EOS D60
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"ピント"210 - 220 件目を表示
4目次夜景ポートレートで撮る...............................423撮影目的に合わせた応用撮影...43記録画素/圧縮率の選択..........................44ISO感度について......................................45現像パラメーターを設定する..................46AFモードの選択............................................48止まっている被写体を撮るときはONE SHOT AF..........................................49動いている被写体を撮るときはAI SERVO AF............................................50AI FOCUS AFについて.................................50AFフレームの選択........................................51AFフレームから外れた被写体にピントを合わせる.........
8すぐ撮影したいかたのために1バッテリーパックを充電するアダプターに電源コードを接続し、バッテリーを取り付けます。充電ランプが点滅から点灯に変わったら、充電完了です。充電時間は約90分です。(→18)2バッテリーパックを入れるバッテリー室ふたを開けて、充電済みのバッテリーをロック位置までしっかりと入れます。「カチッ」と音がするまでふたを閉じます。(→20)6CFカード(別売)を入れるCFカードを入れ、カバーを閉じます。(→24)●キヤノン製CFカードのご使用をおすすめします。10撮影するさらにシャッターボタンを押して撮影します。(→25)(→**)の**部は参照ページを示しています。9ピントを合わせる写したいもの(被写体)にAFフレームを合わせ、軽くシャッターボタンを押して、ピントを合わせます。(→25)●ピントが合ったAFフレームが一瞬赤く光ります。●暗いときや日中逆光時には、内蔵ストロボが自動的に上がります。(→80)5CFカードスロットカバーを開けるカバーを矢印方向にずらしてから、開きます。(→24)SEC_0 (002-016) / K166J 02.1.7 11:37 AM ページ 8
25操作の基本撮影前の準備と基本操作1メインスイッチこのカメラはメインスイッチを〈ON〉にして初めて作動します。〈ON〉 :カメラを作動させるときはこの位置にします。〈OFF〉:カメラは作動しません。カメラを使用しないときはこの位置にします。シャッターボタンシャッターボタンは二段階になっています。シャッターボタンを一段目まで押すことを「半押し」といいます。半押しからさらに二段目まで押すことを「全押し」といいます。(1)半押し()AF(オートフォーカス)によるピント合わせと、自動露出機構によるシャッター速度と絞り数値の設定が行われます。露出値(シャッター速度と絞り数値)は表示パネルとファインダー内に表示されます。(2)全押しシャッターが切れて撮影されます。4●本機は、撮影最優先で設計されています。内部メモリーがフル状態でない限り、シャッターボタンを押せば、いつでもすぐに撮影することができます。●カメラがどんな状態(画像再生中、メニュー選択中、画像記録中など)にあっても、シャッターボタンを半押しすると、すぐに撮影準備状態に戻ります。● バッテリーの消耗を防ぐため、約1分間、何も操作しないと自動的に電源が切れます。...
32シャッターボタン以外の操作をする必要がなく、どんな被写体でも安心して気軽に撮ることができます。3つのAFフレームで被写体をとらえますので、誰でも簡単にきれいな画像が撮れます。1モードダイヤルを〈 〉にするAFモードは〈AI FOCUS〉 (→50)、ドライブモードは〈 〉(1コマ撮影)、測光モードは〈 〉に自動設定されます。2被写体にAFフレームを合わせる●カメラが主被写体と判断したAFフレームでピントを合わせます。●3つのAFフレームから外れている被写体にピントを合わせるときは、「AFフレームから外れた被写体にピントを合わせる」(→52)を参照してください。3ピントを合わせる●シャッターボタンを半押しします。ピントが合うと、ピントを合わせたAFフレームが一瞬赤く光ると同時に「ピピッ」と電子音が鳴り、ファインダー内右下に合焦マーク〈●〉が点灯します。4表示を確認するシャッター速度と絞り数値が自動的に決まり、ファインダー内と表示パネルに表示されます。●合焦マーク〈●〉の左側に表示される数字が ~ のときは、連続撮影時に最大何コマ撮影できるかを示しています。CFカードの空き容量が少なくなり、撮影できる残りコマ...
33全自動で撮る簡単な撮影2●CFカードの残量がなくなると、表示パネルとファインダー内にCFフル警告の「 」が表示され、撮影できなくなりますので、残量のあるCFカードに入れ換えてください。●合焦マーク〈●〉が点滅するときは、撮影できません。(→53、133)●AFでピントが合うと同時に、ピントと露出がロックされます。●3つのAFフレームでとらえた被写体のうち、もっとも近距離にある被写体に、自動的にピントが合います。●記録画素/圧縮率を任意に設定することができます。(→44、114)●ピントが合ったときの電子音やセルフタイマー撮影時の作動音の[入]/[切]を設定することができます。(→29、114)●ファインダー内に ~ が表示された状態で記録画素/圧縮率を変更すると、撮影できる残りコマ数が変化します。●表示パネルを照明することができます。(→61、114)内蔵ストロボの自動発光について簡単撮影ゾーン(〈〉、〈 〉を除く)では、暗いときや、日中逆光時には、内蔵ストロボが自動的に上がって発光します。収納するときは、手で押し下げます。誤ってストロボの自動ポップアップを阻害した場合は、表示パネルにエラーコード〈〉 (...
