EOS D60
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2キヤノン製品のお買い上げありがとうございます。EOS D60は、優れた機動性を備えた高性能デジタルAF一眼レフカメラです。本機は、有効画素数約630万・高精細CMOSセンサー搭載、全EFレンズ群対応、いつでもすぐに撮影できる画期的な機動性、全自動撮影から高度な応用撮影にまで最適対応する豊富な撮影機能など、さまざまな特長を備えています。なお、記録媒体には、コンパクトフラッシュカード(CFカード Type I, II)を使用します。ご使用になる前に、カメラを手にとりながら、この使用説明書をお読みになって理解を深め、操作に慣れた上で正しくお使いください。* CFカードは、キヤノン製CFカードのご使用をおすすめします。妨害電波自主規制についてこのカメラ(本機)は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準にもとづくクラスB情報技術装置です。このカメラ (本機)は、家庭環境で使用することを目的としていますが、このカメラ(本機)をラジオやテレビジョン受信機に近接して使用すると、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書(本書)に従って正しい取り扱いをしてください。試し撮りと撮影内容の補償について必ず事前...
5目次4ストロボを使った撮影..............79内蔵ストロボ撮影................................................80簡単撮影ゾーンでの内蔵ストロボ撮影.........80応用撮影ゾーンでの内蔵ストロボ撮影.........80内蔵ストロボの届く距離................................81ストロボ同調シャッター速度と絞り数値.....81赤目緩和機能を使う ............................83FEロック撮影............................................84ストロボ調光補正.....................................85EOS専用スピードライト550EXを使用した撮影 ...............................................86全自動ストロボ撮影........................................87撮影モード別ストロボ撮影........................
レンズの取り付け方1キャップを外す●レンズのダストキャップとボディキャップを矢印の方向に回して外します。2レンズを取り付ける●レンズとカメラの赤いレンズ取り付け指標を合わせ、レンズを矢印方向に「カチッ」と音がするまで回します。3レンズのフォーカスモードスイッチを〈AF〉にする●〈MF〉(あるいは〈M〉)になっているとオートフォーカスできません。そのときは表示パネルに〈 〉が表示されます。4レンズキャップを外すレンズの取り外し方レンズロック解除ボタンを押しながら、レンズを矢印方向に回す●レンズ取り付け指標が真上になるまで回してから、外してください。撮影前の準備と基本操作123レンズを取り付ける・取り外す● EOS D60の撮影画面は、35mm判カメラの撮影画面より小さい(右図)ため、EOS D60に装着したEFレンズの有効撮影画角は、「表記焦点距離×約1.6倍」相当になります。●AFはAuto Focus(オートフォーカス)の略で自動焦点のことです。●MF、MはManual Focus(マニュアルフォーカス)の略で手動焦点のことです。●外したダストキャップ、ボディキャップ、レンズキャップはなくさないように保管し...
33全自動で撮る簡単な撮影2●CFカードの残量がなくなると、表示パネルとファインダー内にCFフル警告の「 」が表示され、撮影できなくなりますので、残量のあるCFカードに入れ換えてください。●合焦マーク〈●〉が点滅するときは、撮影できません。(→53、133)●AFでピントが合うと同時に、ピントと露出がロックされます。●3つのAFフレームでとらえた被写体のうち、もっとも近距離にある被写体に、自動的にピントが合います。●記録画素/圧縮率を任意に設定することができます。(→44、114)●ピントが合ったときの電子音やセルフタイマー撮影時の作動音の[入]/[切]を設定することができます。(→29、114)●ファインダー内に ~ が表示された状態で記録画素/圧縮率を変更すると、撮影できる残りコマ数が変化します。●表示パネルを照明することができます。(→61、114)内蔵ストロボの自動発光について簡単撮影ゾーン(〈〉、〈 〉を除く)では、暗いときや、日中逆光時には、内蔵ストロボが自動的に上がって発光します。収納するときは、手で押し下げます。誤ってストロボの自動ポップアップを阻害した場合は、表示パネルにエラーコード〈〉 (...
50AFモードの選択動いている被写体を撮るときはAI SERVO AFシャッターボタン半押しの状態を保っている間、被写体にピントを合わせ続ける●撮影距離がたえず変わる(移動している)被写体の撮影に適しています。●動体予測機能で、カメラに向かってくる、または遠ざかる被写体にピントを合わせ続けます。●露出は撮影の瞬間に決まります。●ピントが合っても合焦マーク〈●〉は点灯せず、電子音も鳴りません。●合焦マーク〈●〉が点滅するときはピントが合っていません。●フォーカスロック撮影(→52)はできません。動体予測機能について被写体がほぼ等速度でカメラに近づいてくる場合、または遠ざかっていく場合に、シャッターが切れる直前に正しいピントが得られるよう、その被写体の位置を予測してピントを合わせ続ける機能です。● AFフレームが自動選択のときは、3つのAFフレームのいずれかで被写体をとらえます。動体予測はカメラが選択したAFフレームで行います。● 任意のAFフレームを選択(→51)しているときは、選択したAFフレームで動体予測を行います。AI FOCUS AFについてAI FOCUS AFは〈 〉 (全自動)で自動設定されます。...
