PENTAX K-5
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2• このカメラには、使用していると熱を持つ部分があります。その部分を長時間持ち続けると、低温やけどを起こす恐れがありますのでご注意ください。• 万一液晶が破損した場合、ガラスの破片には十分ご注意ください。中の液晶が皮膚や目に付いたり、口に入らないよう十分にご注意ください。• お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じることがあります。異常が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診察を受けてください。バッテリー充電器とACアダプターについて警告• バッテリー充電器とACアダプターは、必ず専用品を指定の電源・電圧でご使用ください。専用品以外をご使用になったり、指定以外の電源・電圧でご使用になると、火災・感電・故障の原因になります。AC指定電圧は、100-240Vです。• 分解したり、改造したりしないでください。火災・感電の原因となります。• 使用中に煙が出ている・変なにおいがするなどの異常が発生した場合、すぐに使用を中止し、弊社修理センター、またはお客様窓口にご相談ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。• 万一、内部に水などが入った場合は、弊社修理センター、またはお客様窓口...
4取り扱い上の注意お使いになる前に• 海外旅行にお出かけの際は、国際保証書をお持ちください。また、旅行先での問い合わせの際に役立ちますので、製品に同梱しておりますワールドワイド・サービス・ネットワークも一緒にお持ちください。• 長時間使用しなかったときや、大切な撮影(結婚式、旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正常に機能しているかを確認してください。万一、カメラや記録媒体(SDメモリーカード)などの不具合により、撮影や再生、パソコン等への転送がされなかった場合、画像や音声などの記録内容の保証はご容赦ください。バッテリー・充電器について• バッテリーをフル充電して保管すると、性能低下の原因になることがあります。特に高温下での保管は避けてください。• バッテリーを長期間カメラに入れたままにしておくと、微小の電流が流れて過放電になり、電池寿命を縮める原因となります。• 充電は使用する当日か前日にすることをお勧めします。• 本製品に付属しているACコードは、バッテリー充電器D-BC90P専用です。他の機器に接続してお使いにならないでください。持ち運びとご使用の際のご注意• 高温多湿の所は避けてください。特に...
27コントロールパネルステータススクリーンでMボタンを押すと表示され、設定を変更することができます。AUTOISOAUTO1200-1600OFFOFF114JPEG16M37]機能名感度AUTO設定(p.96)測距点AUTO設定(p.127)ハイライト補正(p.214)シャドー補正(p.214)ディストーション補正(p.218)倍率色収補正(p.218)クロスプロセス(p.225)拡張ブラケット(p.160)568HDROFFOFF[12345678939101112OFFOFF1213141516717101112131415デジタルフィルター(p.162)HDR撮影(p.215)記録形式(p.202)JPEG記録サイズ(p.200)JPEG画質(p.201)Shake Reduction/自動水平補正(p.140)16 現在の日時17 撮影可能枚数• カメラの設定状況により変更できない項目は、選択できません。•「R詳細設定1」メニューの「ステータススクリーン」(p.295)をP(オフ)に設定すると、ステータススクリーンは表示されません。Mボタンを押すたびに、コントロールパネルがオン/オフします。• ス...
バッテリーをセットする49カメラにバッテリーをセットします。バッテリーは専用のD-LI90Pを使用します。バッテリーを充電する2はじめてご使用になるときや長時間使用しなかったとき、「電池容量がなくなりました」というメッセージが表示されたときは、バッテリーを充電してください。インジケーターランプリチウムイオンバッテリー321ACコードバッテリー充電器1バッテリー充電器にACコードを接続する2ACコードをコンセントにし込む3専用バッテリーを2マークがある面を上にしてセットする充電中はインジケーターランプが点灯します。充電が完了すると、インジケーターランプが消灯します。4充電終了後、バッテリー充電器からバッテリーを取り外す準備編
35ファインダーファインダー内には次の情報が表示されます。231114 5131234567896お使いになる前に78910111214 15 16 17 18 19AFフレーム(p.61)スポット測光フレーム(p.118)測距点(p.127)ストロボマーク(p.77)点灯:ストロボ発光可能なとき点滅:ストロボがお勧めなのに発光する設定になっていないとき、またはストロボ充電中フォーカスモード(p.132)フォーカスモードが\の場合に点灯シャッター速度シャッター速度調整が可能なときはアンダーラインが点灯ノイズリダクション処理中は、処理時間をカウントダウン表示(p.98)絞り値絞り調整が可能なときはアンダーラインが点灯ノイズリダクション処理中は「nr」と点滅表示(p.98)合焦マーク(p.72)点灯:合焦したとき(ピントが合ったとき)点滅:非合焦のとき (ピントが合わなかったとき)露出バー露出補正値、または露出モードが a /M 時の適正露出値とのを表示(p.119)電子水準器がO(オン)のときは、カメラの傾きを表示(p.38)
3610111お使いになる前に1213141516171819ISO/ISO AUTOISO感度表示中に点灯ISO感度/撮影可能枚数ISO感度調整が可能なときはアンダーラインが点灯撮影直後は撮影可能枚数を表示露出補正中は補正値を表示露出モードが a /Mで電子水準器が O(オン)のときは、適正露出とのを表示(p.114)AEロック(p.121)AEロック中に点灯測距点移動(p.128)測距点をj(セレクト)に設定し、測距点移動が有効のときに点灯多重露出(p.155)多重露出が設定されているときに点灯測光方式(p.117)測光方式がM(中央重点測光)/N(スポット測光)のときに点灯手ぶれ補正(p.139)手ぶれ補正が有効なときに点灯ストロボ光量補正(p.82)ストロボ光量補正時に点灯露出補正(p.119)/露出ブラケット(p.157)露出補正時、露出ブラケット設定時に点灯記録形式(p.202)RAW/RAW+のときに画像保存形式を表示JPEGのときは消灯• シャッターボタンを半押しにすると、オートフォーカスに使われた測距点が赤く点灯(スーパーインポーズ)します。(p.127)•「A撮影5」メニューの「ボタンカ...
