78オートフォーカスの苦手な被写体オートフォーカス機構は、きわめて精度の高いものですが、被写体の明るさ・コントラスト・形状・大きさなどによって、以下のようにピントが合わない場合があります。ピントが合わないときには、被写体とほぼ等しい距離のものにいったんピントを固定(フォーカスロック)したり(p.83)、手動でファインダーのマット面を利用してピントを調整してください(p.80)。・ピントを合わせたいところに、白い壁などの極端にコントラスト(明暗差)の低い被写体がある場合・ピントを合わせたいところに、光を反射しにくい被写体がある場合・ピントを合わせたいところに、細かな模様の被写体がある場合・ファインダーの複数の測距点に、遠近のものが同時に存在する場合・非常に速い速度で移動している被写体・反射の強い光、強い逆光(周囲が特に明るい被写体)アクセサリーやレンズ使用時の注意■ アクセサリーの使用について以下のアクセサリーを使用するときには、手動でファインダーのマット面を利用してピントを調整してください(p.80)。・特殊なフィルターや「マジックイメージアタッチメント」「ステレオアダプター」などを使用している場合・「接写リ...