撮影目的に合わせた応用撮影353AFの苦手な被写体(手動ピント合わせ)このカメラは精度の高いAFシステムを搭載し、ほとんどの被写体にピントを合わせることができます。ただし、次のような特殊な被写体に対してはピントを合わせることができない(合焦マーク〈●〉が点滅する)ことがあります。ピントが合いにくい被写体●コントラスト(明暗差)が極端に低い被写体 例: 青空、単色の平面●非常に暗い場所にある被写体●極端な逆光状態で、かつ光の反射が強い被写体 例: 反射光の強い車のボディ●被写体が遠くと近くに共存する状態 例: おりの中の動物これらの被写体を撮影する場合は、次のいずれかの方法でピントを合わせます。(1)被写体とほぼ同じ距離にあるものでフォーカスロックし、構図を決めなおして撮影する。(2)レンズのフォーカスモードスイッチを MF(またはM)にして手動ピント合わせを行う。手動でピントを合わせる(マニュアルフォーカス)1レンズのフォーカスモードスイッチを〈MF〉(または〈M〉)にする表示パネルに〈 〉が表示されます。2ピントを合わせる●ファインダー内の被写体がはっきり見えるまで、レンズの手動フォーカスリングを回し...
40クローズアップで撮る草花や昆虫などを大きく撮るようなときに使用します。モードダイヤルを〈 〉にする●操作の手順は「 (全自動)で撮る」(→32)と同じです。AFモードは〈ONE SHOT〉 、ドライブモードは〈〉(1コマ撮影)、測光モードは〈 〉に自動設定されます。●できるだけ使用レンズの最短撮影距離まで被写体に近づいて撮影すると効果的です。●ズームレンズの場合は、望遠側にすると被写体をさらに大きく撮影することができます。●本格的なクローズアップ撮影には、EOS専用マクロレンズとマクロリングライトMR-14EX、マクロツインライトMT-24EXの使用をおすすめします。記録画素/圧縮率を任意に設定することができます。(→44、114)SEC_2 (031-042) / K166J 02.1.7 11:46 AM ページ 40
撮影目的に合わせた応用撮影375セルフタイマー撮影セルフタイマーは記念撮影などに使用します。簡単撮影ゾーンでも応用撮影ゾーンでも使えます。セルフタイマー撮影をするときは三脚をお使いください。1セルフタイマーを選択する●〈DRIVE〉ボタンを押し( )、〈〉を回して〈 〉を選択します。2ピントを合わせる●合焦マーク〈●〉の点灯と露出表示を確認します。3撮影する●シャッターボタンを全押しします。電子音が鳴り、同時に赤目緩和ランプが光り、約10秒後に撮影されます。始めの8秒間:ゆっくりピッ、ピッ音/ランプ点滅最後の2秒間:早くピピピ音/ランプ点灯セルフタイマー作動中は、表示パネルに撮影されるまでの秒数が減算で表示されます。●途中で中止するときは、〈DRIVE〉ボタンを押します。6●ピントが合ったときの電子音やセルフタイマー撮影時の作動音の[入]/[切]を設定することができます。(→114)●自分一人だけをセルフタイマーで撮るときは、自分が入る位置とほぼ等しい距離にあるものにフォーカスロック(→52)して撮影します。●リモートスイッチRS-80N3(別売)、タイマーリモートコントローラーTC-80N3(別売)を利用す...
84内蔵ストロボ撮影FEロック撮影FE(Flash Exposure)ロック撮影は、被写体の任意の部分に適正調光させるストロボ撮影です。FEロックは応用撮影ゾーンで機能します。1ファインダー内で〈 〉の点灯を確認する●応用撮影ゾーンでは〈 〉ボタンを押して内蔵ストロボを上げます。2ピントを合わせる●露出を合わせたい被写体にピントを合わせます。3被写体を中央のAFフレームに合わせて〈 〉ボタンを押す()ストロボがプリ発光し、被写体に必要な露出量を記憶します。ファインダー内に〈 〉が点灯します。中央のAFフレームが一瞬赤く光ります。ファインダー内の表示が0.5秒間①のようになり、そのあと②の表示になります。●〈 〉ボタンを押し直すたびにプリ発光し、そのとき必要な露光量をFEロックします。4撮影する●構図を決めて撮影します。16被写体までの距離が遠すぎて露出不足になるときはファインダー内に〈 〉が点滅します。被写体に近づいてもう一度手順2~4の操作をします。①②SEC_4 (079-090) / K166J 02.1.7 11:52 AM ページ 84
81内蔵ストロボ撮影ストロボを使 た撮影4内蔵ストロボの届く距離(EF24-85mm F3.5-4.5 USM使用時)ISO WIDE : 24mm TELE : 85mm100 約1~3.4m 約1~2.6m200 約1~4.8m 約1~3.7m400 約1~6.8m 約1~5.3m800 約1~9.6m 約1~7.5m1000 約1~10.8m 約1~8.4mストロボ同調シャッター速度と絞り数値撮影モード 同調シャッター速度1/200~1/60秒に自動設定されます。1/200秒以下の任意の値を手動で設定します。設定した絞り数値に対し、明るさに応じた値(1/200~30秒)が自動設定されます。1/200秒以下の任意の値を手動で設定します。絞り数値E-TTLプログラムにより自動設定されます。設定したシャッター速度に対し、明るさに応じた値が自動設定されます。任意の値を手動設定します。SEC_4 (079-090) / K166J 02.1.7 11:52 AM ページ 81

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