89撮影メニューの設定項目「A 撮影 1 ~ 5」メニューでは、以下の設定を行います。撮影モードで3ボタンを押すと、A撮「影1」メニューが表示されます。メニュー項目機能参照USERモード切替 *1A モードで使用する設定を選択しま p.230す。4露出モード *1A モードのときの露出モードを設定し p.230ます。p.202ファイルフォーマットを設定します。いろいろな撮影記録形式 *2JPEG記録サイズ *2JPEG で記録した場合の記録サイズを設 p.200定します。JPEG画質 *2JPEG で記録した場合の画質を設定しま p.201す。測距点AUTO設定 *2測距点がS(オート)のときの測距点の p.127数を設定します。レンズ補正 *2レンズの特性によって生じる歪曲収と p.218倍率色収を補正します。クロスプロセス *2A1色合いやコントラストを変化させるデジ p.225タル・クロスプロセスを行います。p.160拡張ブラケット撮影の設定をします。拡張ブラケット *2デジタルフィルター *2A2フィルター効果をかけて撮影します。HDR撮影 *2ハイダイナミックレンジ撮影を行います。 p.215多...
33ヒストグラムの見かたヒストグラムとは、画像の明るさの分布を表したグラフです。横軸は明るさ(左端は黒、右端は白)を、縦軸は各明るさごとの画素数を積み上げて示します。撮影の前後にヒストグラムの形状や分布を見ることで、露出レベルと明暗が適正かどうかを確認し、露出補正や撮り直しの判断に利用できます。↑画素数1(暗い)←明るさ→(明るい)黒つぶれ白とび1露出を補正する (p.119)1明るさを補正する (p.214)画像の明るさを見る極端な明暗部がない適正な明るさの画像の場合、グラフは中間域に分布します。暗い画像ではグラフの分布は左側に偏り、明るい画像では右側に偏ります。暗い画像明部暗部の少ない画像明るい画像また、画像の中で、暗すぎてヒストグラムの左端よりも左になる部分は真っ黒になり(黒つぶれ)、明るすぎてヒストグラムの右端よりも右になる部分は真っ白になってしまいます(白とび)。X には、黒つぶれ部分を黄色く、白とび部分を赤く点滅表示させる機能があります。1撮影した画像を再生する (p.83)1再生時の表示方法を設定する (p.236)1クイックビューの表示を設定する (p.296)色のバランスを見る「RGBヒス...
75オートフォーカスが苦手なものオートフォーカス機構は、万能ではありません。撮影するものが以下のようなときには、ピント合わせができないことがあります。ファインダー内の合焦マーク]を利用した手動ピント合わせ(マニュアルフォーカス)でも同様です。(a)AFエリアの内側が白い壁などの極端にコントラスト(明暗)の低いものだけの場合(b)AFエリアの内側に光を反射しにくいものがある場合(c)非常に速い速度で移動しているもの(d)反射の強い光、強い逆光(周辺が特に明るいもの)(e)AFエリアの内側に繰り返しの縦線や横線が存在する場合(f)遠近のものがAFエリアの内側に同時に存在する場合ピントが合わないときは、フォーカスモードレバーを\ に合わせて、ファインダーのマット面を利用して手動でピント合わせをしてください。(p.133)上記の条件(e)(f)のときはファインダー内に](合焦マーク)が表示されていても、写したいものにピントが合わないことがあります。3使ってみよう
70撮影の基本操作カメラの構え方撮影するときは、カメラの構え方が大切です。• カメラを両手でしっかりと持ち、脇を閉めます。• シャッターボタンは指の腹で静かに押します。3使ってみよう横位置縦位置• 木や建物・テーブルなどを利用して、体やカメラを安定させると手ぶれを防ぐ効果があります。• 個人はありますが、一般的には 1/(焦点距離 ×1.5)が手持ち撮影の限界シャッター速度とされています。例えば、焦点距離が 50mm では 1/75 秒、100mmでは1/150秒程度です。これ以下のシャッター速度になる場合は、三脚または手ぶれ補正機能(p.139)を使用してください。• 望遠レンズで三脚を使用するときは、カメラやレンズの総重量より重い三脚を使うとカメラぶれ防止に効果があります。• 三脚を使用する場合は、手ぶれ補正機能は使用しないでください。(p.139)

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