50AFモードの選択動いている被写体を撮るときはAI SERVO AFシャッターボタン半押しの状態を保っている間、被写体にピントを合わせ続ける●撮影距離がたえず変わる(移動している)被写体の撮影に適しています。●動体予測機能で、カメラに向かってくる、または遠ざかる被写体にピントを合わせ続けます。●露出は撮影の瞬間に決まります。●ピントが合っても合焦マーク〈●〉は点灯せず、電子音も鳴りません。●合焦マーク〈●〉が点滅するときはピントが合っていません。●フォーカスロック撮影(→52)はできません。動体予測機能について被写体がほぼ等速度でカメラに近づいてくる場合、または遠ざかっていく場合に、シャッターが切れる直前に正しいピントが得られるよう、その被写体の位置を予測してピントを合わせ続ける機能です。● AFフレームが自動選択のときは、3つのAFフレームのいずれかで被写体をとらえます。動体予測はカメラが選択したAFフレームで行います。● 任意のAFフレームを選択(→51)しているときは、選択したAFフレームで動体予測を行います。AI FOCUS AFについてAI FOCUS AFは〈 〉 (全自動)で自動設定されます。...
56測光モードの種類:評価測光逆光撮影を含む一般的な撮影に適しています。ファインダー視野を35分割して、3つのAFフレームそれぞれに連動した評価測光を行います。ファインダー内に占める被写体の位置、明るさ、背景、順光、逆光など複雑な光の要素をカメラが判断し、主被写体を常に適正な露出にします。●手動ピント合わせ時は常に中央のAFフレームを基準とした評価測光になります。:部分測光逆光などで被写体の周辺に強い光がある場合の撮影に有効です。ファインダー中央部の約9.5%の範囲を測光します。●部分測光の測光範囲はほぼ左図の範囲となります。:中央部重点平均測光ファインダー中央部に重点を置いて画面全体を平均的に測光します。SEC_3 (043-078) / K166J 02.1.7 11:49 AM ページ 56
64シャッター速度を決めて撮るシャッター速度を設定すると、被写体の明るさに応じて、カメラが適正露出になる絞り数値を自動的に設定します。これをシャッター優先AEといいます。シャッター速度を速くすると、動きの速い被写体の瞬間をとらえることができ、シャッター速度を遅くすると、流動感を表現することができます。* は、Time value(タイムバリュー)の略で時間量のことです。速いシャッター速度 遅いシャッター速度1モードダイヤルを〈 〉にする2シャッター速度を設定する●〈 〉を回します。3ピントを合わせる●シャッターボタンを半押しします。絞り数値が自動的に決まります。4表示を確認して撮影する●絞り数値が点滅していなければ適正露出です。●構図を決め、シャッターボタンを全押しします。SEC_3 (043-078) / K166J 02.1.7 11:49 AM ページ 64
撮影目的に合わせた応用撮影349AFモードの選択止まっている被写体を撮るときはONE SHOT AF合焦マークスーパーインポーズ表示シャッターボタンを半押しするとAFが作動し、1回だけピントを合わせるピントが合うと、ピントを合わせたAFフレームが一瞬赤く光ると同時に「ピピッ」と電子音が鳴り、ファインダー内右下に合焦マーク〈●〉が点灯します。●評価測光では、合焦と同時に露出が決まります。そのままシャッターボタン半押しの状態を保つと、露出が固定されたままになり、ピントを合わせたあとに構図を変えて撮影するフォーカスロック撮影(→52)ができます。ピントが合わないとファインダー内の合焦マーク〈●〉が点滅します。このときはシャッターボタンを全押ししても撮影はできません。構図を変えてもう一度ピント合わせを行うか、「手動ピント合わせ」(→53)を行ってください。ファインダー内の合焦AFフレームの点灯(スーパーインポーズ表示)を禁止することができます。(C.Fn-14-1→122)SEC_3 (043-078) / K166J 02.1.7 11:49 AM ページ 49
撮影目的に合わせた応用撮影353AFの苦手な被写体(手動ピント合わせ)このカメラは精度の高いAFシステムを搭載し、ほとんどの被写体にピントを合わせることができます。ただし、次のような特殊な被写体に対してはピントを合わせることができない(合焦マーク〈●〉が点滅する)ことがあります。ピントが合いにくい被写体●コントラスト(明暗差)が極端に低い被写体 例: 青空、単色の平面●非常に暗い場所にある被写体●極端な逆光状態で、かつ光の反射が強い被写体 例: 反射光の強い車のボディ●被写体が遠くと近くに共存する状態 例: おりの中の動物これらの被写体を撮影する場合は、次のいずれかの方法でピントを合わせます。(1)被写体とほぼ同じ距離にあるものでフォーカスロックし、構図を決めなおして撮影する。(2)レンズのフォーカスモードスイッチを MF(またはM)にして手動ピント合わせを行う。手動でピントを合わせる(マニュアルフォーカス)1レンズのフォーカスモードスイッチを〈MF〉(または〈M〉)にする表示パネルに〈 〉が表示されます。2ピントを合わせる●ファインダー内の被写体がはっきり見えるまで、レンズの手動フォーカスリングを回し...

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