセットの2種類があります。初期状態では、通し番号に設定されています。(1)通し番号別のCFカードに入れ換えても、最後に撮影した画像の続き番号が、次の画像に付けられます。(2)オートリセット別のCFカードに入れ換えると、ファイル番号が初期値(Img_0001)に戻ります。すでに画像が記録されているCFカードを入れた場合は、その続きのファイル番号となります。1メニューから[ファイル番号]を選ぶ●〈MENU〉ボタンを押します。●〈 〉を回して[ファイル番号]を選び、〈 〉を押します。2設定する項目を選ぶ●〈 〉を回して[通し番号]または[オートリセット]を選び、〈 〉を押します。選んだ内容が設定され、メニューに戻ります。●〈MENU〉ボタンを押すと、画面が消え、メニューが終了します。ファイル番号を通し番号にして撮影すると、撮影した画像のファイル...
130資料シャッター速度と絞り数値の表示シャッター速度の表示シャッター速度は1/2段ステップで変わります。 から までは分数の分母を表しています。えば は1/125秒を表しています。また は0.3秒、 は15秒を表しています。絞り数値の表示絞り数値は1/2段ステップで変わります。数字が大きくなるほどレンズの絞り径は小さくなります。表示される絞り数値の範囲はレンズによって異なります。シャッター速度と絞り数値の設定を1/3段ステップに変更することができます。(C.Fn-4→118)1/2段ステップシャッター速度 絞り数値 シャッター速度 絞り数値1/3段ステップSEC_7 (124-147) / K166J 02.1.7 1:04 PM ページ 130
資料7129資料プログラム線図〈 〉プログラムAEに設定したときのプログラム線図を示します。図の見かた図の横軸はシャッター速度、縦軸は絞り数値を表しています。図の左端と上端に目盛られている被写体輝度(EV数値)の変化に対し、プログラムAEで自動的に決まるシャッター速度と絞り数値の組み合わせが色の線で示されています。:EF50mm F1.4 USMのレンズを使用したとき、被写体輝度がEV12の場合は、上端の12の点から右下45の方向にのばした線とプログラム線図の交点を見るとシャッター速度1/350、絞り数値F3.5が自動的に設定されることがわかります。左上の斜めに引かれた矢印が示す範囲は、ISO感度に対する測光輝度範囲です。-1-2-3-41.4-530158421248153060125250500 1000 2000 40001.022.845.68111622326 7 8 910111213141516171819ISO 1002004008001000EF24-85mm F3.5-4.5 USM WIDE24mmEF24-85mm F3.5-4.5 USM TELE85mm21 20 2243210...

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